ジオジオのかんむり

ジオジオのかんむり

岸田 衿子 / 中谷 千代子
福音館書店 (1980)
ISBN : 4834007146
価格 : ¥780
としをとったライオンの王様。ジオジオ。
誰もが彼を畏れ、近づかない。彼の冠がきらりと光るとみんなが隠れてしまう。
でも寂しかったんだね。誰かとしっとりじっくりと話してみたい。

そして出会った卵をなくした小さな鳥。
ジオジオは、鳥に彼の冠の中に巣を作ることを勧める。

傍に誰かいてくれる喜び。いつも傍にいてくれる人のぬくもり。
1号はかなり眠かったらしいんだけどジオジオの傍でひな鳥がさえずるシーンで
「よかったね」
とつぶやき、そして読み終わると
「(ぼくとても眠かったから)早く読み終わる本でよかった」
と言って寝た。なんだかなぁ。

? posted by Yumikoit at 10:21 pm pingTrackBack [0]

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