そういや本屋で。

あちこちの棚を物色していた1号がやってきた。
「お母さん、オレ、すっげー本見つけたんだ」
欲しかったあの本以上にすごいとはホントにすごい本なんだろうな。

「これこれ」
と手を引っ張ってこられた先にあったのは、ポケット版の辞書のコーナー。
手のひらにすっぽり収まる辞書のうち、「ことわざ辞典」を手に取る1号。
どこにでもある類だが、そんなにすごい本なのか?

「ほら、みて。中が全部上下逆なんだ」
はぃ?
あ。ホントだ。表紙に対して中身が全部天地逆。乱丁って言えばいいのかな。こういうの。

「どうしよどうしよ♪」
わくわくしてるので、期待してそうな答えを言ってやる。
店員さんに見せてきたら?
「うんっ」

しばらくあーだこーだ店員さんと話をしていた1号が戻ってきた。
「おしえてくれてありがとうございましたーってそれだけー」
何を期待してんじゃ。
「いや、お礼に図書カードとかくれないかなーって」
本屋さんにいうなら無理だろうねぇ。

? posted by Yumikoit at 11:52 pm commentComment [2]

 

本屋だ本屋。

午前中は修了式。1号5年生修了、2号3年修了である。

おとといのお好み焼き屋で
「ボクは自分で焼きたかったのに、2号くん達にはまだ無理よって上級生が全部焼いてくれた…」
と言っていたので、お昼ご飯はホットプレートでお好み焼きを準備してやる。
しかし、なんで「さぁどうぞ」と準備してやると自分で焼くのが嫌になるのか。
「お店で焼きたかったのに」
あーそー。

「おかーさんっ。昼から本屋に行くんだよ!」
とは1号の弁。

5年生のお勧め図書を何とか読み切った1号Link 、ご褒美に新しい本を買ってやると言ったので本屋に行きたくて仕方がないのだ。
「ぼくねー♪すっごい欲しい本があるんだ」
…知ってるよ。この3カ月くらいずっと狙ってるあれだろ…。
うーん。どうしようかな。
とりあえず、学校のモノも新しく買う必要はこの春はなさそうだし、逆に2号は剣道用の下駄とか新しい財布とかモノ入りだから…2号にはこのくらいの本にして、1号にはそーゆー新しいもの話にして本だけにしたらバランスが取れるよね。
「あっ。全然平気!やったー」
その代わり、バランスとる差額の分、自分の図書カードで払えよー。
育成会からの進級祝いで図書カード入ってるんだからねー。

つーわけで、1万近くもする図鑑を抱え込んでご満悦の1号。
2号はというとこの半年ほど図書館やら学校の図書室やら、町内の絵本文庫やらで1冊また1冊と借りてきては読んでいるシリーズの、どうしてもどこにもなかった1冊が欲しいとねだってくる。
角川つばさ文庫か。これはまた安上がりな。それなら2冊いいよ、というと同じシリーズの第1巻。しかも帰ってきたら30分で読み終わってるとはなんかもったいない。もっと味わってほしいもんだ。

そんなこんなで進級祝いはあと剣道の下駄をどっかで買いに行ったら終了。

? posted by Yumikoit at 11:25 pm

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