残像

残像

三浦綾子著

出版社 集英社
発売日 1986
価格  ¥ 750(¥ 714)
ISBN  4087500772
★★★★☆
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読み終わって「こんな終わり方をするのか…」とちょっとため息。

始まりは、長兄のところに一人の女性が訪ねてくる。
女性のおなかの中には長兄の子供がいるという。
常からお金のことしかいわず、冷酷な性格の兄が突っぱねる。
まもなく女性は身投げして亡くなってしまい、それを主人公である妹は非常に気をいためるところから話は始まる。

世間体を非常に気にする中学校校長の父。
無感動で何事にも動じない母。
冷酷でお金に汚い長兄と、誰も傷つけたくない気弱な銀行員の次兄。清純そのもの?の妹 弘子。
気が強く、なんでもずばずばといっては相手の反応を楽しむ隣家の女性には、長兄が思いを寄せるがはねつけられる。

妹を身篭らされ、捨てられて 主人公の長兄を恨む治の行動と、主人公弘子と治の父との交流が話の軸になっている。

弘子の家族たちは、この後どんな生活・人生を歩むことになるのだろうか。
ラストシーンの長兄の様子が空恐ろしく、考え込まされた本だった。

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…ここ、どこ???

うっすらと雪が積もり、朝から道路は解けかけた雪の部分とうっすらとした圧雪の部分に。
ふむ。もっと大荒れかとおもっていたのに意外とたいしたことない。

1号はそれでも雪が嬉しいらしく、一気に駆けていく。
どてっ。
おお。見事な転びっぷり。
しかし顔面をぶつけたわけでもないし、たいしたことないや、とゆっくりと歩み寄ってしゃがみ、覗き込む。

「…ここ。どこ??」
ってお前、頭打ったわけでもあるまい。

「きみ、だれ?」
「1号くん」
「いまどこに行くところ?」
「よーちえん」
「ここ、どこ?」
「ようちえん行くとちゅう」

わかってんじゃん。

リセットボタンを押したあとのように途端に元気になり、また駆けていきました。
だから転ぶって。

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おとうさん おとうさん

おとうさん おとうさん

村上勉作

出版社 あかね書房
発売日 1997.02
価格  ¥ 998(¥ 950)
ISBN  425100423X
★★★★☆
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動物のキャラクターで、お仕事をしている風景の父親像と、家での父親像を対比させる絵本。

最初は猫の魚屋さん。
ページをめくると、子猫たちを抱き上げ、まとわりつかせている猫のお父さん。という感じ。

ニマニマと1号は嬉しそう。
以前飼猫氏の会社についていったときのことを思い出したかな?

? posted by Yumikoit at 09:16 pm pingTrackBack [0]

最近口が達者になってきて…

幼稚園でも喧嘩などはあるらしいが、先週は
「ばか!」
と言われて
「バカ!」
とかえしていたらしいが、今日は
「バカっていうな!」
と言い返したらしい。ふむ。進化しているようだ。

今日も帰ってきてから色々独り言を言いながら、ミニカーで遊んでいる。
ふと聞いていると
「いいケツしてんな」
…そ、それはミニカーに向かって言ってるんですか???
どこで覚えました????そういう台詞…?????

? posted by Yumikoit at 10:35 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

1号 - 0歳10ヵ月

初めての帰省。
ただし、今回は飼猫氏の実家のみ。私の実家の方は兄一家&兄嫁ご両親の帰省が重なってしまったため、会食のみ。
 
最大の懸念は、5時間に及ぶ長距離ドライブ。
おもちゃをたくさん持ち込み、100円ショップで目新しいおもちゃも2,3用意して臨む。
多少ぐずったが、うまい具合に寝てくれたことと起きているところではパーキングエリアなどで気分転換させたので、思ったよりも快調に田舎に到着。
 
現地では場所見知りすることも特になく、夜も十分寝れたみたい。
まぁ添い寝さえすりゃねる子だもんな。そういう意味では外泊の心配もあまりない子だ。
 
今回の帰省の最大のテーマは、私の甥っ子 つまり従弟との初対面と、飼猫氏の祖母つまり曾祖母へのご挨拶。
曾祖母はもうほぼ寝たきりで、飼猫氏のこともあまりわからなかったらしかったが、義父と飼猫氏が並んで
「おばーちゃん。これが、飼猫氏の息子だよ」
と挨拶させると、曾孫だとわかったらしくうんうん、とうなずいていた。
びっくりしたのは、1号が物怖じすることなく、曾祖母の手をとり、お顔にキスしたこと。
やっぱり血のつながりというか、判ったのかしら。
 
甥っ子との対面は、松島で一緒にご飯を食べることで果たした。
兄嫁のご両親と、私の実家、兄一家と一緒に会食。
6ヶ月違いの従弟。対面させると1号はとても喜んで、右から左から従弟の顔を覗き込む。
「こんにちは、ぼくの方がちょっとお兄ちゃんだよ」
って言ってたのかな。
帰りには仙台港でタンカーを見せ、臨海公園の芝生で少し遊ばせる。
  
まずまずは好調な帰省であった。
 
帰省後、ほぼ1週間後。
帰省期間中が急に冷え込んでいたこともあってか。
風邪をひいたようで咳が続く。発熱したので病院で尿検査。結果はシロ。まぁ風邪は明らかだし。
食欲はあり、少し下痢気味だが心配のない範囲。
風邪薬をもらってくる。嫌がらずにいくらでも飲む感じ。
3日位してまた発熱。今度も尿検査はシロ。安心。
この時は、食欲が落ち、嘔吐したりもする。薬がよく効くのか寝てばかりいる。
体調が戻るとこちらも嬉しい。
  
10ヶ月中ごろから、拍手や万歳をするようになる。
シンク下や米びつの引き出しを開けるようになり、あわてて防止グッズを購入。
シンク下の引き出しは、2つは空にして、1号が遊べるようにした。
 
2週間位してまた発熱。このときも尿検査の方はシロ。
翌日には収まり、元通り元気になる。
 
お友達のお母さんに
「1号くんて、身体が弱いから」
と言われてちょっとショック。最近熱出してるけど、腎臓弱いだけで別に身体が弱いわけじゃないぞ。
 
そうこうしている内に、10ヶ月の終わりに私がおたふくかぜになってしまった!
発熱。ほっぺたが笑えるくらいに腫れる。まるでダイエット広告の体験前、体験後の写真みたい。
1号にうつらないかな。心配。
身体がつらいので、トトロとかのビデオをとにかく付けっぱなしにして、1号のそばでごろごろする。
 

この時期の1号。
 拍手や万歳を覚える。

マンマンマ、ンバンバンバと発音するが、まだ意味はないらしい。
機嫌のいいときには「いえ〜いえ〜」と言っている。
 
3,4歩歩くようになる。
 
10ヶ月中旬、病院で測定。
 身長 73cm。
 体重 8.6kg

? posted by Yumikoit at 08:57 pm

スリリングな朝

北陸の天気は気紛れだ。

朝。割といい天気かな。
夜の2号のオムツを捨てるためにベランダに出ると、空は明るいのに登校中の中学生が傘をさしている。雨かなぁ。

ご飯を食べながら
「おそと、くらくなったねぇ」
と1号。
歯磨きが終わり、子供番組をつける。
「にほんごであそぼ」がやっている。外で、雷の音。
「いないいないばぁっ」が始まる。バラバラと雨が降り出したようだ。
「いないいないばぁっ」が終わるとジャンパーを着て幼稚園に行く支度をする。

う〜む。今日は2号おんぶだな。
ママコートを着て、1号にジャンパーを着せて長靴を履くように言う。
家を出るとかなり強い風と雨。雷もピカゴロドン、だ。

この風では1号に傘をささせると、風に吹き飛ばされてしまいそうだ。
1号はジャンパーのフードをかぶせて傘を持たせずに出発。
一生懸命歩かせて、何とか幼稚園に着く。

幼稚園の先生が、1号をタオルで拭いてくれた。
「あら〜。雹かしら」
外ではなにやら勢いよく降っているらしい。

まぁぼやいても仕方ないので、昨日まで借りていたクリスマス会のビデオを返却して傘をさして家に帰ることにする。
シャクシャク、と靴の下に雨交じりの雪。
雷は収まったようだ。

家に着くと、2号は背中で熟睡してた(^_^;)

今年は雪がかなり少ないらしいけど、これからどんどんこんな天気が増えるんだろうなぁ。
帰りもかなりスリリングでした…(^_^;)

? posted by Yumikoit at 09:41 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

かみであそぼう

こばやしみのるぶん・ふりやようこえ

出版社 ほるぷ出版
発売日 1989
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4593561248
★★★☆☆
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はがきや厚紙といった紙を使って、紙飛行機、こま、風車、羽根つきの羽根、ブーメランなど色々作って遊ぶための本。

子供風に言えば「わくわくさん(つくってあそぼう、という子供番組)」の本、ということになるだろうか。

これ一冊で結構遊べそう。

しかしこれを夜寝る前に「読んで」と持って来られると、どう読めばいいのかかなり困るぞ。明日、紙を出してあげるからこれをつくってあそぼうね、と一枚一枚ページをめくるしかないぞ。マジで。

? posted by Yumikoit at 09:21 pm pingTrackBack [0]

 

幻惑の死と使途

幻惑の死と使途

森博嗣著

出版社 講談社
発売日 1997.10
価格  ¥ 977(¥ 930)
ISBN  4061819879
★★★★☆
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なんか一気に読んでしまったなぁ。

私は推理しながら読むという読み方をしないのだが、この話は奇数章しかなくて、S&Mの7作目「夏のレプリカ」に偶数章があるという話なので、読み終わってから一緒に借りてくればよかったなぁと反省仕切り。

冒頭に出てきた、萌絵の親友というのが1章の後ばたっと出てこなくなったのは、そちらに関係しているに違いない…。
結構二人のやり取り、好きなので気になる。

さて、本書について言えば表紙裏の「犀川・西之園師弟が明かす驚愕の真実!」という言葉はなんか違うぞ。
いや、推理そのものも結構面白かったですが。

実際には真犯人であった彼が、どこから出てきたのかわからなくて、読み終わって絡もう一度真犯人の登場のシーンを探して読み返したのは秘密…(^_^;)

本書の中で気に入った台詞。
「厳しいなぁ。コンパイラのエラーチェックみたい」

「コバルト65は、自己満足じゃないところが可愛いわ」
の二つ。

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火龍 ファイヤードラゴン

火龍 1

火龍 2

★☆☆☆☆
火龍 1
佐々木 潤子 (著)
出版社 集英社
ISBN  4088483200
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火龍 2
ISBN  4088483715
突如として「何でもいいから読んでいない漫画」が欲しくなって古本屋で手に取ったものを買ってきた。全2巻。

佐々木潤子は、スポーツをテーマにしたコミックとかよく書いていて、生き生きとした動きのシーンとか、とても楽しそうに身体を動かす様子が脈動感あふれていて、「あえて買うところまで行かないけれども」好きな漫画家の一人。

これは、カンフーの得意な少女と中学生にして天才教授の少年との 遺跡から出た「力を持つ石」をめぐるアクション漫画。
ただ、作家本人もコミック見開きなどで言及しているとおり、テーマがイマイチ消化不良なのがとても残念。
敵役となる主人公の弟のキャラクターも書ききれていないしなぁ。
テレビに出演するシーンとか要らないぞ。
ウォンさんが教師として赴任してくるところとか、ストーリーに必然性が弱い展開も多い。どうせ赴任してくるならその前後とかもっと書き込んでよ。
2巻じゃ仕方ないのかなぁ。2巻なら最初からもっとストーリー整理して展開を直せばもっと面白くなるネタだと思うんだけどなぁ。

でもまぁ、佐々木潤子本来のアクションシーンが読めたから 許すか。<おぃ!

? posted by Yumikoit at 04:41 pm pingTrackBack [0]

クリスマスもお正月も終わってるのですが

相変わらず幼稚園のクリスマス会でやった劇の、歌を今も歌い続ける1号。

そんな幼稚園のクリスマス会のビデオを、今頃になってやっと借りてきた。
2号の水疱瘡騒ぎで私と2号は行けなかったので、実はこっそりわくわく。
週末にあわせて借りてくることができたので、子供たちが寝てからこっそり見ていたが、休みの最終日なので子供たちにも見せてみる。

なんかわくわくしながら見入る1号。
2号の方はどうでもいいらしい。

自分のクラスの劇では、ステージに上がる級友の名前を全部教えてくれる、一緒になって歌う、踊るのオンステージ!?で、ひざの上に乗せていた飼猫氏は都度、あごに頭突きを食らってしまったり寄りかかって来られたり、降りたり頭に登ったり、なかなか落ち着いてみるには程遠かったようだ。

あまりに大騒ぎしてみているので、最後には叱られてしまいましたとさ。ちゃんちゃん。

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