燃える、ということ。

もえる、と変換したら、萌える、と変換されて一瞬焦った。直したけど。

1号が学校から帰ってきて、
「お母さん、ぼく、燃えるってどういうことかなんとなくわかったよ」
ふーん。どういうこと?
「ほら、お母さんがこの間、燃えるってのは酸化することだって言ってたじゃん?で、燃えたら、二酸化炭素が出るんだよね。
 だから、炭素が、酸素と結びついて、二酸化炭素が出ることだよね」
そうだね。それも「燃える」の定義の一つだね。

「でもさぁ。水素も、火を近づけると、ボンっていったけど」
ほう。授業で実験したかい。
まぁ中学校でやるなら自分で火を近づけるんじゃなくて、先生がやって見せたのかもしれない。
「あれも燃えたの?」
うん。水素が、激しく熱と光を出して酸素と結合した、つまり水素ガスが燃えたってこと。

「水はなんで燃えないのかねぇ」
そりゃー。ああた。水素が燃えて、燃えた結果が水だもん。それ以上は安定だってことだよね。この場合。

そして帰ってきた飼猫氏が、金属が燃える場合は炭素は必要ないことを更に説明して、ますます1号の混乱が深まる罠(笑)

? posted by Yumikoit at 10:49 pm commentComment [2]

この記事に対するコメント[2件]

1. まじん — October 31, 2013 @13:05:17

「燃える」ってそういう感じだったんだっけ?
何となく、火が付いて熱くなるって漠然としたイメージのまま。当時は、ちゃんと勉強してたんだろうなぁ。

Owner Comment Yumikoit Website  October 31, 2013 @15:11:25

燃えるってイメージって、火がつくとか熱くなる、炎が出る、ってそのイメージで止まりますよね、やっぱり。
1号も2号も周期律表に関心があって、最近ようやく化学反応に色んな意味で理解が始まったところ。話を聞きたくてやってくるんですが、うっかり難しい話になると逃げだしますね。

私自身は化学は高校の授業止まりなので、追い越されるのも時間の問題です。

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