サイレンカー

サイレンカー―パトカー・消防自動車

海老原美宜男写真・構成・文
 出版社 講談社
 発売日 1999.04
 価格  ¥ 998(¥ 950)
 ISBN  4062682591
★☆☆☆☆
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おなじみ写真絵本。
内容は消防車にメイン。1冊のほぼ半分が消防車だが、既存のトラックなどの大型車が消防車のオリジナルだとは知らなかった。
その土地の特徴などに応じて改造するんだそうだ。
1号も改造する前のシャーシの写真を見て
「まだ赤くないよ!」
などと興味津々。

後半は、パトカーと機動隊、あとは各会社(NTTやガス会社など)の緊急自動車の紹介。

1号のように毎日ミニカーと積み木で消防署を作るのにハマっているような子にはお勧め。

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どろんこ2号

夏季保育中なので11時半頃、幼稚園のお迎えに行く。
お兄ちゃんがいないのでつまらない午前中。
「幼稚園に行くよー」
というと嬉々として玄関に駆け寄り、私のサンダルを振り回す2号。
ええぃ、下に置かないと履けないだろーっ。

幼稚園に着くと園庭で遊びたい。とりあえず引っつかんで玄関付近にいると
「いーちゃん?」
と下駄箱の方に駆け寄る。
そういえば昨日は、お帰りの前にチラ、とこちらを覗きに来てたっけね。1号。
「うん。もう少ししたら さよなら して出てくるよ」

2号はチョン、と座ってしまったので他のお母さんとおしゃべりしたりする。

1号が出てくるともう二人ともじっとしていない。あっという間に園庭に遊びに行ってしまう。1号はもうほっといても大丈夫だけど、2号は目が離せない。
1号ですら最近やっと登るようになった遊具もこの2日ほどで登りきってしまうようになり、以前から大好きだった飛行機のジャングルジムも降りれないくせに毎日登りたがって「赤ちゃんはだめぇ!」と1号の同級生たちから締め出しを食らってもあきらめない。

大方のお友達が帰ってしまったあとでも、ウチの小僧たちはいつも一番最後まで遊んでいて、引っぺがすのに時間がかかる。
その内1号とお友達のYくんとで庭の隅の雑草を引き抜いては水溜りに投げ入れ始めた。今日は昼間水遊びしていたらしいから、盛大な水溜りができている。
2号もその周りをうろうろしては
「工事中だからダメー」
といわれては1号に砂を投げられたりなんだり。
砂を投げるのは止めろ〜!他のお友達にもそうだけど、目に入ったりするだろがっ!と毎回おなじみの小言を繰り返す。
ビタン、としりもちをする2号。…ああ。もういいよ。帰ったら着替えようねぇ。

その内1号が弾みでドン、と2号を押して転ばしてしまう。
胸から泥水だらけになる2号。…ああ。もういいよ。帰ったら風呂に入ろう。
もちろん1号にはまた小言。
ちなみにこの間2号はご機嫌至極。泥遊びがよっぽど楽しかったんだろう。

…というわけで今日はお昼ご飯の前に入浴でした。
明るいうちの入浴は贅沢だ。<違)

? posted by Yumikoit at 04:11 pm pingTrackBack [0]

レジに入ってみる。

2号を連れて買い物に行く。よく行くスーパーはいつもショッピングカートに乗せるんだけど、野菜を多く買う小規模な商店の方はカートがないので手をつないで歩く。
するとやはり?棚の商品が気になるらしく、よく手を伸ばしている。…ハラハラ。

そりゃもちろん
「それは買わないからね。次に買う人がいやな気持ちになるから、触らないようにしようね」
とこまめに叱りますけどね。

その一方で1号の小さいときと同じく
「これ、買うからひとつかごに入れて」
とか使いっ走りにすることも忘れない。

幾つか並んでいるレジの一つで、清算する。たまたま背中合わせになっているレジの中が無人だった。
そこに進入し、レジの機械や客に渡す袋が詰まっている箇所などを検分する2号。
客があいているレジを求めてやってきた。無人だってば。
それとも2号。あんたレジ係やってみる???

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うみへいこうよ

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★★☆☆☆
うみへいこうよ
澤田知恵子 チャイルドブックアップル

かわうその兄妹が、お母さんと一緒に初めての海に行く。
お兄ちゃんも妹もわくわく。最初はちょっと怖かったけど、すぐに泳ぎ方ももぐり方も覚えて…。

今年の夏は1号も1回しか海に泳ぎに行かなかったけど、そのことを思い出しながら読んだかな。
楽しそうでした。

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皮膚科に行く。

冬は乾燥肌でいつも膝や肘の裏をかきむしる1号。夏の間は湿疹が軽くなるものの、今年の夏は耳の付け根が切れて、そのかさぶたをまた取るのでいつまで経ってもよくならない。
2号はというと虫刺されの跡や転んでできた傷を引っかく。あまりひどくはならないが、それでも右の肘の上の傷を何度も引っかくので透明なぐちゅぐちゅした液が止まらなくなってきた。掻かないように絆創膏を貼ったが、負けてきたようだ。
まぁ私も絆創膏アレルギーあるからな。
ふむ。皮膚科につれてくかぁ。

…というわけで今日の午後は皮膚科。
今まで行っていた皮膚科ではなく、もうひとつ近所の皮膚科がいいというので連れて行くことにする。
結構込んでるなぁ。まぁ夏休みだしねぇ。

診察室に入り、傷口を診せて症状の説明をすると、先生は1号の膝の後ろや首も診て
「これは軽いアトピーだねぇ」
とアトピーのことを書いた小冊子をくれた。
…へぇ。アトピーなんだ。
食べ物でも問題ないし、まあ冬は乾燥肌だけど、こんな体質だと思っていたのでちょっとびっくり。
体質、というのと病名がつくのはなんとなく違うものだなぁ。
まぁ幼児期にはよくあることなんだろう。
言われてみると、小さい頃からフリースとかの化繊や裏起毛の服はよくかぶれていたしね。
飲み薬と塗り薬をもらう。念のため、切れている耳の傷口から出ている液をぬぐって、培養もしてもらうことになる。
化膿しているってことなのかな。抗生剤が出るらしい。
塗り薬は弱いステロイド入り。

2号の方は結構かぶれているけどこれはアトピーとは関係ないということで、塗り薬も飲み薬も違う、もっと軽いもの。
ただし掻き毟るので傷口を包帯で覆うことになった。

以前行っていた病院は、ちょっと皮膚の状態だけ診てすぐに塗り薬が処方されていたけど、対応がずいぶん違うものだなぁ。

それぞれ2種類の塗り薬。飲み薬は三日分。
2号は初めての包帯にちょっとびっくりしたらしく、何度か触ってみて
「たい、たい?」
「痛くはないね。お傷をいじると痛くなっちゃうから、包帯で守ってあげようね」
と言うと、診察が終わって待合室に戻ってから知らないおじさんに
「たい、たい?」
とまた言っていた。

帰ってきて風呂上りにもう一度薬を塗り、包帯を巻きなおすとまた
「たい、たい?」
と言う。
…あ。痛い、と言う意味じゃなくて「包帯」って言ってたのかな???

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いちごものがたり

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ちかみじゅんこ文
 出版社 金の星社
 発売日 1987
 価格  ¥ 1,631(¥ 1,553)
 ISBN  4323011547
★★☆☆☆
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今回読んだのは、くだものばたけの一年 のシリーズの第4巻目。
静岡のある農家で育てられる苺の苗作りから収穫までを写真で追った1冊である。

元々は1号が田舎のおじいちゃんの畑で、なすやとうもろこしやトマトをおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に採ったのが楽しかったらしく
「僕も、おうちで何か育てたい」
というので
「おうちは、お庭がないからジャガイモや大根など地下にできるものはダメだよ」
と言ったら
「じゃあ、トマト?ナス?イチゴ?」
とか言うので
「育て方の本を借りてきてごらん」
と言ったら図書館で借りてきた本。

しかしこれは収穫の時期を調整するために、ある程度育った苗に「冬越し」させるようにわざわざ高地にもって行って植えつけたり、花芽がついているのを確認してからまた低地に持ってきたりしている。
植え付けもプランターや地植えではなく、ビニールハウスの中に石垣を積み上げて苗の保温性を上げるなどプロの手間をかけている。

どうせならもちょっと簡単な栽培の本を探せなかったんかぃ。1号よ。
…でもまぁ、来年ホントに植えつけて世話するのを手伝えるかどうかと言うと…できるのか?ホントに。

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忘れてきたもの

お盆に帰省していた飼猫氏の実家に電話した。
1号の声を聞かせたり、この間会ったばかりだけれども近況を報告したりする。
おばーちゃんが
「そういえば、帰省の時に忘れた歯磨き粉はもういいよね?」
「あ。はぃ。もう新しいの買っちゃいましたのでー」
「それとねー。ミニカーひとつ忘れていたわよー」
「え。どれだろう」
「パトカーのミニカーなんだけどー」
1号に訊いてみると、どうやらパジェロタイプのパトカーを忘れてきていたらしい。

「それがねぇ。缶々でできた、機関車のおもちゃがあったでしょう?あの中に丁寧にしまってあったから判らなかったみたいなのよねー」
…なぜそんなところにー?
まぁなくしたなくした、と騒いでいるようでもないので、ついでのときに送り返していただくように、お願いする。
しかしまぁ。そんなところまでは忘れ物チェックなんてできないよー。

? posted by Yumikoit at 10:17 pm pingTrackBack [0]

 

というわけで修理完了

ダイナちゃんが戻ってきた。故障原因はやっぱりHDDの故障。
リードアウトエラーって所なのかなぁ。
HDD交換およびプレインストール済みで戻ってきた。

やっぱりメーカー直送は早いわ。

しかし…つーことは、やっぱりソフトのインストールから何から全部やり直しってことなのね…。
まぁOSのゴミがなくなったのでいいといえばいいんだけどねぇ。はふぅ。

? posted by Yumikoit at 11:34 am pingTrackBack [0]

パソコン修理その後

ダイナちゃんの修理計画。
先週8/20に引き取りに来た後、メーカーからは経過確認できるようメールで随時連絡が入る。
またオンラインでも状況確認できる。

本日、メールにて修理完了、出荷済みのメール。

まぁマザボ交換になったかHDD換装になったか判らないけど、手元に戻ってきたらまた一から全部アプリの再インストールから開始しなきゃいけないんだろうな。
何もかも元通りにするには1週間くらいかかるって事か。ああ、めんど。

それでも販売店経由で修理してもらった半分の時間で手元に到着することになる。さすがピックアップサービス。

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運命の馬ダークリング

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ペイトン, 掛川 恭子
 出版社 岩波書店
 ISBN  4001155338
★★★★☆
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舞台になっているイギリス ニューマーケットというのは、競馬の本場らしい。
そこで賭け事好きの祖父からふとした弾みで一頭のサラブレッド ダークリングをせりおとしたことから、彼女は厩務員として競走馬の世話をする仕事につくことになる。
文字通り彼女の運命を変えた一頭の馬。
結構楽しんで読めました。

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