1号 - 0歳10ヵ月

初めての帰省。
ただし、今回は飼猫氏の実家のみ。私の実家の方は兄一家&兄嫁ご両親の帰省が重なってしまったため、会食のみ。
 
最大の懸念は、5時間に及ぶ長距離ドライブ。
おもちゃをたくさん持ち込み、100円ショップで目新しいおもちゃも2,3用意して臨む。
多少ぐずったが、うまい具合に寝てくれたことと起きているところではパーキングエリアなどで気分転換させたので、思ったよりも快調に田舎に到着。
 
現地では場所見知りすることも特になく、夜も十分寝れたみたい。
まぁ添い寝さえすりゃねる子だもんな。そういう意味では外泊の心配もあまりない子だ。
 
今回の帰省の最大のテーマは、私の甥っ子 つまり従弟との初対面と、飼猫氏の祖母つまり曾祖母へのご挨拶。
曾祖母はもうほぼ寝たきりで、飼猫氏のこともあまりわからなかったらしかったが、義父と飼猫氏が並んで
「おばーちゃん。これが、飼猫氏の息子だよ」
と挨拶させると、曾孫だとわかったらしくうんうん、とうなずいていた。
びっくりしたのは、1号が物怖じすることなく、曾祖母の手をとり、お顔にキスしたこと。
やっぱり血のつながりというか、判ったのかしら。
 
甥っ子との対面は、松島で一緒にご飯を食べることで果たした。
兄嫁のご両親と、私の実家、兄一家と一緒に会食。
6ヶ月違いの従弟。対面させると1号はとても喜んで、右から左から従弟の顔を覗き込む。
「こんにちは、ぼくの方がちょっとお兄ちゃんだよ」
って言ってたのかな。
帰りには仙台港でタンカーを見せ、臨海公園の芝生で少し遊ばせる。
  
まずまずは好調な帰省であった。
 
帰省後、ほぼ1週間後。
帰省期間中が急に冷え込んでいたこともあってか。
風邪をひいたようで咳が続く。発熱したので病院で尿検査。結果はシロ。まぁ風邪は明らかだし。
食欲はあり、少し下痢気味だが心配のない範囲。
風邪薬をもらってくる。嫌がらずにいくらでも飲む感じ。
3日位してまた発熱。今度も尿検査はシロ。安心。
この時は、食欲が落ち、嘔吐したりもする。薬がよく効くのか寝てばかりいる。
体調が戻るとこちらも嬉しい。
  
10ヶ月中ごろから、拍手や万歳をするようになる。
シンク下や米びつの引き出しを開けるようになり、あわてて防止グッズを購入。
シンク下の引き出しは、2つは空にして、1号が遊べるようにした。
 
2週間位してまた発熱。このときも尿検査の方はシロ。
翌日には収まり、元通り元気になる。
 
お友達のお母さんに
「1号くんて、身体が弱いから」
と言われてちょっとショック。最近熱出してるけど、腎臓弱いだけで別に身体が弱いわけじゃないぞ。
 
そうこうしている内に、10ヶ月の終わりに私がおたふくかぜになってしまった!
発熱。ほっぺたが笑えるくらいに腫れる。まるでダイエット広告の体験前、体験後の写真みたい。
1号にうつらないかな。心配。
身体がつらいので、トトロとかのビデオをとにかく付けっぱなしにして、1号のそばでごろごろする。
 

この時期の1号。
 拍手や万歳を覚える。

マンマンマ、ンバンバンバと発音するが、まだ意味はないらしい。
機嫌のいいときには「いえ〜いえ〜」と言っている。
 
3,4歩歩くようになる。
 
10ヶ月中旬、病院で測定。
 身長 73cm。
 体重 8.6kg

? posted by Yumikoit at 08:57 pm

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