海馬が耳から駆けてゆく

海馬が耳から駆けてゆく

菅野彰著

出版社 新書館
発売日 1998.04
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4403220401
★★★☆☆
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Hon-ProLink で面白いといわれていた方がいたなぁ、とふと図書館でとった一冊。
いや、面白かったです。

そういえば私も時々知人の名前を呼び間違えます(^_^;)
頭の中では判っているはずなのに、心の中で同じ棚に分類されてしまったグループの名前は呼ぶときにも混在してしまうようです。<おぃ!
しかし私の実母も同じらしくて私と兄貴の名前を呼び違えたり、孫の名前を呼び違えたりするので遺伝らしいと思っています<おぃ!

病院の救急待合で夜な夜な時間をつぶす若者たち。
う〜む。私は病院の救急待合室というと子供を連れて行っただけなので大抵満員御礼。ああ。こういう使い方もあったのかと妙な納得。

「それは膠原病」
と突っ込んでくれるお医者様も結構好き。
でも私は帝王切開の出産の時に、執刀医と雑談していたので人のことは言えません…(^_^;)

機会があったら2巻目、3巻目も借りてこようかしらん。
でも読み返してみると最近この手のB級な本ばかり読んでいる気がします。…いいの。どうせこれが地よ (>_<)

? posted by Yumikoit at 02:20 pm pingTrackBack [0]

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