消え行く「まるまるもー」

1号が先に夕食を食べ終えて。飼猫氏に甘える。
「にゅ〜してえ」
飼猫氏のひざに登る。どうもその光景は、くまとこぐまだな。
まるまる。
「ここで丸まってひざの上で落ち着けば、猫なんだけどねぇ。
 1号は、すぐにょろにょろ動くからねぇ」
と言うと まったくだ、と飼猫氏。

ちょうどテレビで新潟の雪下ろしの光景が映る。
「すごい雪だねぇ」
とひとしきり話していると1号がわくわくと見入っている。
ええい、アレはアレですげー大変なんだぞっ。
「1号は全く雪が好きだからね」
「犬も、好きなんだよー」
「いぬ?」
「ほら、飼猫氏。ゆきの歌だってば」
「ああ。♪ね〜こはこーたつでまるまるもー か」
「そうそう♪」

そうしたら1号が
「ちがうよっ。猫はこーたつで、まんまるくなるーだよっ」
と言う。
だからっ、あんたが去年歌っていたのは「まるまるもー」なんだってば。

? posted by Yumikoit at 07:32 pm pingTrackBack [0]

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