体験を広げるこどものずかん ちいさないきもの

ちいさないきもの

出版社 ひかりのくに
発売日 1997.05
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4564200720
★★★☆☆
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我が家には、このシリーズのうち「きょうりゅう」と「みずべのいきもの」がある。
いずれも各章のタイトル部分が、カタカナではなくひらがなで書かれていて、まだカタカナが読めない1号にもきょうりゅうなどの名前が、ひらがなで読めるので本人の満足度が高いらしい。

実際の動植物たちの説明は、カタカナは勿論漢字交じりで書かれているのでオトナが読んで聞かせるほかはないのだが、それでも自分で読める満足度、新しい生き物の名前…しかも難しい…を自分の力で口に乗せられる楽しみは大きいらしく、先日
「このシリーズのご本、全部買ってほしいの」
と言い出した。
じゃあ、見つけたら順番に買って行こうね。と言ったところ、図書館でこの本を見つけて、自分で借りてきたってわけ。

カブトムシやクワガタだけでなく、ミツバチ、アゲハチョウ、クモ、トカゲ、ヘビ…いろいろな小動物が詳細なイラストで描かれている。
何を食べているか、どんなところを探すと見つかるのか、同じ種類の生き物達の分類など、おそらく実際には小学生向けであろう。
それでも1号にとってはとても面白いらしい。
しばらくハマッていそうだな。こりゃ。

? posted by Yumikoit at 10:57 pm pingTrackBack [0]

 

どんなクマ?

お帰りのあとも家に入らずにずっと庭先の雪の山で遊ぶ子ども達。

急に1号が言った。
「あのね。私たちみんなのオココロの傍には、あくまってクマが、住んでいるんだよ」
…ぷぷぷっ。悪魔って…クマ!
おこころ、というからには幼稚園の神さまのお話で聞いたんだろうな。

笑いをこらえながら
「そう。悪魔って、どんなクマ?」
「悪いクマなんだよ!」
自信たっぷりに答える1号。
「そんな悪いクマがいたら怖いねぇ。どうしたらいいだろうねぇ」
と言うと
「あのね。大丈夫なんだよ。神さまとイエスさまが守ってくださるの」
ほっほぉ。
「神さまとイエスさまはね。仲良しなんだよ。
 だって一緒に住んでるんだもの!」
…仲良し、は仲良しでしょうが。正確には親子なんですよ。1号くん。

しかしなぁ。悪魔はクマかぁ。ぷぷぷぷ。

? posted by Yumikoit at 03:56 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

2号のしっぽ

2号のしっぽ

2号は男顔なので、少し髪を伸ばしてもそれなりに「少年」に見える。
だから2号の襟足を少し伸ばしてみる私。

朝、ゴムで髪の毛を結んでみる。

1号が言った。
「女の子みたい!」
髪の毛を結んでいると女の子だと思うか。やっぱりそうかなぁ。
でもこういうファッションもありだよ。

「ボクも結んでほしい!」
と続ける1号。
でもね。あんたは伸ばすと女の子の顔立ちになっちゃうんだよー。
個性ってヤツだから、1号と2号は似合う髪形が違うのっ。
    >ちなみに1号はこんなに短い。Link


…でも、朝出かけるまでの30分ほどの間に、5回くらいゴムをとられてしまいました。慣れるまでしっぽちゃんは無理だねぇ。

? posted by Yumikoit at 03:33 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

月夜の誕生日

月夜の誕生日

岩瀬成子作・味戸ケイコ絵

出版社 金の星社
発売日 2004.03
価格  ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN  4323070446
★★★☆☆
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お月様が好きな2号にも今日は絵本を借りてみる。
太陽系の写真図鑑とか見せてみたけど、乗り物絵本に気が向いている2号は見向きもせず。1号が選んだ絵本をカウンターに持っていく段になってようやく興味を向けたのがこの絵本。

味戸ケイコ。なつかしい。小さい頃「みんなのうた」で味戸ケイコの不思議なイラストの歌を聞いた気がする。赤いボールが飛んでいく。

この絵本の主人公はお誕生日に赤いワンピースとピカピカ光る星のブローチを貰った女の子。ワンピースが嬉しくて、着たまま寝ちゃった。
ふと目を覚ますと、月が欠けていく。誰かの呼ぶ声。
そのかわうその声にしたがって外に出る。不思議な川の中州。少女が座った草のつるが延びる。
かわうそが、ボクも今日がお誕生日だからプレゼント頂戴、という。
少女は大事だったけどブローチをあげる。
喜んで嬉しそうにかわうそが笑う。つるが延びる。
くさがめがやってきて、やっぱり誕生日プレゼントをねだる。大事な洋服の、金色のピカピカのボタンをあげてしまう。くさがめが幸せそうに笑う時、またつるが延びる。
カワネズミがやってきて、また誕生日プレゼントをねだる。大事な赤いリボンもあげてしまう。嬉しそうにカワネズミが笑うとまた、つるが延びる。
どんどん、いろいろな動物がやってきて次々とプレゼントをねだり、少女はねだられるままに、住所や名前、思い出までもあげてしまう。

でも、何もかもなくなった女の子は、気持ちが新しくなったようで嬉しくなり、みんなで歌を歌う。
その時月蝕が終わり、お月様にもお誕生日が…。
月まで延びる、つる。

ページをめくるたびにつるが延びて背景の月の影が、どんどん近く大きくなる。味戸ケイコ独特の幻想的な光景。
最後に月夜のお誕生会を終えて「今晩だけプレゼント」した名前や住所を取り戻した女の子は、自分のベッドにそっともぐりこむ。

その時だけ、でも大事な全てを誰かに分け与えること。そして幸せになるのだということ。
2号はひたすら、「おぅちえぱぱ(おつきさま)きれいねー」と言っていた。

? posted by Yumikoit at 10:59 pm pingTrackBack [0]

 

サンスウランドの大冒険 魔法の森の対決

篠木昭弘原案・山口裕一文・構成・伊藤博幸絵

出版社 リブリオ出版
発売日 1991.04
価格  ¥ 630(¥ 600)
ISBN  4897842360
★★☆☆☆
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1号の大好きなこのシリーズ。第7巻目は魔法陣。
縦横斜め…どっちから足しても同じ数字になるような数字のパズル。
私もナンクロとかやって遊んだことがあるけど。4×4サイズとか確かに難しそう。
さて、飼猫氏はこれをどうやって1号に読み聞かせたかな。

1号がこれをほんとに理解できるのは、何年後のことでしょう。

? posted by Yumikoit at 10:05 pm pingTrackBack [0]

 

どろどろいやぁ。

あまり好き嫌いのない1号だが、最近苦手なものが出てきた。
一言で言うと「どろどろ系」
卵焼きの半熟の、白身のドロッとしたところとか。

今日の朝ごはんのゆで卵。子ども達は1つを半分こ。きれいな黄身の半熟。いいなぁ。私は半熟って好きなんだ。
「これ、ボクいや」
「じゃあ、お母さんの卵、固ゆでになっちゃってるから半分交換してあげる」

昼間外出して、たい焼きを買う。
今日のたい焼き屋さんのたい焼きは、なんか柔らかくて手の中でグニャッとなりそう。
半分くらい食べたところで
「お母さん、このたい焼きのあんこ、ドロッとしてる」
「要らないの?」
「うん。食べない」
じゃあ、と私が食べる。あんこ、美味しい。

夜ご飯には炒め物。納豆。芋の煮っ転がし。鮭の焼いたの。
私は納豆が苦手だから、めかぶを食べる。へっへっへ。これがあればご飯がいくらでも食べられるぞ。
…あ、ジャガイモ煮崩れてる。
「お芋がドロッとしてる」
「…じゃあ残していいよ」

でも納豆は大好きなのね。よく判らん。

? posted by Yumikoit at 09:45 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

ひつじのコートはどこいった

ひつじのコートはどこいった

きたむらさとし絵・文

出版社 評論社
発売日 1997.06
価格  ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN  4566003736
★★★★★
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最初に断っときます。これはミステリです。絵本といってもなめちゃいけません。殺人が行われなくてもミステリなんです。
ミステリですから、名探偵が登場します。緑のネクタイなんか締めててカッコいいです。悪人も登場します。オオカミですから顔つき見ただけで悪人とわかるのは、絵本のお約束です。

表紙には船に乗る羊たち。ページをめくると、仲良しの羊たちはクルマに乗ったり船に乗ったりして、乗り物好きの1号向けだなぁと思いながら読む。
行き先は海。海水浴だ〜ぃ。と海に飛び込もうとする3匹の羊たちに向かって、悪役オオカミたちが
「コート着たまま海水浴するやつなんていないよ。
 預かっていてあげるから、ゆっくり泳いでおいで」
なんて親切気に声をかける。
と、いきなり白い毛皮を脱ぎ出す羊たち。

…おぃおぃおぃ。そりゃー着脱可能なコートだったんかぃ!
コートを脱ぐと、しましまパンツになぜかサスペンダーなんかつけてる。
飼猫氏が言う。泳ぐ時は靴くらい脱げっ。
そう、彼らは靴を履いたまま泳ぐのだ。
思いっきり海で遊んで、帰ってくるとコートがない。オオカミ一行もいない。しまったぁ。盗まれたんだっ。

オオカミたちが乗ってきたと思われる車のタイヤの跡を追っかけて街まで来る羊たち。
どうでもいいんですが、そのしましまパンツ姿で街を歩くのは止めて下さい。お嬢さんもどう見てもそりゃ、ワンピースじゃなくてシュミーズです。そりゃー、コート盗まれたんだからこれしかないのよってご意見はわかりますが。せめて町に住むいとこの存在を思い出したら、まずはそこで着替えを出してもらうのがスジってモンでしょう。
…それとも、そのどう見てもしましまパンツは、下着じゃなくて普段着だったんでしょうか…。


というわけでお嬢さん羊のいとこって筋書きで、かっこよく名探偵登場。
最後にはちゃんと悪役オオカミたちとかっこよく大立ち回りもやりあって。
オチのセーター姿がすげー可愛い羊たち。

1号も面白かったようだけど、読んでる親も楽しんだ一冊でした。ふはははは。

? posted by Yumikoit at 10:50 pm pingTrackBack [0]

 

ホビットの冒険

ホビットの冒険

J.R.R.トールキン作・瀬田貞二訳

出版社 岩波書店
発売日 2002.12
価格  ¥ 2,940(¥ 2,800)
ISBN  4001156792
★★★★☆
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もう10年以上前のことになるが、指輪物語を読んでみたいと思った。その時には結構強く思ったにもかかわらず、何故だか結局読まないままに終わった。
当時はファンタジー色の強いものよりもハードSFや心理的なノンフィクション物に強く関心があったせいかもしれない。

その後も結局映画も見ることもなく、ストーリィも知らないままに今に至る。

という訳で何度目かの正直でこの本を読む。
指輪のあらすじすら知らない中で、それでも北欧のさまざまな架空の生き物達…ドワーフ、エルフ、ゴブリンとかは知ってるけど、ホビットってのは何だろう。読み始めるまでホビットというのは主人公の名前と信じて疑わなかった私(^_^;)
しかも結構いい年のホビットじゃんっ。
いやいや、だからこそ「若気の至り」な突っ走りがないのよっ。
どうせ周りはみんなむさくるしいドワーフじゃないのよ。

恋人を救わんとする、なんてロマンティックな動機付けは元々なし。
ひょんなことから13人のドワーフの、「先祖が竜に奪われた財宝」を取り戻しに行くたびに巻き込まれるホビット族のビルボ。
のんびり屋のビルボだけど、予言の通りにいつの間にか「忍びのもの」になって13人を導き、助けていく。
巻き込まれた立場だからこそ、「冒険」なんだなぁ。と意味不明に納得。

それでも次から次に襲い来る危機を、ビルボの機転で切り抜けていくドワーフたち。
魔法使いはどこいったぁ。なんて一番いいところだけ助けに来るガンダルフもちょっとかっこいい。

最初は面白いなと思いつつ、ページをめくるのがなかなか進まなかったけど、後半になったら一気に読めてしまいました。やっぱり名作はいいねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:13 pm pingTrackBack [0]

 

聞いてないよ

子どもの落書き用に、鉛筆を削ってやる。
普段オトナはシャープペンシルだし、そろそろ時期かなぁと思いつつ我が家ではまだ子どもに鉛筆削り器を買ってやっていないので、カッターで削る。
1号は横でわくわくしながら見ている。
まぁこうやって削るのだと見るのも経験のうちさ。

色々1号と喋りながら、続き間の隣の部屋で作業をしている飼猫氏に、ふと声をかけた。
「そういやさ。こういう作業ってあんたの方が上手じゃないの?」
1号すかさず
「父さん聞いてないよ!」

一瞬間があって、隣室からふきだす声。
「1号、ナイスツッコミ!」
と飼猫氏が言った。げらげらげら。

…って、あんたちゃんと聞いてるじゃないのよ!

? posted by Yumikoit at 09:41 pm pingTrackBack [0]

 

書評の鉄人

Link オンライン書店bk1に、Yumikoit!?Booksと絵本箱の書評を時々載せている。
で、今回「書評の鉄人」なるものに選出されたとメールが届く。
ふへ〜。光栄。結構嬉しい。

ちょっと自慢なので、WebRingsなどを載せているページ Yumikoit!?LinksLink にも貼っておこう。ふっふふ。

? posted by Yumikoit at 09:19 pm commentComment [10] pingTrackBack [0]

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