ぐずぐず1号。

色々理屈を捏ね回すようになったがやっぱり子どもの1号。
2号が取り出したおもちゃを見るなり、自分も遊びたくなって「貸して」も言わずに分捕ること毎日。
「1号?2号が先に遊んでいたんだよ。取っちゃダメだよ〜」
「ぼくが使いたいの!」
「お絵かきボードならこっちにもあるよ」
「いや、大きいの!」

うちには、1号が小さいときに買った小さなお絵かきボードと、2号が生まれてから買った一回り大きなお絵かきボードがある。当然人気は、新しくて大きなお絵かきボードだ。

「1号?トシも身体も大きな年長さんが、1号クン僕は小さいお絵かきボードでいいから、キミ大きなお絵かきボード使いなよ、って言ってくれるのがいい?それとも僕は身体も大きいんだからお絵かきボードは大きいの使って当然だよ、1号は小さいお絵かきボード使いなよ、って言うのがいい?どっちがかっこいいかなぁ?」
と言う。1号、しばらく悩んで
「あとのがかっこいい」
「じゃあ、1号はどっちを言えるかな?かっこよくできるかな?」
「ぼくは大きなのを使うのがかっこいいの!」

午前中公園で遊んできて疲れているせいか、だんだんヒステリーじみてきたなぁ。
飼猫氏は疲れて寝てるし。

ここまで来ると、子供たち二人引っぺがした方が楽だわ。
「じゃあ、1号。二つとも使っていいよ。母さんは2号と一緒にお買い物行って来るから。じゃあね!」
と言いおいて寝ている飼猫氏に一言声をかけ、二人で逃走。

留守中、1号はお絵かきボードに新幹線を描こうとして苦戦し、飼猫氏に「描いてー」とねだるも玉砕して大泣きしておりました。
疲れすぎなんだから少し寝れば元気になるのにねぇ。

? posted by Yumikoit at 08:23 pm pingTrackBack [0]

 

ぐうたら母。

子供たちは6時半からごそごそ起き出して水を要求したりテレビの時間をチェックしたり。7時過ぎに飼猫氏が起き出して、テレビを付けてやる。
ばっくれて寝てる私。

9時頃、飼猫氏が
「子どもたち連れて、公園かどっか行って来るわ」
と言う。
「ご飯は?」
「これから〜」
「バナナあるし、冷蔵庫にジャガイモの煮たやつ入ってるよー。あと、トマトがタッパに入ってるわ」
と言うと
「パンとバナナ、あと牛乳で十分だよ」
と、面倒なことの嫌いな飼猫氏の言葉。
それでも一応、ミニトマトとチーズは食べさせたらしい。

子供たちの走り回る音がうるさくて、あまり寝られなかったけれども出て行く気になれず、うだうだと読みかけの本など布団の中で読んでいると、10時半ころ出かける気配。
汗かいてるなぁ。シャワーでも浴びよっと。
その内子供たちは出かけたらしい。

目が覚めちゃったし、寝なおす気にもならなかったので、髪の毛を乾かしながらビデオのダビングをしながら某サイトの更新作業などする。あ。情報が足りない。情報の追加を求めるメールなぞ書いて…。あ〜眠くなってきた。またちょっと寝るかな。

…という時に子どもたちが帰ってくる。お昼ごはんは遅めの時間におにぎり握って。こんな日もいいなぁ。んふ。
またよろしくねぇ、飼猫氏。

? posted by Yumikoit at 08:10 pm pingTrackBack [0]

 

風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ

宮崎駿著
出版社 徳間書店
発売日 1996.11
価格  ¥ 5,913(¥ 5,631)
ISBN  4198605610
★★★★☆
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愛蔵版の上巻。
本書は廉価版や雑誌などで以前にもぱらぱらと分散して読んでいたが、まとめて読むことはなかったので、全体のストーリーは実は知らなかったので読むことにした。
飼猫氏も、実際に読んでみると記憶にあるのは上巻の1/3ほどだったらしい。
…映画の方はずいぶん見返していたんだけどね。

映画よりも複雑でリアリティのある人間関係と自然界や巨神兵の成り立ち。
クシャナの国トルメキア内の内部事情。皇弟の正体。「森の人」の存在。
私は元々基本的に原作至上主義者だが、これもまた映画よりも入念に構成されたひとつの完成された世界を構成している。

巨神兵が人工生命体だっていうのは、映画でもなんとなく判ったことだけれども、王蟲や腐海もそうかもしれない。下巻を読むのが楽しみ。

? posted by Yumikoit at 07:04 pm pingTrackBack [0]

 

にゃあーにゃあー

にゃあーにゃあー

長新太さく・え
 出版社 ポプラ社
 発売日 2001.09
 価格  ¥ 368(¥ 350)
 ISBN  4591069397
★☆☆☆☆
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長新太独特の色鮮やかな猫。
おさんぽおさんぽ…曲がりくねった木の枝みたいなところを歩いている。にょろにょろ。どこかなどこかな。ページをめくるとゾウの鼻。
でこぼこみちをあるく。でこぼこでこぼこ。どこかなどこかな。ページをめくるとワニの背中。
直感的で1号にも楽しめたらしい。話が単純だから2号にもよさそう。

? posted by Yumikoit at 11:29 am pingTrackBack [0]

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