おつきさんのき

長新太さく

出版社 教育画劇
発売日 1989.09
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4905699770
★★★★☆
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何の変哲もない、1本の木。でもそこが長新太の理不尽ワールド。
2号が先に寝ちゃったので、リビングでひざに1号を抱いて読む。
小鳥が木に止まる。卵が落ちる。…落ちたら割れそうだけど。
靴が落ちてる。誰か通りすがりの馬車が落としたのかな。…と思うのは大人の考え?木が散歩に出かけるの?え?
帽子なんてかぶっちゃってるし。雲が出てきて…。

1号はゲシャゲシャ笑いながら絵本を読み、ちょうど帰ってきた飼猫氏に絵本の顛末をいきなり語りだしたので、飼猫氏が目を白黒させておりました。そりゃそうでしょう。

? posted by Yumikoit at 10:02 pm pingTrackBack [0]

 

歩かんでいい!

ママチャリだろうがナンだろうが。2人を自転車に乗せて走るのは、重いし辛い。出来ないわけじゃないけどね。
行きないし帰りが坂道ともなればなおさらで。
そういう時には1号を走らせていたら、いつのまにか1号は「いつも自転車の補助椅子には乗らずに」走るか歩く子になった。

走るのに疲れると歩道の縁石に上ったり、側溝のフタの上をぴょんぴょん飛び跳ねたり
「疲れたから歩く〜」
などと言って私にも歩くように強制したり。
いや、そもそも1号が自転車の補助椅子に座らないのであればなんだかんだと半分は歩かせられる私である。

 どっちが楽できるんだか。

ところが1号が歩けば2号も歩きたい。
大好きな縁石の上を1号が走ったりしていればなおさらである。

昨日は午前中、徒歩10分ちょいくらいのところにある耳鼻科に3人で歩いていって。一旦家に帰って今度は自転車で、反対方向にある児童館に行って5月からの2号の幼児教室の申し込みをして、帰りにスーパーに寄って。
スーパーからの帰りに
「あるくあるく〜」
とごねていた2号がスーパーの入り口をふさいでいたので叱ったら、ちょうど来合わせたお婆さんに
「そんな、あるくなんて偉いコト言っている子に叱らんといて」
と説教をされた。

う〜ん。でももう12時過ぎているのに、このあと1号歩かせて帰っていって、午後も約束の予定があるのに、2号に歩かれちゃかなわんのです。


今日も今日とて。
午後いっぱいお友達の家で遊んで、疲れて機嫌の悪い2号。
1号が嬉しそうにぴょんぴょん跳ねながら家に帰っていくのを見て、自転車の補助椅子で
「にごも、あうく!あうく〜!」
と今にも立ち上がりそうなのを押さえつけて家に帰っていった。
案の定、家に着くなり泣き喚きながら寝た。

…だからさ。疲れているんなら「歩く」とかわがまま言ってないでよ〜。

? posted by Yumikoit at 09:51 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

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