あしのうらのはなし

あしのうらのはなし

やぎゅうげんいちろうさく
 出版社 福音館書店
 発売日 1993
 価格  ¥ 880(¥ 838)
 ISBN  4834009041
★★★★☆
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おなじみかがくのとも傑作集。
しかも やぎゅう げんいちろう。身体ネタが多くて読むほうも楽しくなるなぁ。

最初はおじいちゃんと足の裏の大きさを比べる。
布団に入っていたけど、同じように足を比べたくて布団から足をにょっきり出す1号。お行儀悪いと思いつつ、付き合ってやる私。

足の指で物をつかむ。布団の中だから、おぃ、1号よ。ちょっと指出せ。
えぃっつかんじゃる。ぎゃはははは。
今度はボクね。母さん、指出して…えいっ。

足の裏。指紋やらしわやら。

足の形。絵の具を塗って…はさすがに無理。
「ボク、幼稚園で手のひらに絵の具塗ったことはあるよ…」
そうだった。手形持って帰ったことがあったね。
そのうち生まれたときの足形も見せてあげようか。

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風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ

宮崎駿著
 出版社 徳間書店
 発売日 1996.11
 価格  ¥ 5,913(¥ 5,631)
 ISBN  4198605629
★★★★★
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ついに読み終わりました。
なかなか図書館の予約の順が回ってこなくて上巻からかなり時間が空きましたが。

いやぁ、読みたい、読みたいと思いながら読めずにいたのでちゃんと読むのはもしかしたら初めてだけれども、やっぱり映画に比べると深いところまで世界観とかしっかり描き込んであって、奥が深いです。
腐海の生まれた訳と共に、人間やその他の腐海に生きるものの定め。「炎の七日間」の際に当時の人類たちが遺していったもの…。

ただひとつ。ツッコミ。
ナウシカよー。あんた一応族長なんだからもう少し、風の谷に早く帰りなさいってば。

? posted by Yumikoit at 12:46 pm pingTrackBack [0]

理性と常識が…

キーボードを出してきて遊ぶ二人。
うちのキーボードは、よくある類似の商品と同じく、いくつかの曲がプログラムしてあって20曲ほどだが自動演奏ができるようになっている。

2号は「ととと〜!(となりのトトロを聞きたい)」とか「ちゃちゃちゃ〜(おもちゃのチャチャチャにして!)」「みっひ!みっひ!(ミッキーマウスマーチがいい!)」などともっぱら聞く専門なんだけど、1号の遊び方は時々面白い。

今日はいつの間にか「お礼拝ごっこ」になっていた。
どうやら幼稚園のお礼拝を模しているのか
「おかーさん、手をぎゅって握って目をつぶってください!」
と言って鍵盤をめちゃめちゃに叩いている。
黙祷かよー。本読ませてくれよーとか思いつつ、一応手は組んでやる。
つ〜かやらないとツッコミが入ってうるさい。

次は賛美歌の時間らしいが、適当な曲を読み出して、ポケットモンスターの曲とかで「おかーさん、一緒に"ぶどうの木"の讃美歌歌って!」とか言われても…そもそもその讃美歌知らないよ。

「キーボードにはね、讃美歌は入っていないんだよ」
と言うと今度は幼稚園で毎月歌う歌にすることにしたらしい。
「おかーさん〜。一緒に歌って〜」と、サザエさんだかなんだかの曲を呼び出して運動会で歌った「集まれファンファンファン」を歌うことを要求する。
しかしその曲で一緒に歌うのは…私の理性と常識とが許さん…。

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愛人 -AI・REN- 5

愛人 -AI・REN- 5

田中 ユタカ
 出版社 白泉社
 発売日 2004.09.29
 価格  ¥ 580(¥ 552)
 ISBN  4592133552
★★★★★
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ずっと、発売されるのを楽しみに待っていました。
田中ユタカ氏のコミックは、Hなモノが多いけれども初々しくて 読後感の良いものが多いし。

他者、呪い、正常ではなく生まれてくるたくさんの者たち。
それらは全てぼやかしてはっきりとは描かれていないけれども、この週末を予感させる世界観をあらわす重要なキーワード。その中で愛人−余命少ないヒトを慰めるために、人造遺伝子人間−である「あい」と、余命少ない主人公の青年イクルの心情の流れ。
存在自体が許されないものかもしれないけれども、存在自体が偽善かもしれないけれども、育った感情は偽善でも偽りでもないはずだ。

交差しそうでしない世界情勢との絡みが最終巻でどう重なるのかとわくわく?しながら二人の間どう成長していくのか、見守っていたような気持ちです。

ラストもきれいにまとめられて、二人とも死んでしまったけれどもやっぱりハッピーエンドでした。
死んでしまってもなお、「生まれてくれてありがとう」「出会えて、幸せでした」といえるような。
こういうラストもあるんだねぇ。

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はいぱーぽりす

はいぱーぽりす 10

MEE
 出版社 角川書店
 発売日 2004.10.09
 価格  ¥ 945(¥ 900)
 ISBN  4049262509
★☆☆☆☆
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こちらも最終巻。
バウンティハンター業だから「はいぱーぽりす」なんだろうけど、別にバウンティハンターじゃなくてもこのストーリーは成り立ちそう。
つーか、ストーリーを描く為の話じゃなくて、キャラクター(女の子)を描く為の漫画だもんね。きっと。
なんつーのか同人誌みたいなつくりです。

で、それにのっかったキャラクター萌えな感想としては、フォンヌさんかっこよすぎだー。いいとこ取りだよ、ああたは。
ポーさんは巻が進むにつれてずるずる皮がむけて可愛くなった。
さくらさん。所帯じみててもいい味出してる。姉御だね。つ〜か後半はおっかさんだね。
主人公の夏姫。ねらいすぎかなぁ。私はあまりこういうキャラクターで遊ぶ趣味はないぞ。

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スロースターター

待ちに待った運動会。1号はわくわくしてるけどかなり緊張。
2号は開会式より前からすでに飽きて仕方がない。

飼猫氏に親子競技やカメラマンを頼み、私はひたすら2号の相手。
運動会会場と隣り合った公園で遊ばせたり、運動会会場でお散歩うろうろ。
夏中、通った公園のプールを覗き込み、水が張っていないことにビックリ。
そりゃ、もう秋だもんね。と言っても納得しない。
そのうち同じ年頃の子達がぐるぐるプールサイドを走り回るのに混ざって一緒に走る。

おかげで、1号の親子競技の頃にはだいぶ眠くなっていたらしい。
少しぐずっていたが 飼猫氏からデジカメを受け取って、親子競技を撮影するために近場に回り込むと、2号の目がらんらんと輝きだした。
1号の親子競技は、「乗り物Go!Go!」
スタートラインから走っていって、カードをめくる。そこに書いてある乗り物(ダンボールで作ってある)に駆け寄って帽子をかぶり、乗り物に乗ってぐるっと所定の距離を走ってくるというもの。
新幹線、消防車、パトカー、幼稚園バスの4つの乗り物が、底を抜いたダンボールで作ってある。

1号はどうやら消防車に乗りたかったらしい。

しかしスタートダッシュで遅れ、しかもカードを取る台の周りでは他の子がカードを取り終わるのを待ってから、カードをめくったので新幹線になってしまった。
でもまぁ、新幹線も好きなのでそれはそれ、喜んで走ったんだけどね。

1号の出番が終わったので2号の手を引いてゴール地点に行こうとすると、ぎゃ〜と泣き出す2号。
違う、グラウンドの真ん中に行くんだ、と私の手を引っ張る。
…さては2号よ。あんた自分もアレに乗れると思ってたね?

そのあとのかけっこでも、1号はスタートが遅くて1番にはなれなかった。
走り出すとごぼう抜きだから、もう少し距離があればもっと追い抜いていたんだろうけどねぇ。

去年の運動会を思い出す。あの時は「ようい、どん」がわからなくてボ〜ッと立ったままだったっけ。
まずは運動会、楽しくてよかったね。

? posted by Yumikoit at 07:08 pm pingTrackBack [0]

おーふろで…

子供たちと風呂に入る。

1号の髪と身体を洗い、今度は2号。
髪を洗って今度は身体も洗う。
背中をこすってやりながらふと歌ってやる。
 ♪おーふろでーきゅっきゅっきゅ〜
そう。首都圏のヒトなら誰でも知っている、「東京新聞」のCMソングである。

「メリーさんのひつじ」のメロディで、3人並んだ親子が露天風呂でお互いの背中を洗っていると、一番後ろのお父さんの背中をこすっていたのが、クマだった…というオチだったかと思う。

子供たちは「きゅっきゅっきゅ」の言葉の調子にバカウケで、身体を流したあともずっと歌ってくれ、歌ってくれと大騒ぎ。
仕方ないので今度は本家本元「メリーさんのひつじ」で歌う。
私は3番までしか歌詞を覚えていないんだけど、結構長いんだよね。あれ。Link

とりあえず覚えている歌詞で歌っていたが、3番の
 あるとき学校へ
 学校へ学校へ
 あるとき学校へ
 ついてきた
の歌詞を、学校→幼稚園で歌ってやると1号が大喜び。
ついでに「公園」で歌って、とか色々リクエストしてきた。
2号のリクエストは「信号器」で歌って、らしい。

う〜ん。どんどん変な歌になってくぞー。

? posted by Yumikoit at 09:15 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

りんご

りんご

三木卓文・スーザン・バーレイ絵とほんやく
 出版社 かまくら春秋社
 発売日 2000.10
 価格  ¥ 1,470(¥ 1,400)
 ISBN  4774001430
★★★★★
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スーザン・バーレイ?なんか見たことのある挿絵。
検索してみると、「わすれられないおくりものLink 」のあのアナグマの絵本の作者。

ホンワカしたこの手の絵本って、そういやあまり1号は熱心に読んだ記憶がない。どうなのかなぁ。

リュックを背負った男が、食べ終わったりんごの芯をぽい、と捨てた。リスが、その芯を食べた。ああ。おいしかったな。
リスはその残った種を、まいた。
 :
りんごの木は少しずつ大きくなり、リスやきつねや、ヘビ、ミミズやモグラなどと知り合う。
そうして色々な力をもらって大きくなる。
そして、真っ赤なりんごがなったある日…。

ちょっと理科系で、だけどまさしくスーザン・バーレイという感じの物語の進み方。
文章は、日本語の文章の脇に原文でも書かれているので もし英語も鳴らしたいと思っているお母さんだったらそちらも読んであげると面白いかもしれません。

最後、嵐で全ての実が落ちてしまったりんごの木は、かわいそうでしたけど、でも素敵な結末です。
1号も「ちょっといい話だった」と言って寝たので、本人も気に入ったのでしょう。

? posted by Yumikoit at 08:57 pm pingTrackBack [0]

子供の時期はあっという間。

数日前の話である。

幼稚園に行くと1号と仲良しの年長の子が
「1号くんのおばちゃ〜ん。あたしぃ、ここの子供の歯、抜けたんやでー」
と1箇所ぽこっと欠けている前歯を見せてくれた。
「おおー。Mピィちゃん、もうすぐ大人の歯になるんかー。すごいやんかー」
とついつられる大阪弁(笑)

その夜、子供たちが寝てから帰ってきた飼猫氏にその話をすると
「?…もう大人の歯に生え変わるの?」
とぴんと来ない様子。
「そおだよー。幼稚園でもう永久歯が生えてくる子いるんだよ」
と言ってもぴんと来ない様子。

だってねぇ。早い子では、6歳永久歯が1号と同じ年少さんでもう生えている子がいて、この間もビックリしたばかり。

「オレさぁ。子供の歯って虫歯になって抜けて、その後しばらくしてから大人の歯が生えてくるもんだと思ってたんだよなぁ。
 自然に健康な歯が抜けて、生え変わるのってぴんと来ない。
 どうやって健康な乳歯が抜けるんだろう」
と飼猫氏が言う。
ああ、そうかい。
キミの歯はこの歳になってもすでにぼろぼろなのは幼少の頃からだったんだねぇ。

それにしても1号もあと2,3年のうちに乳歯が少しずつ抜け始めて、永久歯に変わっていくんだろう。あんなに小さい赤ちゃんだったのにねぇ。とふとしみじみとしてしまいました。

…あ。生え変わり始めたらそろそろ不正咬合(受け口)の矯正も考えなくちゃだわ。まぁまだ気が早いかー。

? posted by Yumikoit at 11:35 pm

 

盗まれた記憶の博物館

盗まれた記憶の博物館

ラルフ・イーザウ著・酒寄進一訳
 出版社 あすなろ書房
 発売日 2002.10
 価格  ¥ 1,995(¥ 1,900)
 ISBN  4751521268
★★★★☆
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以前、同じラルフ・イーザウの「ネシャンサーガ」が面白かったので同一作者で検索して借りてきた。
ネシャンサーガと同じく、こちらの世界と重ね合わされた異次元の世界の物語。

今度は、ただ重なっているだけではない。
こちらの世界で「忘れ去られたもの」が行く世界。
あんなに愛されていたのに、気にかかっていたのに、忘れ去られたものが最後に到着する世界。

父さんが消えた。しかも、父さんが消えた記憶がジェシカにもオリバーにもない。いや、そもそも父さんの記憶がすべてなくなっている。なぜ?

考古学者だったにもかかわらず、ここ数年は博物館の下っ端の警備員をやっていた父親を探して、オリバーが「失われた記憶が生きる世界」に旅立つ。

オズの魔法使いのように、彼にも色々な道連れができていく。シェーラザードのお姫様の可愛がっていたガラスの鳥、ナポレオンの愛用のコート。ペガサス。オリバー自身が昔大切にしていた絵筆。
歴史とか世界各地の神話とか、そういう一つ一つのピースをはめ込みながら完成していくパズルのような面白さ。
こちらの世界にいるジェシカも、そのパズルをはめ込む要素として記憶の世界とこちらの世界を行き来する。

さ、下巻も読もうっと。

? posted by Yumikoit at 01:46 pm

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