ドングリ観察事典

ドングリ観察事典

小田英智構成・文・久保秀一写真

出版社 偕成社
発売日 1998.03
価格  ¥ 2,520(¥ 2,400)
ISBN  4035273600
★★★★★
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これは、私じゃなくて飼猫氏が読んでやった本だけど、横で聞いていたので。

こういった本の時、読み方は自然と、写真の脇の説明文などを元にして読み解くのではなく、1号の経験や観察などを元に色々と話をしてやる、ということが多い。

絵本の文章をそのまま読んでやるのが大の苦手の飼猫氏だと、ましてそうである。

特に 今回は、今、1号がはまりまくって集めている?ドングリである。読み始めるとドングリだけでなく、木の話や木に集まってくる昆虫、ドングリを食する動物などの話にまで及んでいる。
1号が大好きなわけだ。

? posted by Yumikoit at 09:07 pm pingTrackBack [0]

 

通院

こねこどもの定期検査のため、飼猫氏に有休を取ってもらった。
さすがにこちらの大学病院はまだ勝手がわからないし。おまけに今日は超音波エコーも入ってる。大助かり。

幸いに病院の方は午前中に終わった。
結果としては1号の水腎症は予想通り?左側のみ残っているが、成長に伴い目立たなくなっていくだろうというレベル。
引越し前に通っていた大学病院でも、術後の逆流の検査はマイナスだったし心配ないだろう。

2号も、水腎症はほぼないだろうとのコト。
まぁこれは引越し前の通院先でも
「これ、僕なら正常って診断しますよ」
というレベルだったから心配はしていなかった。
でも、前回出した尿検査の結果に、腎臓に障害があると思われる数値がいくつか出ているということだった。
成長に伴い、数値が下がってくれば問題ないんだけどね。
ま、これはしばらく様子を見るしかない。

ところで1号。身体のあちこちに謎の小さな傷があったんだけど、今日の診察の時に
「これ、おかあさんとびひですよ」
げ。とびひぃ???
ということで思わぬところで別の病気が見つかってしまい、薬を処方してもらう羽目に。
まったく…乾燥しているせいか、体中ぽりぽり掻いているからだぞ。

? posted by Yumikoit at 08:44 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

続・医者が末期がん患者になってわかったこと

医者が末期がん患者になってわかったこと (続)

岩田隆信〔著〕・岩田規子〔著〕

出版社 角川書店
発売日 1999.09
価格  ¥ 600(¥ 571)
ISBN  4043479026
★★★★☆
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前書Link に引き続き、悪性脳腫瘍に侵された、専門医が、その闘病記をつづった続編。

ただし、この続編では彼はすでに左半身麻痺、半盲その他、3回の手術によりもたらされる障害と、その後の脳腫瘍の再発によってもたらされた意識障害などにより、ほとんど彼自身の言葉はない。
いや、正確には彼自身はすでに書く力を失っており、テープに吹き込んだ彼自身の言葉や、規子夫人の看病記録から成り立つ。

前著であれほど知的で心配りに満ちた彼のその後を見るあまりにもつらい1冊であると共に、私たち自身がもしかして迎える痴呆の老後をみるような心持だ。

? posted by Yumikoit at 07:20 pm pingTrackBack [0]

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