菓子屋横丁

そういえば、川越に帰ってきてからいわゆる川越の観光地って行ってないね。
川越祭りの話をしながら、ふと気になった。
菓子屋横丁なんて2号が生まれてから行ってないし。
だいぶ暖かくなってきたし、一度連れて行ってみたいもんだ。

ためしに、子ども達に訊いてみる。
─ 菓子屋横丁って知ってる?
「うん!お友だちが幼稚園で話していることがあるよ!」
─ ふ〜ん。どんなところだって?
「ガチャポンがたくさんあるって!」

だ、だめだ。大きな誤解がある。
どこかでその間違った認識を修正すべきだなぁ。

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ぼくらの天使ゲーム

宗田 理作

税込価格 : ¥1,260 (本体 : ¥1,200)
出版 : ポプラ社
サイズ : 四六判 / 311p
ISBN : 4-591-09578-9
発行年月 : 2007.1
「ぼくらの七日間戦争」に続く2巻目。
こちらの方が実際に殺人事件あり、恐喝事件あり、地上げ屋やら暴力団まがいの会社なども出てきてミステリィ風。
まぁオトナの悪をやっつける子ども達、といったテーマなわけだから、社会風刺も多少は交じってるね。

一番大事なのは、自分が考えたことを実行している、という点か。
オトナたちへの評価も含めてね。

面白いし読みやすいけど、このまま読み続けてもこの緊張感が維持できるかどうかが心配かも。

? posted by Yumikoit at 09:01 pm pingTrackBack [0]

 

定期検査

1号の腎臓の検査のため、3か月ぶりの大学病院Link
だらだらと朝の仕事を片づけていたせいで、家を出るのが遅くなり、朝9時すぎに家を出る。
まぁ川越に帰ってきて、大学病院も込まなくなったもんなぁ。
1号が小さいときには、ひどいときには3時か4時まで病院にいたものだが。
採尿とかも楽になったしね。

「本川越からバスに乗る!」
と子ども達は前日からなぜか盛り上がる。
川越駅の方が近いだろうに。
バス停まで自転車で行けばまぁ楽なのだが、とりあえずそんなことは言ってやらない。
帰る時にその駅で降りるとは限らないしね。
実は、病院まで自転車で行くという選択肢もあるが(1号が生まれる前、妊娠前は私は時々やっている)、さすがに1号の自転車の腕前では私が不安なのでこちらも絶対に言ってやらない。

外の空気がひんやりしていたので、コートではなくブルゾンを着て出たことをちょっと後悔する。子ども達は寒さとか関係ないのになぁ。
神社の桜がほころび始めている。
駅まで歩いているうちに、寒さのせいか腰のあたりが冷えて痒くなってきた。
うーん。本川越駅まで歩きたくないぞ。

しかし、川越駅でみた病院行きのバスは、目の前で行ってしまった。
しかたないなぁ。本川越駅まで歩くか。
子ども達はもともと歩く気であったからご機嫌そのもので歩き続ける。ふむ。

バスは、始発ではなかったから当然座れなかったけど、それも子ども達には関係ないんだもんね。楽しそうにバスの中でもしりとりを続ける。

まぁ病院の方は、可もなく不可もなく。
予期していた通りに、エコーで前と同じ症状を確認したのみに終わりました。
もちろん、そのために来たんだもんね。
次は7月。夏休みです。

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のっぽのサラ

パトリシア・マクラクラン作
金原 瑞人訳/中村 悦子絵

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 徳間書店
サイズ : B6判 / 148p
ISBN : 4-19-861745-7
発行年月 : 2003.9
いわゆる新聞広告による見合い?で出会った寡のお父さんと、彼のところに来たサラ。
海の近くから来たという彼女の細かなしぐさ、表情、言葉にわくわくドキドキ、心ときめかせる子ども達。

? posted by Yumikoit at 05:45 pm pingTrackBack [0]

 

アフリカないしょだけどほんとだよ

アフリカないしょだけどほんとだよ

竹下 文子作/高畠 純絵

税込価格 : ¥945 (本体 : ¥900)
出版 : ポプラ社
サイズ : A5判 / 79p
ISBN : 4-591-07872-8
発行年月 : 2003.10
「ないしょだけどほんとだよ。うそだとおもったらxxにでもきいてごらん」
というフレーズが気に入って、2号が続けて借りてきた1冊。
今度はアフリカ編。

バナナが気に入っちゃって毎日バナナを食べているうちに黄色になっちゃった話なんかは荒唐無稽だけど、2号には素敵な話に聞こえたみたい。
でもそれ以上に1号2号ともにウケたのは、スキップの大好きな子どもゾウの話。
特にねぇ。2号はここ半年で急にスキップができるようになっていつでもスキップしてるから…:D

? posted by Yumikoit at 05:31 pm pingTrackBack [0]

 

もうひとりの息子

ドリット・オルガッド作/樋口 範子訳

税込価格 : ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : さ・え・ら書房
サイズ : 四六判 / 207p
ISBN : 4-378-00770-3
戦争で息子を失った母親。
戦争相手国を憎み、その国の人々を憎む。
精神の均衡が崩れていく。

アラブとユダヤの民族の、積もり積もった歴史。

それでも、母親の気持ちは変わらないということ。

? posted by Yumikoit at 05:26 pm pingTrackBack [0]

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