ジオジオのかんむり

ジオジオのかんむり

岸田 衿子 / 中谷 千代子
福音館書店 (1980)
ISBN : 4834007146
価格 : ¥780
としをとったライオンの王様。ジオジオ。
誰もが彼を畏れ、近づかない。彼の冠がきらりと光るとみんなが隠れてしまう。
でも寂しかったんだね。誰かとしっとりじっくりと話してみたい。

そして出会った卵をなくした小さな鳥。
ジオジオは、鳥に彼の冠の中に巣を作ることを勧める。

傍に誰かいてくれる喜び。いつも傍にいてくれる人のぬくもり。
1号はかなり眠かったらしいんだけどジオジオの傍でひな鳥がさえずるシーンで
「よかったね」
とつぶやき、そして読み終わると
「(ぼくとても眠かったから)早く読み終わる本でよかった」
と言って寝た。なんだかなぁ。

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2人が好きな服

のりもの一辺倒で、やっと最近恐竜などにも興味が出始めた1号に比べて、2号は実は花や生き物もひそかに好き。
道を歩いているといろいろな花を見つけては片っ端から
「おはな、きれいねー」
「これは、なんのはな〜?」
と訊いてくる。私もあまり知らないんだけどねぇ。

そういう2号は、私が黄色ベースの華やかな花柄のTシャツを着ているととても喜ぶ。
「おかーしゃん、今日はかわいい服着てるねー」
とか真顔で言ってきてこっちの方が戸惑っていたりする。

さて、では1号が好きな私の服ってどんなんだろうか。
ふと気になって洗濯物を畳みながら訊いてみた。
「おれー、なんでもいいとおもうんだけどー。これが好きなんだな、実は」
と選んだのは、ベージュにやっぱり花柄の服。

普段は縞柄の服ばかり来ている私。
ふぅん。花柄の服が好きなんだね、キミ達は…:o

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一番楽しかったこと

子ども達が朝からレールを作っている間に、洗濯機回して朝ご飯作って。
朝ご飯食べさせてごみ捨ててきて掃除機かけて洗濯物干して。

午前中は買い物に行こうね、と言っているのになかなか二人とも立ち上がってくれない。
何とかかんとか連れ出したのが11時。
一度家を出たものの、自転車のタイヤがつぶれ気味だなぁ、と家に戻ってタイヤに空気を入れる。
「ボクもやる、やる〜」
と空気入れを押したがる子ども達。
いやいやいや。1号は空気入れからタイヤに差し入れるチューブを、しっかりタイヤに押し付けてて。そうそうそう。母さん助かるなぁ。
─ と一生懸命足踏み式の空気入れを踏む。

買い物行って、チョロチョロしたがる子ども達を牽制して
「ニンジンひとつ2号が入れて。1号はそっちのレタスだよー」
と仕切る。

帰ってきて昼ご飯を食べさせて。さて午後からは子ども達の時間。プールにでも行こうかね。
プール行くと幼稚園のお友だち数人。
プールの帰りにNちゃんが来てくれる。
一緒にカキ氷食べて。電車を走らせて、ゾロリのDVDを見たり。
夜は洗濯物を一緒に畳んだあとでオセロもつき合わされる。

ところで1号よ。今日一日何が一番楽しかった?
1号の答えは、「お母さんのお手伝いしたこと!」だったそうです。
じゃあ毎日家事してくれ。出来れば私の代わりに。

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