[ カテゴリー » 1号2号の絵本箱 ]

へんしんでんしゃデンデコデーン

へんしんでんしゃデンデコデーン

みやもと ただお作絵

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : あかね書房
サイズ : A4変形 / 1冊
ISBN : 4-251-00938-X
発行年月 : 2004.4
しかし家族の多い家だなぁ。
お父さんとお母さんと。お兄ちゃんとお姉ちゃんと僕と。赤ちゃんであるたっちゃん。
それとおじいちゃんとおばあちゃんがいる。4人きょうだいで3世代同居ってやつ。
しかも犬と猫を飼っている。

それで突然
「今日から一人で寝てね」って。
お母さんも、赤ちゃん一人で手いっぱいってところなんだろうな。
それにしても、よっぽど広い家なんだ。お兄ちゃんとお姉ちゃんも性別が違うから多分一人部屋だろうに、お兄ちゃんと一緒じゃなくて一人部屋くれるんだから。

で、淋しくて猫と一緒に寝るわけ。

夢の中は電車一色。
これから子どもを一人で寝せてみたい家で読むには奇想天外で夢があって面白そう。

? posted by Yumikoit at 09:29 am pingTrackBack [0]

ことばの絵本 2−1 にほんごだいすき!

ことばの絵本 2−1 にほんごだいすき!

西本 鶏介責任編集

税込価格 : ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : チャイルド本社
サイズ : B5変形 / 30p
ISBN : 4-8054-2943-7
発行年月 : 2007.4
というわけで、もう一つのシリーズがこちら。
俳句、詩、ことわざなど、色々な言葉を取り上げてマンガを含む子ども向けの解説と、最後に小さな物語。
マンガだと2号はセリフを進んで読むね。
1号は漫画はあっても読まないんだけど、2号の方がそういう意味で、絵から入る男かもしれない。
チャイルドらしい、透明感のある挿絵は私も好き。

? posted by Yumikoit at 09:33 pm pingTrackBack [0]

 

みんなだいすき!チョコレート

みんなだいすき!チョコレート

西本 鶏介責任編集

税込価格 : ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : チャイルド本社
サイズ : B5変形 / 30p
ISBN : 4-8054-2943-7
発行年月 : 2007.4
今年は2号に月刊絵本Link をとることにした。「どうやってできるの?−ものづくり絵本シリーズ−」と「にほんごだいすき!」のシリーズ。

というわけで1冊目。
2か月分ということで、まとめて4冊届いたが真っ先に2号が手に取ったのはやっぱりチョコレート。食い付きがいいねぃ。
うわぁぁ、あまぁぁぃ<実際に食べてるわけではない。
えー。これは砂糖を入れる前のチョコレートの写真だから苦いよ。今度、砂糖の入ってないチョコレート(カカオ96%とかってやつ)買ってきて食べてみたい?
ええ〜っ、たべたくない〜。
などなど。

1号がいない間に読んでいたわけだが、なぜか1号も夜ごはんのあとで「チャーリーとチョコレート工場Link 」のDVDなんて引っ張り出して見ていた。何か符牒でもあったのかな???

? posted by Yumikoit at 09:18 pm pingTrackBack [0]

 

くんちゃんのはじめてのがっこう

ドロシー・マリノさく/まさき るりこやく

税込価格 : ¥998 (本体 : ¥950)
出版 : ペンギン社
サイズ : B5判 / 1冊
ISBN : 4-89274-020-9
発行年月 : 1982.4
くんちゃん、学校に行くほど大きい子どもだったとは。
 文字、書けません。
 本、読めません。
 算数、わかりません。

でも、はじめてだもの。いいじゃない。出来なくたって。
1号だって入学してようやく1か月ちょっと経つけど、まだ文字の書き方と、ようやく教科書を読む授業らしい。
いかにも、小学1年生だね。

だから、くんちゃんは初めての先生の質問に、ちゃんと答えることができました。

読んでて気がついた。この学校は学年ごとにクラスが分けられているわけじゃない、一つの教室に各学年の子がみんな集められた小さな小さな「森の学校」だね。

? posted by Yumikoit at 08:08 pm pingTrackBack [0]

ひ・み・つ

ひ・み・つ

たばた せいいち〔作〕

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 童心社
サイズ : B5変形 / 48p
ISBN : 4-494-00946-6
発行年月 : 2004.5
おばあちゃんの、ひみつのひみつの大事な願い。
それをかなえてあげようと思う、ゆうき。

劇で使った魔法使いの帽子。おばあちゃんに作ってもらったんだ。

でも、まさかその帽子に、本当の魔法の力があったなんて。

お願い。おり姫さまと彦星さま。天国のおじいちゃんに願いを届けて。

1号は星新一を読んで欲しかったんだけど、もう2編も読んだ後だったので2号のリクエストで読む。最初は「おれ、しらねぇ」という風にカードを見ていた1号だが、いつの間にか横に座りなおして、真剣に聞いている。
ゆうきの書いたお手紙のページを2号がたどたどしく読むと
「おかーさん、もう一回ちゃんと読んで!」
とリクエストが入るほど。
後半のお手紙のページは、1号自身が読んでくれた。へぇ。

? posted by Yumikoit at 08:43 pm pingTrackBack [0]

しゃくしゃくけむしくん

しゃくしゃくけむしくん

ねじめ 正一作/はた こうしろう絵

税込価格 : ¥1,155 (本体 : ¥1,100)
出版 : 福音館書店
サイズ : A5判 / 73p
ISBN : 4-8340-1761-3
発行年月 : 2001.6
けむしくんは
しゃくしゃくしゃく
おおきな木にのぼり
しゃくしゃくしゃく
おおきな木の えだのうえに
しゃくしゃくしゃく
すんでいます。

すごくリズミカルな文章。
たぶん大きな街の街路樹の大きな枝の葉っぱの上に住んでいたけむしくんの、壮大な冒険。

えっ。そこで電車に乗っちゃうの?そしてどこに行くの?

2号が読んでと持ってきたんだけど、1号もわくわくと聞きいって、一気に読んでしまいました。

? posted by Yumikoit at 08:52 pm pingTrackBack [0]

 

むしサッカーはらっぱカップ

むしサッカーはらっぱカップ

杵川 希文/近藤 薫美子絵

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 教育画劇
サイズ : B5変形 / 〔38p〕
ISBN : 4-7746-0704-5
発行年月 : 2006.5
近藤 薫美子さんの挿絵というとすっかり子どもにとって魅力的なものになったらしい。
文庫から借りて来たものをテーブルの上に置いておいたら、すぐに子ども達が飛びついてきた。
特についこの間も見よう見まねで友だち同士でサッカーごっこやってた1号。

ちまちまといたるところに書き込まれたセリフ。応援幕。
見返しのところに作られた選手表。

そういや確かに、クワガタの角でボールを取るのはハンドかヘッドか。難しいところ。
2号も1号も真剣に応援しているのでありました♪

? posted by Yumikoit at 08:48 pm pingTrackBack [0]

 

ほのおをこえて

黒ねこサンゴロウ旅のつづきシリーズ3巻目。

ほのおをこえて

竹下 文子作/鈴木 まもる絵

税込価格 : ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
出版 : 偕成社
サイズ : A5判 / 133p
ISBN : 4-03-528280-4
発行年月 : 1996.4

1号にも読んだLink けど。
今度は2号に。
朝の登園前に、幼稚園から帰ってからと細かい時間を使ってねだられる。
あ〜。のどがガラガラぁ。
でもサンゴロウシリーズ、結構好きなんだよね。私が。

天井のしみ。[ブロック]の存在。子守唄。
サンゴロウの存在。こうやって何重にも張り巡らされていく伏線。
繰り返し読むことで深まっていく。気持ちいいねぇ。

? posted by Yumikoit at 08:44 pm pingTrackBack [0]

さばくのきょうりゅう

さばくのきょうりゅう

康 禹鉉絵/田島 伸二文

税込価格 : ¥1,890 (本体 : ¥1,800)
出版 : 講談社
サイズ : 25×27cm / 1冊
ISBN : 4-06-132278-8
発行年月 : 2003.10
砂漠の下でずっと眠っていた恐竜。最後の一匹の恐竜。
でも、地上では相変わらず、人間達が殺し合う。

 いったいあとなんねんまてば、しずかでへいわなよのなかになるのだろう…。

ヒトの世の中に、大昔地上を支配した孤高の恐竜の、最後の生き残りが涙を流してつぶやく。

う〜む。この展開は。なんとなく覚えがあるぞ。
そうだ。創竜伝!<違うって。

? posted by Yumikoit at 09:48 pm pingTrackBack [0]

 

ぼくのながぐつにはながさいたよ

ぼくのながぐつにはながさいたよ

たなか じゅんこさく・え

税込価格 : ¥1,260 (本体 : ¥1,200)
出版 : 文芸社
サイズ : 19×27cm / 31p
ISBN : 4-8355-8508-9
発行年月 : 2005.1
そういや1号の卒園記念制作とやらで焼き物粘土をこねた。
2号は焼き物粘土をこねたことはないけど、金沢の幼児教室でマグカップの絵付けはしたことがある。

これはそんなはなし。
おばあちゃんに長靴を貸してあげた。ピッカピカの、まだ一度も履いていない長靴。まだちょっと大きい、赤い長靴。
おばあちゃんと一緒に、「おきょうしつ」に行って焼き物粘土をこねる。
そうしてできあがったのが…長靴をモデルにした、植木鉢。

著者の本当の体験をもとにして描いたものらしく、最後のページにはあとがきとして?本当に著者が作ったと思われる長靴型の植木鉢にいっぱい花が咲いてある写真が飾ってある。うん。いい感じー。

そういや1号の焼いた「お抹茶茶わん」持ち帰ってからは菓子器にしかなってないや。…いや、ふつうはそういう場合には記念に飾っとくものなのかなぁ。

? posted by Yumikoit at 09:41 pm pingTrackBack [0]

<< 2024.4 >>
SMTWTFS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:1097 Y:20518 Total:631712 Online:04