失礼かお粗末か

夜は時間がなかったので、でかける前に米をといで炊き込みご飯にした。
これならおかずがいい加減でも何とかなる。
帰ってきたときにお腹がすいていたので、コロッケを揚げて、山芋を千切りにして、ついでに水餃子も作った。いや、できあいのものが多かったけど。

あー。お腹いっぱい。ごちそうさまー。
私は食べるのが早いので、家族よりも一足先に箸を置いて言った。
そうしたら飼猫氏が一言。
「おそまつさまでした」

うーん。私は家族が「ごちそうさまでした」と言ったら確かに「おそまつさまでした」と言うけど。
作った本人としては、周りにそう言われると
「お粗末で悪かったわねっ」
と言いたくなるんですが。どうですか?

? posted by Yumikoit at 10:17 pm commentComment [7]

 

鉛筆削り受難の日

朝から子ども達が、折り紙やらお絵かきやら。
最近、落書き帳をちぎりとってはポケモンカードもどきを作ってみたり、秘密の地図を描いてみたり謎の遊びを次々やっている子ども達。
気が向くとグルグルにまいてセロテープで止めたり。

しかしセロテープは、母の机にしかないのであった。

「おかーさん、セロテープちょうだい」
とやってくる。1号は大体断わっては自分でセロテープを引き出して切っていくけど、2号はまだ時々しか許可しない。
セロテープは、セロテープ台に設置してあるけど、引き出したテープをきちんと刃のところにくっつけてくれないと次に引き出すときに困る。でも、2号はうまく切れなくて、セロテープの端っこを刃のところにくっつけないで行ってしまう時があるから。

遅く起き出してみると、リビングのテーブルの上はポケモンのフィギュアと落書き帳と筆入れとトランプが山になって重なっている。ええ〜ぃ。今日は1号が午前中でかけるって言ってただろう。すぐに出かけなくちゃならんのだから、早く片付けなさい。
言いながら朝食の用意をする。

飼猫氏もおきてきて、惨状に目を見張って子ども達に片付けの指示。
鉛筆を削ったあとの粉もテーブルに落ちているらしい。
くずかごに払うようにして入れてくれる飼猫氏。
…しかし、そのくずかごを倒してしまう2号。がっくり。

掃除機をかける。

1号が出かけたあとで掃除機のフィルターの掃除をする。最近つまりやすいんだよねぇ。
1号が帰ってきて今度は昼食の準備。うどんをゆでよう。
子ども達はまた、落書き帳を出してきて色々描いて遊んでいるらしい。
2号がふと、私の机の方へやってきた。
おぃ。何をするつもり?
言う間もなく、何かが落ちるガタンという音。
見に行ってみると、セロテープ台の横においてあった手回し式の鉛筆削り器(私用。子ども達のは小型のもの)が、床に落ちていて、中に入ったままだった削った粉も全部床に散乱していた。
…てめぇ。母さんの机の上のものは勝手にさわっちゃダメだって言ってただろうっ!

? posted by Yumikoit at 09:59 pm

 

集会所へ往復の日

午前中。町内会の集会所で、育成会の集まり…つまり新入学生のお祝い会があった。
10時に1号をつれて出かける。
1号を送り届けるついでに、幼稚園で顔見知りのお母さん方と立ち話。
入学説明会で購入する物品の情報収集などしてみる。
体操着のサイズが一番悩むところよねぇ。

一旦家に戻り、洗濯物を干して朝食の食器を洗い、掃除機のフィルターの掃除。
あれやこれやしているとあっという間にお昼。あー。1号を迎えに行かなくちゃ。
今度も、2号は飼猫氏と留守番してもらって、1号を迎えにいく。
わーい、と帰ってくる1号。

3時。今度は飼猫氏が、マンションの集まりで同じ集会所へ。行ってらっしゃい。

? posted by Yumikoit at 09:52 pm

 

あかちゃんカラスはうたったよ

あかちゃんカラスはうたったよ

ジョン・ロウ作/高橋 源一郎訳

税込価格 : ¥1,575 (本体 : ¥1,500)
出版 : 講談社
サイズ : 28×28cm / 1冊
ISBN : 4-06-261956-3
発行年月 : 1996.2
2号はカラスが好き。カラスを見るとうっとりして「からすって真っ黒で、きれいねぇ」と言う。
年末に おゆうぎ会で「おおきなかぶ」をやった時にもカラスの役に一番最初に手を挙げて見事カラスの役をゲットした。
カラス…どうやってカブを抜くんだろう、と思っていたらちゃんとカブ抜きに参加していてホッとしたけど。

そんなカラス好きが見つけるなり借りてきた本。
うーん。でもこの表紙のカラスの赤ちゃん。かわいいかなぁ。私はちょっと疑問だけど、きっと2号にとっては「真っ黒で可愛い」んだろう。きっと。

ゴチック体の大きな文字。
ゴシック、ではないところがミソ、ていうくらいゴチック体。
でも声に出して読むとリズミカルな文体。

みんな「かぁぁぁぁ」と鳴けるのに、この子だけ「びぃぃぃぃ」としか鳴けない。
心配したお父さんは、年寄りカラスのところに連れて行って相談する。

…幸いに解決。うまく歌えるようになって得意満面のあかちゃんカラス。
でも余りに得意満面で夜も昼もなく歌うので…
最後は、読んでいる大人のほうがビックリする解決法。え〜。そんなんあり?

2号はカラスの声を真似て読むところで大喜び。

? posted by Yumikoit at 09:21 pm

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