神さまの言葉?

夕食の時、2号が突然言った。
「ぱんぱん、できた」
飼猫氏がその言葉をついで言う。
「そうか。初詣で上手にパンパン、って手を合わせられたんだよな。
 えらかったな〜」
「ん♪」
言いたいコトがちゃんと伝わって満足の2号。

「でさ」
飼猫氏が言う。どうやら、お参りのときに2号が神様の声が聞こえたって言うんだよ。
はぃ〜?なんスか?それ?

「なんかゴニョゴニョ言ってたんだよなっ。なっ」
「ぼ〜く〜も〜ぉ」
1号も一緒になって言う。おぃおぃおぃ。お前ら何の声が聞こえるんだ、怖いぞ。

1号のハナシによると、お賽銭を上げて拍手を打つころに低い音がゴニョゴニョと聞こえてきて、おみくじを引くころにはとても大きい音で耳が痛いほどだった?というのである。
なんて言ったたの?と訊くと言葉としては聞き取れなかったようだが、どうもゴウゴウというような低くて響く音だったらしい。
風が吹きぬける音だったのかなぁ。

しかし神様の声が聞こえる?怖いぞ。子ども達よ。

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今年のおみくじ

3日になり、やっと初詣。
「どこ行くの?」
と訊くと飼猫氏が
「白山だ!」
とキッパリという。今年はどこ行こうかな〜とか言っていて、結局山がすきなのね。

家の近くは殆ど溶けているけど、白山周辺はさすがに結構な雪。サンダル履きで来た飼猫氏は早くも後悔している。
昨日雪が降っていたせいか、3日なのに白山周辺はかなりの渋滞。電車で来ればよかったかなぁ。

それでも到着してお参り。昼寝から起きたばかりの2号は飼猫氏の抱っこ。1号は雪に浮かれてピョンピョコピョンピョコ跳ね回っている。ええいっ、おとなしく歩かんかぁっ!

お参りをしてからおみくじ。
2号を抱っこしたままの飼猫氏がお金を払ってから、まず私からおみくじを引く。
 …末吉。文章を読むとなんか一事が万事悪い感じだぞ〜。

1号。
 …吉。おっ。我を通すな。周りの声に従え。
    なくし物は腐るか壊れて出てくると思え。
    友達を大事にしろ。うむうむ。教訓に満ちているなぁ。

2号。
 …小吉。細かいことにこだわるな。
     過去のことをうじうじ悩まずに前向きになれ。
     まぁこの年齢で過ぎたことをうじうじ悩むことは無いから安心かな。

そして飼猫氏も末吉。
うう〜む。そういや1号の七五三の時のおみくじも、散々じゃなかった?
飼猫氏がひとこと。
    白山神社で引くおみくじには、縁がない…。

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せいそう工場の見学

せいそう工場の見学

曽根 裕子文 割田 富士男写真

出版社 ポプラ社
発売日 1997.04
価格  ¥ 2,310(¥ 2,200)
ISBN  4591052974
★★★★☆
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新しい小学生の社会科見学シリーズ(7)。
また小学生向けっすか?対象年齢が高いと、文章も難しくて長くて、読むのに時間がかかるんですが!?

そうはいっても、秋に清掃工場のリサイクルフェアに行って、ゴミ収集車に乗ったことのある1号にとっては興味津々の分野らしい。
ゴミ分別。収集。分別された各種類のゴミの、行き先と処理方法。
この絵本は、東村山市がモデルだけど、母さんは何時にゴミを出している?金沢の分別はこうだよ、とか言いながら読んでやる。
やっぱり興味津々の1号。

私が子供のころには、「はたらくおじさん」とかいうテレビ番組があったものだけれどもな。ああいう番組、またあるといいのにねぇ。とかふと考えてしまう。
こういう絵本は、よし:D

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どこから来たの?

家ではあまりシモネタ言葉で遊ばない1号だが、幼稚園のお友達と一緒になるとみんなでシモネタ言葉で大騒ぎ。
お友達の家だと2号も一緒に遊ぶから、2号も段々とシモネタ言葉を覚えつつある。

風呂に入る時に、ご機嫌で
「おちんぽぽ〜♪おちんぽぽ〜♪」
と歌う2号。おぃおぃおぃ。
でもまぁ一応小言は言わないで黙っとく。一言言うと、こちらがビックリしていると思って面白がってもっと言ったりするしねぇ。
「おちんぽぽかーさん♪」
といきなりハハを指差す。むかっ。
「2号。母さんにおちんちんあるかぁ?」
とちょうど服を脱いだところだったので、両腰に手を当てて仁王立ちになってみる。

…ポカッ。
「馬鹿なことやってないで早く風呂はいんなさい」
いったいなぁ。飼猫氏。
い〜じゃん。こういうことは本人にきちんと考えさせた方がいいんだよ。

先に風呂に入って温まっていると、2号より先に1号が入ってきた。
「おかーさん。女の子のおちんちんは、男の子と違って身体の中に入ってるんだよね?」
「そうだよ」
「どうして?」
「その代わりね。女の子は、赤ちゃんを育てるお部屋がおなかの中にあるんだよ」
「ふ〜ん」
「1号はおなかの中にいたときのこと、覚えてる?」
「ボクも、2号もお母さんのおなかの中にいたの?」
「そうよ。1号が先に、お母さんのおなかに来て、出てきたあと、2号がお母さんのおなかの中に来たの」
「どこから来たの?」

…そうねぇ。あんた達、どこから来たのかしらねぇ。不思議だねぇ。

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炊飯器とキーボード―エッセイストの12ヵ月

炊飯器とキーボード

岸本 葉子〔著〕

出版社 講談社
発売日 2001.05
価格  ¥ 560(¥ 533)
ISBN  4062731657
★★★☆☆
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足に地がついてる。毎日の自分の仕事をしっかりとコーディネートして、営業し、原稿を書く。その合間で本業に負担にならない程度にスポーツクラブなどにも行き、取材にあわてて服を買いに行く。
地道にでもしっかりと毎日が運ぶ1年。
日常だけど、気持ちよく面白く読める本。

? posted by Yumikoit at 05:18 pm pingTrackBack [0]

 

フィラメント―漆原友紀作品集

フィラメント

漆原友紀

出版社 講談社
発売日 2004.09
価格  ¥ 590(¥ 562)
ISBN  4063143570
★★★★☆
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「蟲師」を描くことのきっかけになったという「虫師」が収録されている初期作品集だというので、衝動買い。
昔の匂い漂う「どこかの時代のどこかの話」ではなく、戦後間もなくのような学生服に似た服を着た虫師の主人公。ちょっと厭世観にまみれているところが、またすれてて可愛いかも。
兄貴分の柊十郎。このヒトも一筋縄では行かない感じが好き。
2話しかないけれども、もっと別の形で話が続いていきそう。あ。だから「蟲師」があるのか。
でも別の世界観だからこのキャラクターが生きるような感じで書いてほしいなぁ。好きだよ。このはなし。

他にも、漆原友紀独特の不思議な透明感に満ちた短編がたくさん。
「岬でバスを降りたひと」が一番好き。
田舎のバス停。私は昔殆どバスを使わなかったけれども、近所でバスに乗ると、こんなひなびたバス停(海は近くになかったけどね)に行き着くような路線沿いに住んでいた。
バス停の近くに小さなタバコ屋。
そこでバス停を降りるひとを数える子ども。
…1日の行きと帰りで、降りるひと/乗るひとの数が合わない。
そういう人たちは…岬で…。

人生のハザマを見ているような、でもけしてそこに入り込まないように。ひとの人生まで抱え込まないように淡々と日常を暮らすおばあさん。私もこういう人になりたいねぇ。

? posted by Yumikoit at 05:02 pm pingTrackBack [0]

元旦の子どもたち

朝は7時過ぎから起きていた子ども達。親は元旦から寝坊して、しかも朝ごはんもゆっくり作っていたので、朝ご飯のお雑煮を食べさせたのは朝だか昼だか既にわからない時刻。

それでも、子ども達は元気いっぱいにお餅が一つ入ったお雑煮を食べる。紅白かまぼこ。伊達巻は美味しいからいくらでもお代わり。昆布巻き。松前漬けは2号はだいぶ気に入ったらしい。2日目、3日目で辛くなると人気がなくなるので、今年の味付けはだいぶ薄め。
栗きんとんと黒豆。お代わりしながらどんどん食べる。
このちっちゃい身体のどこに入るんだろうねぇ。

しかしいくら元旦だからって、家の中じゃ子ども達は体力を持て余しているようだ。
食後時間が経つにつれ、ケンカが増えて機嫌が悪くなる。
ぴょんぴょこ家の中ではねて、走り回って、ぶつかって泣く。
ええい、うるさいなぁ。体力持て余しているよ。この子達。

ビデオも功を奏さなくなってきたので、元旦からやっているサティにお出かけ。
プレイスペースで遊ばせよう…としたら、ゲームコーナーに行っちゃった。
乗り物には乗せないぞー。ということで絶対にコインは入れないけれども、
「乗り物じゃなければいいよ」
と飼猫氏は1号とエアホッケーをやりだす。

あ。そろそろ子ども達も疲れて来て眠そうだわ。
途中、コーンのアイスを食べて、家に帰る。…子ども達、車中で寝てしまうが、家に着くと同時に1号は起きる。

2号は寝たまま。…今も寝たまま。
う〜ん。結局、朝昼兼用の雑煮ほかを食べたあとは、車中でハイチュー2個とアイスだけ。
夜中に起きてハラ減った〜!とか泣きそうで怖い。

というわけで今年も最初から飛ばしっぱなしの1号、2号。
今年もよろしくお願いいたします。

? posted by Yumikoit at 10:52 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

はじまりの物語・ひこうき

上野与志構成・文・徳田秀雄絵

出版社 チャイルド本社
発売日 1992
価格  ¥ 612(¥ 583)
ISBN  4805483156
★★★★☆
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1号にとっては、生まれたときから新幹線があって蒸気機関車もあって、飛行機もあって、消防車や救急車も…。
そういうものにも「はじまり」があるってことが最近どうやら漠然とわかってきたらしい。
たまに
「昔は消防署とか無かったの?」
とか訊くようになってきたので、ちと会話にも幅が出来て面白い。

だいぶ前に買った、小学生向けの伝記小説「ライト兄弟」はまだぜんぜん読まれないけれども、古本屋で買ったこの絵本はすぐに興味を示した。

イカロスの伝説やダ・ヴィンチの飛行機の設計図の話を前立てとして、ストーリィのメインは
 ・オットー・リリエンタールによるグライダーの発明と、
 ・ライト兄弟のエンジンを積んだ飛行機の発明。
最後にジェット機の構造にふれて終わる、というストーリィ。

うんうん。こういう正攻法の歴史の本っていいよねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:30 pm pingTrackBack [0]

 

いとう家のお節

明けましておめでとうございます。

元旦の朝は多少の寝坊。でも元旦から洗濯機を回して…パジャマ、今日中に乾くといいんだけどな。
いとう家では、元旦の朝ごはんは雑煮。
2日の朝ごはんは磯辺巻き。3日の朝ごはんか昼ごはんに、餡子餅。
カレーやふりかけ、お茶漬けなどご飯に「かける」メニューは七草粥までやってはいけない、という習慣がある。
七草粥までダメなのは、他に混ぜご飯、炊き込みご飯、散らし寿司などの「混ぜる」ご飯も。由来はよく知らない。これは飼猫氏の実家の風習の持込だから。

私の実家は、雑煮は具は大根のみの味噌仕立てだったけど、大根が苦手な飼猫氏はそれは無理。
だもので、我がいとう家風では大根と人参のいちょう切り。澄まし汁仕立て。青菜を散らして。ホントは三つ葉を使うんだけどね。
そういや今年は鶏肉入れるの忘れたな。<おぃ!

仙台の紅白かまぼこ。伊達巻。実家から送ってもらった黒豆の煮豆。
私が作るのは、栗きんとんと松前漬けくらい。煮物は作り置きにすると子ども達があまり食べないので、大量には作らずに夜ご飯にあわせて一回分ずつ作る。
お重にはそもそも詰めないでいたけど、今年は紅白かまぼこと伊達巻、昆布巻きはお重に詰めてみる。…うん。いい感じじゃない。

と思っていたら。
子ども達が元旦の朝ごはんだけで、かまぼこお重を半分以上食べちゃった…。夜ご飯にお重を広げると、どこから見ても哀しい食べ残しって感じ。う〜む。

? posted by Yumikoit at 09:24 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

体験を広げるこどものずかん・きょうりゅう

体験を広げるこどものずかん

出版社 ひかりのくに
発売日 1997.07
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4564200763
★★★★☆
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年末最後に読んであげたのがこれ。
戦いごっこの影響か、怪獣ってホントにいるの〜?とかいうようになった。秋口には白山の方にある恐竜ランドにも行って、恐竜のうなり声と思われる合成の声にも「きゃ〜♪」と悲鳴を上げていた1号である。
というわけで、だいぶ前に買ったのを引っ張り出してきた。
対象年齢としては小学生低学年向けかと思われるが、色々な恐竜が分類分けされて描かれている。

どうも1号は、ティラノサウルスとかプラテノドンといったステレオタイプの「怖い恐竜」のイメージがまだできていないせいか、まだ怖がらない。
むしろプラキオサウルスのような身体の大きいタイプの恐竜の方が怖いのね。ゾウと同じで草食だから、身体が大きくても怖くないよって言ったんだけどね。

最後のページには、掘り起こした化石をどんな風に復元するかの説明のイラストまである。そういや学生時代に夏の勉強会で会った他大学の学生さんがナウマンゾウの発掘に参加したことがあるんだとかなんだとかで、色々聞かせてくれたことがある。
乗り物ばっかりじゃなくて、いろいろな方面の絵本を読むのは私も楽しいし、1号の世界も広がしそうなので嬉しい。

? posted by Yumikoit at 10:00 pm pingTrackBack [0]

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