ゆうちゃんのみきさーしゃ

ゆうちゃんのみきさーしゃ


村上祐子さく・片山健え
 出版社 福音館書店
 発売日 1999.04
 価格  ¥ 780(¥ 743)
 ISBN  4834016005
★★★★☆
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ゆうちゃんが空き缶の上にコップを載せたら、ミキサー車になりました。ミキサー車の歌によれば、どうやらミキサー車の中にいろいろ入れるとおいしいお菓子になるみたい!
ゆうちゃんがミキサー車に乗って出発すると、不思議な森の中へ。
そこで出会ったミツバチに蜂蜜をもらってミキサー車に入れ、次に鶏から卵を、牛さんから牛乳をもらって入れる。ミキサー車がガラゴロガラゴロ、ミキサーを回して走る。

「ねぇ、どんなおいしいものができるのかな?」
「長いなが〜い、クッキーだと思うよ、僕は」
というのが1号の意見。そうすると、ミキサー車の中にはオーブンも入っていることになるぞ。さてどうでしょうか。

次にミキサー車に入れたのは、フルーツと、冷たい冷たい雪。
じゃあ冷たいものができるのかな?楽しみ楽しみ。

1号はニコニコしてきいておりました。
こんな絵本もいいねぇ。

? posted by Yumikoit at 09:50 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

青いトマト

午前中は幼稚園の草むしり。1号を送って行った後、30分くらい時間が空くが2号と一緒に家にいったん帰ると家についた時点で集合時間になるのは目に見えているので、そのまま幼稚園の園庭で遊ばせたり近所の犬と遊んだりして時間をつぶす。

草むしりをしている間中、2号は遊具に上ったりしている。同じくらいの年齢の、やっぱり連れてこられている誰かの弟くんのおもちゃを取り上げて遊んだり。やめれ。
そのうち、年中のクラスが育てているミニトマトに関心を持った風。もう赤い実は殆ど採られていて、青い実ばかり。もぎ取ろうとしているので実をもいで遊びたいのかと思い、ふとひとつ採ってやる。
まだ葉っぱの色とまったく同じ色のトマトを、しばらく眺めてから、口に入れる2号。もぐもぐもぐ。…おぃ。すっぱくないんか?
口の中のトマトがなくなると、また自分でトマトをもごうとする。
そんなトマト、おいしいの〜?と思いながらなんとなく採ってやる。今度は迷いもせずに食べる。…お〜い。

3つほど食べたところで訊いてみる。
「2号。腹減ってるの?」
「んっ!」
「じゃあそう言いなさいよ〜。パン持ってきているよ」
と言って、2号が朝ごはんのときに残していた、ジャムを塗った食パンを出して渡した。…一気食い。

そんなに腹が減っていたのか。すまん、2号。

? posted by Yumikoit at 07:31 pm pingTrackBack [0]

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