小鳥を救った話

神社に向かって歩いていくと、前を猫が横切った。
縞々の、とらねこ。

おー。猫だ。
と思って、入って行った家の庭先をつい覗く。

ちょこん、ときれいに背中を向けてお座りしている。
目線は、上。

目線の先は…玄関の軒先にかけてある鳥かご。
おぃおぃおぃ。

猫。こちらの気配に気がついて、「鳥なんかしらないもーん」とこちらに向き直ってスフィンクス座り。
笑。
そうだよなー。獲物じゃないもんなー(にやり)
落ちていた木の小枝で猫と遊んでみる。
猫は視線だけで小枝を追うけど、飛びかかって遊ぶほどの気持じゃないらしい。
そりゃ生きた小鳥とじゃ、面白みは全然足りないんだろうけど。
しばらく遊んでから立ち上がると、猫の方も立ち上がって家の反対側に消えてった。

ちっと楽しませてもらった出来事。

? posted by Yumikoit at 08:14 am

ポケットはいつも確認して…

その日脱いだズボンのポケットから、大分、ハンカチの抜き忘れLink は減ってきた。(でもまだ、時々入ってる)
十中八九入っていれば、こちらもそれなりに対処するが、少しずつ
「入ってたよ」
を声がけだけにしていく。

あ。今日は2号のズボンか。ハンカチ入りっぱなしだよ。
そういってハンカチを出したのは月曜日のこと。

火曜日。
ポケットから厚紙をぐしゃぐしゃに折ったものが出てきた。
雑誌の付録か何かのパーツと思われる。

水曜日。
今度は輪ゴムが出てきた。
デュエルマのカードの、組んだデッキをまとめていた輪ゴムと思われる。

家の鍵とか自転車の鍵が出てきたこともある。

…お願いだよ。またそろそろ全部洗ってやるぞ!

? posted by Yumikoit at 05:59 pm

七夕の夜に

1号が、取り組んでいた理科の課題をもってきた。

…次の写真に示された星の名前を、選択肢から選ぶ。
3つの一等星が、夏の大三角形を示しているのは選択肢からわかるらしいが。
どうやって本人はこれを選んだんだろう。

どうやって選んだ?
「えーと、なんとなく?」
なんとなくって答えはないだろうっ!

では質問を変えよう。
それぞれ、なんていう星座の一等星か、言ってごらん?
ベガは?
「…わかんない」
アルタイルは?
「はくちょーざ?」
だめだ、こりゃぁ。

1ページさかのぼれば、書いてあるんだけどねぇ。

1号もこれじゃダメだと思ったらしい。一応頑張って説明をしてみる。
「確か、アルタイルはひこぼしで、ベガがオリヒメだよね。で、ここが天の川だからこれを挟んでいるこれとこれがアルタイルとオリヒメだと思った」
なるほど。それならなんとなく1号なりに覚えるヒントにしているってのはわかったぞ。

「それにしてもさぁ。星なんて見てたって役に立たないじゃん。なんで勉強するんだろ」
昔の人にとっては役に立つものだったんだよ。きっと。なんで役に立ったか考えてごらん。
あーだこうだと思考実験として誘導してみる。
しかし。
一通り答えにたどり着いたところで1号曰く。
「それは昔の人の話でしょ。今はもう関係ないじゃん」
…1号、これさえなけりゃねぇ(とほほほほ)

? posted by Yumikoit at 10:57 pm commentComment [1]

 

七夕の夜の実験…

1号2号が寝た後、風呂に入る。

…。
なんで、磁石が風呂場にあるんだろう…。

2号は剣道から8時半過ぎに帰って来て、その後バタバタと風呂に入っていたので時間的に2号じゃないと思われる。
疑惑が濃いのは、今日ドッジボールの練習がなくて、30分以上も風呂に入っていた1号だ。
先週は、ガシャポンの殻が風呂場においてあったが、それはいつの間にか撤収されている。

う〜む。なぞだ。
なにかの実験をしていたように思われるが、怖くて本人に確かめる勇気はない。

でも、このまま彼の秘密実験を放置していると、風呂場のガラスか何かを割ったり壊したりされそうで怖い。

? posted by Yumikoit at 10:52 pm

めだかあわれ

メダカは結局、今朝までに4つの卵全部が孵って元気に泳ぎ出した。
2号だって嬉しいが、なんだかんだいってひそかに私も飼猫氏も盛り上がって、こっそり2号に先んじてメダカの飼い方の本なんて買ってきたり、「今日は遅くなるから無理だけど、明日あたり水草を買ってこようか」なんて相談したりしている。

そんな、今日の午後。

早々に宿題を終わらせた1号がゲームの許可を求めてきた。
DSなら1時間くらいいいかと思ったが、Wiiをご所望だったので
「5時のニュースくらい見せてくれよ」
とニュースの最初の15分だけゲームの休憩を頼む。

1号はリクエスト通り、ニュースの時間に合わせて一度ゲームの電源を落とし、久しぶりにアイロンビーズの道具を取り出した。
このところ使っていなかったアイロンビーズは、テレビ台の横に重ねられたカラーボックスの棚に納められていて、図書館の本を一度取り出さないと出せない箇所にある。
ゴトン。
無理にアイロンビーズをだそうとして、図書館の本を落とした。
「あー。落としちゃったぁ」
と図書館の本を拾う1号。
気をつけようよぉ。
1号は本を拾うと、アイロンビーズの道具をテーブルの上に並べ始めた。

ふと見ると、床に水がこぼれている。…なんだ?これ。
…。しばらく、周りを見回して考え…小さなプラスチックの丸いケース。…なんだっけ、このケース。
 ああああああああああああああ!!!!!!!!
メダカっ!メダカぁっ!

全部孵るまでは、と、もらってきた時のケースに入れておいたメダカを、図書館の本が直撃したのだっ!
本はほとんど濡れていないが、メダカのケースはふたがゆがみ、水は殆ど周りに飛び散っている。
メダカをもらってきた時に一緒にもらったスポイトで片っ端から吸い取ってはケースに戻すが、水の3割はじゅうたんに吸い込まれている…。

騒ぎを聞きつけて宿題を中断してやってきた2号は泣き崩れる。

なんとか1匹だけは奇跡的に救い出せたが。
余りといえばあんまりな展開だぜっ(号泣)

? posted by Yumikoit at 10:56 pm commentComment [4]

めだかかうの?

昨日、民間の理科実験教室に行った2号。
テーマがメダカなのはわかっていたので
「生き物はねぇ…面倒見られないと思うしねぇ。犬や猫と違ってマンションでも飼えるけど、でも旅行とか行けないよ?毎年田舎への帰省は1週間とか空けるのに、どうする?」
と言っていたのに、成り行きで4つのメダカの卵をもらってきてしまった。

生き物飼うのがダメってわけじゃないけど、2年前学校の学外授業で1号がもらってきたウシガエルのオタマジャクシLink も、あっという間に弱ってしまってもと居た池に放してきたし、1号が学校で育てるミニトマトやらホウセンカやらも毎年まともに育つことがないし、ついでに言うと今年間引きして持ち帰ったヒョウタンなんて1週間もしないうちに1号が水やりをさぼるようになってすでに枯れ果てている。
1号の話ばかりだけど、2号も去年カブトムシもらってきてすぐに死なせちゃってるしなぁ。
これはもう、縁がない気がするとしか言いようがない。

とりあえず、帰省の時は友達に預かってもらうとかなんとかするとして。

メダカの稚魚


さて、どうしたもんか。
そうはいうものの2号は大喜びでメダカの卵に見入っている。

今朝。
「おかーさんっ、もう1匹目孵ったっ!」
え?うそ。もらった時の話だと、4,5日先じゃなかったの?
昼ごろ。
「2匹目!孵ってるよっ!」
と飼猫氏。
夕方。
「3匹目だー!」

…おぃおぃおぃ。早くないですか???


2号に言わせると、最初に孵ったやつはやんちゃで泳ぎまくっており、2匹目はおっとりさん、だそうだ。3匹目4匹目はどうなるんだろうか…。

? posted by Yumikoit at 08:20 pm

あたいね…。

少し前のことなんだけど、主に1号を中心に
「なんでも丁寧に"お"をつけてみる」
ってのが流行った。

「さぁ、おみんなで おごはんを、おたべますわよ」
みたいに、不自然なほどなんにでも「お」をつけては2号と二人でげらげら笑っている。

しかしなんでオネェ言葉なんだろう。

ドッジボールの練習にいつも付き添っている飼猫氏が言う。
「あいつ、友達とかの前で時々ふざけて、"あたい"とか言ってるの知ってた?」
しらねぇー(爆笑)

で、なんでオネェ言葉なんだろう。

ふと気がついた。
たまたま数話分、一緒に見ていた「とある科学の超電磁砲Link 」アレをすごく気に入ってたんだ。1号。
で、黒子Link の真似だったらしい。
 <訊いてみたら本人、「そうですわよ!」と肯定していた。

黒子の一人称は、「あたい」じゃなくて「あたくし」だったと思うが。
さすがにそこまでは気恥ずかしくて真似できなかったというところか(笑)

? posted by Yumikoit at 08:34 pm

元気かなぁ。

2号、学校から帰って来て、今週休みが続いている友達を心配する。
「今週結局来れなかったんだよ」
ふぅーん。
学校で今どういう風邪が流行ってるのかな、と思いながら返事をする。

「今日も来なくてさ。どうしたんだろう。元気かなぁ」

…。
まぁ、冠婚葬祭とか家の事情とかで学校休む場合もそりゃーあると思うけどさ。
でもね。元気だったら学校来てると思うんだ、普通は。うん。

? posted by Yumikoit at 04:31 pm commentComment [6]

誕生日はケーキを買わずに

1号、10歳の誕生日である。
朝ご飯を食べた後でふとつぶやいている。
「10年前の今日は、まだ生まれてないんだよ」
そりゃそうだ。あんたが生まれたのは午後の4時ころだもん。

普通どおり午後学校から帰って来て、バタバタと宿題を片付ける。
「今日はどの道を通ってドッジボールに行こうかなぁ」
とワクワクしている。最近、道の探索に凝り始めたようで、知っている道知らない道を組み合わせて新しいルート探究をしているようだが。
「ねー♪おかーさん、どの道が一番早いと思う?」
…いつも使ってる通学路の道(きっぱり)。

…。1号。2日連続で名札忘れて学校に行ってるよね。
今朝は余裕こいて折り紙してたくせに、ランドセル背負う段になって名札が見つからなくて
「間に合わないから帰ってから探すっ!」
って忘れたまま学校に行ったんだもんね。
見つけてからドッジボール行かないと、明日も同じことになるよ。

いつも乱雑で、謎の紙箱が沢山おいてある1号の机。「探せ」と言われると、まずその箱の整理から始めるので見つかるまでにとても時間がかかる。
ようやく見つけた時は練習時間ぎりぎり。
遠回りするんじゃないよ。いつもの道行きなさいよっ。

というわけで、7時半。迎えに行った飼猫氏と共に1号がドッジボールから帰宅。2号は8時半帰宅。
1号は飼猫氏と帰宅時に、コンビニによってきたらしい。コンビニスイーツで、2号の帰宅後にみんなでティータイムである。
…あ。ケーキじゃなかったからうっかり、1号に誕生日おめでとうって言わなかった気がするわ。

? posted by Yumikoit at 10:21 pm commentComment [1]

雷と2号。

夜、雷雨。
雷の好きな飼猫氏は、灯りを消した部屋でカーテンに隠れて窓の外を見ている。
ビカッ。…………………ゴロゴロゴロ。

フッ。
リビングにおいてある私のパソコンのモニターが再起動した。
ありゃりゃ。
本体は大丈夫だったみたいだけど、危ないねぇ。
パソコン周りをすべて電源を落として以降の雷に備えることにする。
…どうやら飼猫氏のパソコンは、本体ごと再起動したらしい。飼猫氏もすぐに電源を落としている。

10秒とかそこらの停電が2,3回起こる。
あー。もう。1号、灯りついてるうちにお風呂入ってきちゃいなよ。そしたらあとは寝るだけでしょ。
テレビを見たり本を読んだりしていた1号だが、名残惜しそうに風呂に向かいつつ
「風呂に入ってる間に停電になったらどうするんだ」
とブツブツ言った。

とっくの昔に風呂も入ってあとは寝るばかりの2号。
もう8時だしさ。テレビも点いたり点かなかったりだし、寝ちゃってもいいんじゃないの?
「ええええー。それは嫌だー」
…知ってる。だって2号は雷怖いんだもんねぇ。

飼猫氏が手招きして、2号と一緒に雷を眺める。
しばらく見ているうちに、ちょっと怖いのが収まったらしく1号が風呂から出るのを待って寝に行った。よしよし。

? posted by Yumikoit at 09:14 pm

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