はじまりの物語・ひこうき

上野与志構成・文・徳田秀雄絵

出版社 チャイルド本社
発売日 1992
価格  ¥ 612(¥ 583)
ISBN  4805483156
★★★★☆
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1号にとっては、生まれたときから新幹線があって蒸気機関車もあって、飛行機もあって、消防車や救急車も…。
そういうものにも「はじまり」があるってことが最近どうやら漠然とわかってきたらしい。
たまに
「昔は消防署とか無かったの?」
とか訊くようになってきたので、ちと会話にも幅が出来て面白い。

だいぶ前に買った、小学生向けの伝記小説「ライト兄弟」はまだぜんぜん読まれないけれども、古本屋で買ったこの絵本はすぐに興味を示した。

イカロスの伝説やダ・ヴィンチの飛行機の設計図の話を前立てとして、ストーリィのメインは
 ・オットー・リリエンタールによるグライダーの発明と、
 ・ライト兄弟のエンジンを積んだ飛行機の発明。
最後にジェット機の構造にふれて終わる、というストーリィ。

うんうん。こういう正攻法の歴史の本っていいよねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:30 pm pingTrackBack [0]

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