つむじぃ!

かねてより飼猫氏が、「1号と2号はつむじが逆♪」と言っていた言葉を思い出しながら、歯磨きしている二人の頭を、ふと眺める。

1号は確かに時計回りだけど。
…違うじゃん。2号は、逆方向のつむじが2つ、並んでいるよ。

? posted by Yumikoit at 08:19 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

だから道路では止めろって

昨日に引き続き雪の話題。
車道は大体溶けたけど、歩道はシャーベット上の雪。でも幼稚園はあるのだ。たかが雪。されど雪。
1号と2号を連れて歩いて家をでる。
ところどころに雪かきした雪が山に積んであったり、まだ殆ど雪が溶けてないところも勿論ある。

私が小さい時には、雪が溶けていない新雪っぽいところに足跡つけて喜んでいたもんだけどね。

…1号はいきなり腹ばいになって泳ぐ。
だ〜か〜ら〜ぁっ。それを道路でするのは止めろ〜。


お帰りのあと。園庭で遊ぶ。
…だから止めろーっ。園庭はなぁっ。水溜りの上に雪が積もってるから半分以上シャーベット状だっ。そこで泳ぐのは止めろって〜!

? posted by Yumikoit at 07:13 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

みずべのいきもの

体験を広げるこどものずかん 10 改訂新版

出版社 ひかりのくに
発売日 1997.06
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4564200801
★★★★☆
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1号が「見てみてーこの本ー。この絵本、おうちの本〜???」
とこの絵本を取り出した。
…そうだよ。ずっと前に買ったんだけど、あんたが乗り物ばっかりでぜんぜん関心を示さなかったんじゃないか。
「この本ねぇ。図書館にもあったんだよー」
そうか。そういや昨日図書館行ったもんな。飼猫氏に読んでもらったんだ。

というわけで今晩はこの絵本を読むらしい。例によって?私は2号のご指名。1号のご指名は飼猫氏だったのでこの本は飼猫氏が読む。
普段余り水辺になんて連れてかないもんねぇ。私の小さい時には近所の小川にもザリガニとか沢山棲んでたけど。
そういや学生時代、遊びに来た友だちが我が家の前の側溝を覗き込んで
「うおー。ザリガニがいるぞっ」
と感動してたっけ。

亀を幼稚園で飼っているので、幼稚園の亀の名前で、亀全般を呼ぶらしい。
ザリガニは「エビみたい」
めだか。さわがに。カエル…。

どうぶつカードで片方のカードを手に持って「このどうぶつは、しましまで、くさをたべます、なんでしょー」なんて、友達がやっていたマネをして自分で問題を考えたりするようになってきたので、いわゆるこんな「ステレオタイプでいいけど動物の生態の情報」も色々と知る本などにも興味を持ついい時期だと思っている。
さて、次はどんな絵本を探すのかな。わくわく。

? posted by Yumikoit at 10:23 pm pingTrackBack [0]

 

ナ・バ・テア

ナ・バ・テア

森博嗣著

出版社 中央公論新社
発売日 2004.10
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  412500871X
★★★☆☆
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うっかりしていた。何ページか読み進めてから、「スカイ・クロラ」の主人公ではなくその上司であったクサナギ・スイトが語り手の主人公だと知る。…語り口調が一緒じゃん(笑)
つーことは、「スカイ・クロラ」の何年か前の話、という位置づけになる。

著者の語り方、専門分野に対する一般読者への解説のなさを不親切だとか、戦争の中でも淡々と日常生活を送る本書の登場人物たちへの苦言めいた感想を持つ人は多いようだが、私はそうは思わない。
そういう感じ方をすることはよくない、と画一的に押し付けたところでなんであろう。例えば戦争。戦争はよくない、と一方的に押し付ける概念こそ、病的ではないのか。
淡々と、ボクはこうなんだ。周りと一線を画しているかもしれないけれども、僕はこれで自然なんだ。と断言する。
かといって、攻撃的に革新的に動いているわけではない。社会の中に身をおいて、淡々と自分の行き方を貫く。それで良いのではないだろうか。

著者、もしくは著者の描く世界の「一般概念」を読者に対して切々と事細かに解説することは可能かもしれないが、それでは森世界の良さは半減してしまうと思う。
第一、「僕はここまで理解していますが、あなた方読者達はここまでは理解できないでしょう。だから解説してあげますね」ってのは読者に対して失礼ではないか。

一つ一つの道具立てについて説明しなければ、その世界の全てがわかるものではない。私たちだって日常会話の全てをわかっているわけではなく、相手の言った事がすべてわからなくても雰囲気で大体の意味を感じ取って「うん、そうだね」と話を進めることはできるし、その中での大筋から的確なアドバイスをすることだって出来る。大体において言葉は不確定で物事の全てを語れるほど便利な道具ではないのだ。
それを同人誌的だとかなんとかいうことは簡単であるが一方的な評価とも思う。実際に、彼にこれだけの読者がついているのだから。

キルドレ。これもまた詳細には語られていない道具立てであるがそれでも永遠の子ども、人工的に作られたある人型人工生物であるらしい。
主人公たちキルドレが、オトナになりたくない。ずっと飛行機に乗っていたい。管理職なんかになりたくないと感じたりしている。
どこかで見たような、と思いつつ。それでも彼らはキルドレであることで現代社会にはない「子どもでい続けることの正当な理由」を有している。
そこには、戦争でヒトを殺すための理由なんか要らない、ただ飛行機に乗る理由として選択したに過ぎない彼らの生き様がある。
それでいいんじゃないのかなぁ。

? posted by Yumikoit at 09:18 pm pingTrackBack [0]

 

クロ號 8

クロ號

杉 作

出版社 講談社
発売日 2004.10.22
価格  ¥ 560(¥ 533)
ISBN  4063375560
★★★★☆
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最初からカラー4ページで泣かせる。うなされるチン子を起こそうとしてひげに怒られるクロ。夢に現れる母猫。

基本的にはヒトに媚びるでもなく適当にヒト社会を利用しながら、淡々と猫社会を形成する猫達。その中でもクロは勢力の強いオスというわけでもなく、実力があるというほどでもなく。でも適当に仁義というものを感じたり、元ボスだった老ボスに見込まれたり。仲間と一緒に行方不明になったメス猫(しかも他のオスの子猫をはらんでいる)を探しに出かけたり。人情味あふれるよね。

クリゲの子を運びながらふと父性を感じてしまうクロ。
ズキンの願いを知りつつ、自分の実力を信じられなくて、他のオスの力を頼ってズキンを守ってしまう。はかない恋だなぁ。

うんうん。と読みながらやっぱりクロが可愛く思えてしまうのである。

? posted by Yumikoit at 02:07 pm pingTrackBack [0]

 

あざらし1号

やっと金沢にも雪が積もった。15センチくらいかなぁ。
朝から大はしゃぎの1号、2号。
遅い朝ごはんが終わるなり、子ども達も完全防備。我々もジャンパーやらコートやら、手袋やら。
早速雪かきを始める。

飼猫氏は自分のクルマの周り。私は玄関からクルマまでの道と、道路までの道。
道路までの道は、階上の住人が既にやってくれていて大助かり。
1号も2号も子供用の雪スコップで遊んでいる。
2号はお兄ちゃんの雪スコップが気に入ったらしく、今年になって買い足した自分のスコップには見向きもしない。
自分の雪スコップを取られた1号は、雪の上に腹ばいになって匍匐前進して遊んでいる。

…1号。その格好、アザラシにしか見えないよ。

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サンスウランドの大冒険・砂漠の砂時計植物

篠木昭弘原案・山口裕一文・構成・伊藤博幸絵

出版社 リブリオ出版
発売日 1991.04
価格  ¥ 630(¥ 600)
ISBN  489784231X
★☆☆☆☆
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これで4冊目だけど、でもこれは第2巻。
「誰が読むの?」と言うと
「おとうさん!」と1号。ああ。よかった。
「だって、お母さんには難しくて読めないでしょ」
…むっ。ちがわいっ。ああたが楽しめるように読むのが、難しいだけだいっ。
「母さんは、父さんより数学、つまり算数の難しいやつは得意なんだよ」
と飼猫氏が言う。むぅ。電気工学科卒も数学得意なはずだが?
「算数はいやっ。未知数も方程式も使えないのはいやっ」
とその昔、未知数だけの数式ばかりいじっていた身としては思う。

ところで第2巻目は数字の形をしたサボテンが出てくる。8の字ひげの爺さんに、飼猫氏は早速「ピーナッツ爺さん」と命名。ピーナッツ爺さんがこの世界のルールと、課題を教えてくれるわけ。
3サボテンの実の3分砂時計。5サボテンの実の5分砂時計を使って色々な時間を計る。
3分計を2回使って計れば、6分。3分計と5分計を使って時間を計れば8分。
「足す」と「かける」の混在をうまく把握する。

うん。あんたが小学校の3年か4年になったら何回でも読んでやるよ。
まぁその頃には、あんたは自分で読んでるかもねぇ。

? posted by Yumikoit at 09:57 pm pingTrackBack [0]

 

消え行く「まるまるもー」

1号が先に夕食を食べ終えて。飼猫氏に甘える。
「にゅ〜してえ」
飼猫氏のひざに登る。どうもその光景は、くまとこぐまだな。
まるまる。
「ここで丸まってひざの上で落ち着けば、猫なんだけどねぇ。
 1号は、すぐにょろにょろ動くからねぇ」
と言うと まったくだ、と飼猫氏。

ちょうどテレビで新潟の雪下ろしの光景が映る。
「すごい雪だねぇ」
とひとしきり話していると1号がわくわくと見入っている。
ええい、アレはアレですげー大変なんだぞっ。
「1号は全く雪が好きだからね」
「犬も、好きなんだよー」
「いぬ?」
「ほら、飼猫氏。ゆきの歌だってば」
「ああ。♪ね〜こはこーたつでまるまるもー か」
「そうそう♪」

そうしたら1号が
「ちがうよっ。猫はこーたつで、まんまるくなるーだよっ」
と言う。
だからっ、あんたが去年歌っていたのは「まるまるもー」なんだってば。

? posted by Yumikoit at 07:32 pm pingTrackBack [0]

自分のもの

1号には幼稚園に入るころに、「自分の引き出し」を作った。
ひとつは、幼稚園に持っていく教室用のタオルや胸に付けるハンカチを入れる引き出し。
洗濯したそれらは、乾くと1号に渡して。1号がそれを引き出しにしまう。
畳むかどうかはあまり問題ではない。最近はだいぶ四角に畳んでしまえるようになったが、最初はぐるぐる巻きにして入れていた。

もうひとつの引き出しは、はさみや色鉛筆や、クレヨンをしまう引き出し。
他にお友達に貰ったカードや気に入った広告などが入れてあったりする。
当時はまだ小さかった2号に触らせたくない細かいおもちゃなども入れていたっけ。これは今もだけど。

入れ方がいい加減で開け閉めも無理やりなので引き出し自体が壊れたりなんだり。

それらのおもちゃやお絵かき道具を、2号が狙うようになってかなり経つ。しかも最近は引き出しも上手に開けられるので、うっかりすると開けて中のものを荒らしている。
最近の2号の狙いは大抵はさみ。とにかく広告でも何でも、切手みたい。「ちょき」の手の形が難しいから、まだろくに切れないんだけどね。

でもまぁ。そろそろ2号も自分のものが入れられる「2号の場所」があってもいいころだな。というわけで、1号の引き出しの隣を開けて、2号の場所にする。
1号のお古のクレヨンと、オイルパステルを小さな缶に入れてやる。
「これは2号のクレヨンね」
1号には別にクレヨンを一式。
2号が好きな信号機が描いてある地図が載っている、広告も一枚入れてやる。あと自動車の広告も。
シンカンセンのボケットティッシュケース。同じくシンカンセンのハンカチ一枚。この辺はあとから引き出しを分けるとか何とか。
とにかくポイントは「ここは2号の場所だから」

1号が自分の引き出しから、まだ使っていないノートを2冊出してきた。
「これもあげていいよー」
よしよし。

「はさみは、今度2号の買ってやるからな」
しかしその後も1号の引き出しを開けてはさみをゲットする2号。
はさみ早く買ってやらなくちゃなぁ。両方の引き出しの中を、自分のものと思いかねないなぁ。

? posted by Yumikoit at 06:26 pm pingTrackBack [0]

 

リュオン

リュオン

佐々木淳子

出版社 幻冬舎コミックス
発売日 2004.03
価格  ¥ 840(¥ 800)
ISBN  4344803981
表題作のシリーズは「ダークグリーン」「那由他」「ブレーメン5」の外伝を含む連作物。いずれもリュオンが出てくる。
他に独立の短編いくつか。ある意味今までの佐々木淳子の集大成的な1冊。

「ダークグリーン」の後日談。閉じてしまったR−ドリームで独り孤独に戦い続けるリュオン。人恋しさの余り、自らの記憶を閉じてしまっている。そこにホクトが現れる。
…R−ドリームを去ってからのホクトが経験した世界の出来事。その中でホクトが考えてきたこと。その後の「ダークグリーン」という作り。
環境問題やその他、この話が内包するテーマって奥が深いけれども。
これ以上書き続けたら多分単行本が何冊…必要になるのかな。

那由他の番外。ソズとターンの話。那由他が好きだった人にはお勧めのエピソードかもしれない。ただしこの話、那由他の外伝そのものとしては書き込みが足りなく、読み足りない。リュオンを含めた佐々木淳子ワールドの書き込みとしてならまぁオッケイ、といったところ。
独立したハナシと読みたいねぇ。

ブレ5の外伝は…まぁ元々どこから読んでもどこで終わっても不思議の無い話だから。ダークグリーンとの融合ってところで面白がる人が出るかなって言ったところ。可もなく不可もなく。

「最後の海」
 ある意味すげー佐々木淳子らしいはなし。うむうむ。

「ドール」
 そういや矢田部くんとみずほちゃんて、佐々木淳子の読みきりによく出てくるキャラクターだなぁ。「飢餓!」なんて矢田部くんが結局小鳥を窓から離しちゃったりしてさぁ。
このハナシでは、私の記憶にあるみずほちゃんや矢田部くんよりもずいぶん育った気がするわ。こう感じるところが年月の流れってヤツ?

「ルオスV」
 え〜と。このネタも前に別ストーリィで読んでいるぞ。あとがきにもちょいと書いてあった「ルオス0」なのかな。どの単行本に入っていた話だったかなぁ。

「モデル1」「モデル2」
 「モデル1」の方はWingsで掲載された当時から大好きな話で、確かこの4ページかそこらだけほしいために佐々木淳子の作品集を買った記憶が。そうか、シリーズ化していたんか。まぁ元々独立の話として読める小ネタですけどね。ほっほぉ。

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