子供の時期はあっという間。

数日前の話である。

幼稚園に行くと1号と仲良しの年長の子が
「1号くんのおばちゃ〜ん。あたしぃ、ここの子供の歯、抜けたんやでー」
と1箇所ぽこっと欠けている前歯を見せてくれた。
「おおー。Mピィちゃん、もうすぐ大人の歯になるんかー。すごいやんかー」
とついつられる大阪弁(笑)

その夜、子供たちが寝てから帰ってきた飼猫氏にその話をすると
「?…もう大人の歯に生え変わるの?」
とぴんと来ない様子。
「そおだよー。幼稚園でもう永久歯が生えてくる子いるんだよ」
と言ってもぴんと来ない様子。

だってねぇ。早い子では、6歳永久歯が1号と同じ年少さんでもう生えている子がいて、この間もビックリしたばかり。

「オレさぁ。子供の歯って虫歯になって抜けて、その後しばらくしてから大人の歯が生えてくるもんだと思ってたんだよなぁ。
 自然に健康な歯が抜けて、生え変わるのってぴんと来ない。
 どうやって健康な乳歯が抜けるんだろう」
と飼猫氏が言う。
ああ、そうかい。
キミの歯はこの歳になってもすでにぼろぼろなのは幼少の頃からだったんだねぇ。

それにしても1号もあと2,3年のうちに乳歯が少しずつ抜け始めて、永久歯に変わっていくんだろう。あんなに小さい赤ちゃんだったのにねぇ。とふとしみじみとしてしまいました。

…あ。生え変わり始めたらそろそろ不正咬合(受け口)の矯正も考えなくちゃだわ。まぁまだ気が早いかー。

? posted by Yumikoit at 11:35 pm

 

盗まれた記憶の博物館

盗まれた記憶の博物館

ラルフ・イーザウ著・酒寄進一訳
 出版社 あすなろ書房
 発売日 2002.10
 価格  ¥ 1,995(¥ 1,900)
 ISBN  4751521268
★★★★☆
[AmazonLink |bk1Link ]

以前、同じラルフ・イーザウの「ネシャンサーガ」が面白かったので同一作者で検索して借りてきた。
ネシャンサーガと同じく、こちらの世界と重ね合わされた異次元の世界の物語。

今度は、ただ重なっているだけではない。
こちらの世界で「忘れ去られたもの」が行く世界。
あんなに愛されていたのに、気にかかっていたのに、忘れ去られたものが最後に到着する世界。

父さんが消えた。しかも、父さんが消えた記憶がジェシカにもオリバーにもない。いや、そもそも父さんの記憶がすべてなくなっている。なぜ?

考古学者だったにもかかわらず、ここ数年は博物館の下っ端の警備員をやっていた父親を探して、オリバーが「失われた記憶が生きる世界」に旅立つ。

オズの魔法使いのように、彼にも色々な道連れができていく。シェーラザードのお姫様の可愛がっていたガラスの鳥、ナポレオンの愛用のコート。ペガサス。オリバー自身が昔大切にしていた絵筆。
歴史とか世界各地の神話とか、そういう一つ一つのピースをはめ込みながら完成していくパズルのような面白さ。
こちらの世界にいるジェシカも、そのパズルをはめ込む要素として記憶の世界とこちらの世界を行き来する。

さ、下巻も読もうっと。

? posted by Yumikoit at 01:46 pm

 

ゆうパックリニューアル

新聞の第一面。ゆうパックリニューアルLink の記事。
これ、明日からもう施行になっちゃうのね。

友達にビデオを送る約束があった。ビデオは5本。さて、郵便局と宅急便どちらが安いかなとか。
まぁ近いので郵便局にいく。
窓口に出すと新しい料金改定の話をついでにされる。
ちょっと待ってよ〜。これ。
重量ではなく箱の大きさで決まる。我が家の場合、北陸から関東圏や東北に送ると、大体今までよりも高くなりそうじゃないの?

と笑いながら郵便局の人に言ったら
「…そうですねぇ。私たちも現実問題、値上げのような気がするんですけどねぇ」
といった返事が返ってきた。ううむ。局内でもそう思ってる人がいるんだねぇ。

あ。そういうわけで約束より遅れちゃってすまんです。
2,3日中につくと思います。ついでにいうと着払いにするの忘れてそのまま払ってるんでご安心を。>某お友達。

? posted by Yumikoit at 01:35 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

カウンター復帰

カウンターログの保存場所を探した。
以前のバージョンとは違う場所にあったのだな。
というわけでカウンター値復帰。

しかしコメント付けるとエラーが出るなぁ。
このバージョンにあげる前の記事に湖面と付けても「Recent Comments」にリストアップされないし。
う〜む。原因がわからない。いらいらするぞ〜!

? posted by Yumikoit at 06:44 am

りすがたねをおとした

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ハリス・ペティ作・わたべようこやく
 出版社 ペンギン社
 発売日 1978.07
 価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
 ISBN  4892740047
★★★☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

最初のページは、
 りすがたねをおとした。
の1文だけ。

次のページは
 りすがたねをおとした。
 そのたねからめがでた。
と下に一文つながる形で、どんどん文章が下に伸びていく。

リスが落とした種から芽が出て、どんどん伸びて。その芽を見つけた男の子が家の近くに植え替える。そして雨が降って日が照って、土の下では虫が成長して。土が肥えて根が張り、どんどんまた樹が成長する。花が咲き、ハチが来て受粉して、実がなる。

なぜ途中で男の子が出てきたかが違和感があったが、最後のページで男の子が収穫したさくらんぼをケーキに焼いているシーンで納得?
そしてケーキの作り方。
ケーキに載っているさくらんぼも、こうやっていろいろなものの力を借りて収穫されてくるんだね。
なんか、ほほえましい。

? posted by Yumikoit at 10:44 pm pingTrackBack [0]

 

雨の日の光景。

今日は1日雨。だから朝も、午後のお迎えも完全装備で2号にもカッパを着せる。
一応傘を持たせてみるが、閉じた傘を持つのは好きなくせに傘をさすには大嫌いな2号。
すぐに浸みてしまうナイロン製のカッパだけ着て道路に駆け出していく。
ええいっ、一人で外に出るなぁっ。

ホント、子供って雨の日も好き。
2号なんて普段はすぐに抱っこ、抱っこと言うくせにカッパを着ていると嬉々として走り出す。
道路を渡るときとかは極力手をつなぐけど、2号は手をつながない子だからなぁ。
あああっ、道路の真ん中で立ち止まるなぁっ!とか。

ふと見ると歩道の真ん中にでかい水溜り。
手をつないで、よけて通らせる。
…2号、しゃがんでキイキイ怒り出した。
どうやら長靴で水溜りの中を歩きたかったらしい。
勘弁してくれよー。もうお迎えの時間に遅刻なんだってばぁ。

? posted by Yumikoit at 10:33 pm pingTrackBack [0]

 

と言うわけでバージョンアップ。

何とか更新してみました。
あ。なんかカウンターがゼロに戻ったままだわ。

? posted by Yumikoit at 10:18 pm commentComment [3] pingTrackBack [0]

 

ppBlogバージョンアップ

数日前からこっそり裏でバージョンアップ作業をしている。
3カラム化。流行だけど、ウィンドウを小さくしたときに表示が崩れるのが悩みの元。
左側のカラムを%表示じゃなくてピクセル表示にしたいからかなぁ。

でも、同一日付に複数の日記を連続して表示できるところが、気に入っているので是非移行したい。
もう少し、CSSをいじったら正式移行にしようかなぁ。

? posted by Yumikoit at 10:16 am pingTrackBack [0]

そうめん食べる。

夏の間、ずっと麺類を食べなかった2号。
しかたないのでうどんやそうめんのメニューのたびに2号にはおにぎりを別に作っていた。
そうめんも一口。でもおにぎりも食べなさい、という感じ。
周りの家族全員がそうめんを食べていても、べ〜と出していた2号。

昨晩おつゆ代わりにそうめんを少し茹でて冷たくして出した。
上にオクラとさつま揚げの薄切りを少し載せる。
…あっという間に食べきる。なんだ。この食欲は。
おつゆが好きだから、おつゆ代わりならいいってこと?

ためしに、今日のお昼にもそうめんを茹でてみる。今度は主食で。
昨日はお腹が空いていたから美味しく感じたのかもしれない。2号。
今日も食べる。なぜか自分のではなく私のそうめんを、だが。

ううむ。秋になって味覚が変わった?いや、嬉しいことは嬉しいんですけど。
明日はためしにうどんを茹でてみようか???

? posted by Yumikoit at 09:33 pm pingTrackBack [0]

 

なっとう

なっとう

わたなべすぎおへん・さわだとしきえ
 出版社 農山漁村文化協会
 発売日 2004.05
 価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
 ISBN  454003202X
★★☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

私は実は納豆を食べないのだけれども、子供たちは二人とも納豆大好き。
私が食べないので毎日、と言うわけにはいかないけれども飼猫氏が納豆を食べる日には必ず二人が飼猫氏に群がります。

という訳で、納豆の絵本を借りてきた1号。

しかし。むつかしい…難しすぎます。
納豆の起源から始まって納豆の栄養素、発酵による利点。
聖徳太子に加藤清正、納豆太郎糸重、江戸の納豆売り。「血栓溶解作用」だの「無塩大豆発酵食品」だぁ!?漢字バリバリ使いまくりです。(一応ルビは振ってあるけど)

もともとこのシリーズ、1号が好きで借りてくるたびに思うけど、どう見ても小学生の夏休みの自由研究にぴったり、という内容。
ちなみに本書の場合には後半に藁苞か純粋培養菌を使った納豆作りという実験課題までその製作過程が書かれている。

そして納豆料理の紹介。
1号は「納豆トースト」と「納豆スパゲティ」を食べたいから作ってね♪とにこやかに笑ったけど、納豆を食べない私としてはご飯の上にかけただけで満足して欲しいものです…。

? posted by Yumikoit at 09:09 pm

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