ひいらぎはかせの バイキンたいじ

たむらしげる作・絵

出版社 フレーベル館
発売日 1990.09
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4577006928
★★★★★
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表紙を見ているだけで、シチューを食べたくなるあの絵柄である。ヒトによってはニュースステーション?
閑話休題。

ひいらぎ博士の飼っている猫とネズミがえさの時間になって帰ってきた。しかし猫とネズミは、針金のように細い身体になって帰ってきた。
さぁ大変。原因を調べなくてはっ。
早速ねずみの身体を…直接診察台の上に寝せて直接顕微鏡で覗いているのはきっとご愛嬌であろう。
その結果、「ハリガネ菌」に感染していることがわかった!
このままでは大変だ!そうだ!あれがある!

…というわけでひいらぎ博士は秘密兵器を取り出す…いや、取り出したはずだったが…なんとひいらぎ博士までハリガネ菌に感染してしまった!重くて持てない…

博士はロボットを呼び、缶の中身を博士の体に振りかけてくれるように頼む。缶の中身は…なんと膨らし粉。
ハリガネ菌は膨らし粉でパンパンに膨れ上がり、破裂してしまう。

こうして元に戻った博士と猫とネズミは、今度は街に出て待ちの人たちも治してあげる。

しかし後遺症が残ってしまった。膨らし粉を振り掛けすぎてみんな太ってしまったのだ…みんなでジョギングに励む毎日…(完)

というわけで読んでいる最中、1号バカウケでした。
なぜか横で2号もやたらウけていました。こういうのはやはり楽しいんでしょうね。

? posted by Yumikoit at 09:53 pm pingTrackBack [0]

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