育児サークル終了

1年近く前、偶然公園で知り合った方に誘われて入った育児サークル。
1月に1,2回の会合で3歳以下の子どもたちが遊ぶ集まりなんだけど、今日が終了日。

しかし、3月とは思えないすげ〜雪だよ。

サポーターさんが絵本を読み、手遊び。
肝心の2号は、先の自由遊びの時間が短すぎて脱走して周りの出しっぱなしのおもちゃで遊びまくる。

サポーターさんがリトミックをはじめた時点で引っぺがしてみると、こちらはまぁまぁ喜んで踊るんだけどね。
最後だから記念に手形押し。周りに小さな型押しの可愛い色紙を貼ると、2号が絵を描いた。
…なんですかな?それは。

「あのね!200系!」
どう見ても巻貝。

「ほら、ここに、200系って書いたよ」
ふむ。巻貝の下に、確かに丸が二つ。そしてその下に、無理をすれば「2」に見えないこともないヘタレ文字。
…すみません。どう見ても、にっこり笑っている顔がついている巻貝です。

最後だからと言うので、弁当付き。サンドイッチに鶏のから揚げ、ポテト、小さいケーキのついている弁当。おお。豪勢じゃん。でも私の分は2号が全部食べ、小さい方の弁当を私が食べる。なんか理不尽だなぁ。

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2号の執念?

週末の旅行の移動の際、1号はバスの中に帽子を忘れてしまった。
2号とおそろいのカブトムシの模様のついた野球帽。
気がついたときには既に特急はくたかに乗ったあとで、取りに帰るのは不可能。しかも帰りの移動は飼猫氏のクルマだったのでその後も取りに行く機会はなかった。

1号はそのとき確かに残念そうだったが、でも自分でバスの中で脱いで、置き忘れてきたコトは自分の責任だと思ったからか。忘れたことに気づいたときだけで他は帽子の事を自分から話題にはしなかった。

今日、夕ご飯を食べていると2号が「あの時、バスの中に1号が忘れた帽子」のことを言い出して
「明日取りに行こうよ」
「どこに行けばあるのかな」
「おかーしゃん。明日行こう」
「じゃぁ。おとうしゃんのクルマがある今度の土曜日にいけばいい」
とご飯を食べるのもそっちのけでずっとそのことを言い続ける。

確かに残念なのは判るんだけどねぇ。
2号はそういうところがある。1週間2週間前の自分の要求が通らなかったことを持ち出して延々恨み言を言うのも2号。とほほ。

今日のところは
「お兄ちゃんホント残念だったねぇ。
 でもあの時お帽子忘れたバスが、今どこを走っているのか、お母さんわからないの。
 代わりに2号の帽子、ひとつお兄ちゃんにあげようか」
ということで2号をなだめる。
こういう時、二人の帽子のサイズが一緒なのは楽だなぁ。<おぃおぃ。

? posted by Yumikoit at 11:32 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

XX だぁぃすき!

私の声が聞きたくなると用事がなくても
「ねぇねぇ。おかーしゃん」
という2号。
「なぁに?2号」
と言うと、用事はないもんだから
「おかーしゃん、だいすきだよ」
と言う。まぁ特に否定することもないので
「おかーさんも、2号が大好きだよ」
と返してやる。

主にかまって欲しい時や気の引きたいときに2号と無限回繰り返される会話である。

今日も、クルマの中で無限回繰り返される。
面倒になってこちらも返事に飽きてきたし。返事が段々変な方に変化する。
「おかーさんも、どあいすきだよ」
「おかーさんも、くわい、好きだよ」
ちょっと変えると、なぜか大うけ。

1号も混ざって2号も私が言った言葉を繰り返して
「ねーねー、おかあしゃん!どぁぃすきだよ!」
「ねーねー!おかーしゃん!くわい、すきだよ!」
と真似してくる。

元の返事に戻す。
「おかーさんも、2号が大好きだよ」
「いや!もっと違う答えにして!」
うう〜む。

「おかーさんも、ご飯好きだよ」
「2号もごはん、すきだよ!」

「おかーさんも、パン好きだよ」
「1号も!パン!すきだよ!」

運転席で呆れていた飼猫氏が言った。
「そこまで言うんならさぁ。ミネストローネ好きだよ!とか」
「みね…????」
1号の舌が止まる。うひひひひ。じゃぁ。母さんは
「マスカルポーネが好きだよ」
「カスボナーラも好きだな」
思いつく限り…でもすぐにネタが尽きたけどねf(--;

? posted by Yumikoit at 10:35 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

び〜び〜だん

朝、退屈そうなので子どもたちを散歩に連れ出す。

小さい頃に歩いたことはあっても、知らない土地だからおもしろいみたい。
一番最初に、裏山を見つけて走り出す。ええぃ!やめんかっ。
急な勾配の坂でほとんどケモノミチなんだってば。言ってもきかないで、登ったり降りたり、際限なく続く。

適当なところで引っぺがして、ぐるりと遠回りして散歩。
2号が
「帰りにまた、あの裏山に行きたい」
というので寄ってやる。

お。蛍光色のなかなか珍しいBB弾だ。
つい見つけて1号に声をかけてしまった。
それまでは「BB弾たくさんあるな」くらいで拾おうとしなかった1号は目の色を変えてBB弾を拾い出した。当然2号も。
30分立っても、裏山の坂で泥だらけになって「宝探し」をしている。
…やれやれ。余計なコト言っちまったなぁ。

? posted by Yumikoit at 11:58 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

千と千尋を見せてみる

昼から出かける予定でサンドイッチを作ったり荷造りをしたり。
出かけられなくてつまらなそうな2号のために、久しぶりに「千と千尋の神隠し」を見せてみる。

懐かしいなぁ。1号が小さいときには大好きだったんだ。でも2号にはかなり恐いらしい。膝の上から動かず、こちらの目論みははかなく潰える。

しかし、カオナシがカエル達を食べたシーンが記憶に残ったのか、見終わってから
「ボクお母さんやお兄ちゃんは大事だから食べない」
と繰り返し話したりして、1号のときとは違う反応がおもしれーなと感心。

? posted by Yumikoit at 10:13 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

お疲れ2号

昨日は、児童会館に行ったあとで1号の友達の家に自分の自転車をこいで行き、たっぷりと外遊びした2号である。
今日もどこかに行きたいというのだが、私は家の中の片づけで、銀行処理以外では外に出る時間がない。
大好きなEあちゃんのママが預かってくれるというので、お言葉に甘えて2合2号だけお弁当持参でお邪魔することにする。

さて、銀行に行ってお金を下ろして。
片付けと明日からの旅行のための準備。2泊3日だけれど、ついあれもこれもと積んでしまう。
ついでに押入れの中を覗いて不用品もより分け。
時間が少し余ったので、キッチンの掃除も少しだけ。
あ〜。1号のズボン。昨日1本繕ったけど、まだ1本は膝に穴が開いたまま。
年が明けてからもう5本目。なんでそんなに破くの?と訊くと「…わかんない」まぁ幼稚園であれだけ楽しそうに、膝からスライディングしたり膝で歩いたり、ドッヂボールやってれば仕方ないか。…というわけで、またまたミシンを出して繕い物。

2号はEあちゃんと公園にも行き、Eあちゃんの家でたくさん遊び、お弁当も一緒に食べてご機嫌で帰ってきた。だが、
「お帰り。楽しかった?」
と訊くと、黙って顔を摺り寄せてくる。おや?

「あのね。(Eあちゃんの)パパが帰ってきてからこんななの」
と言う。
ふむ。Eあちゃんのパパはそういや水曜日は半ドンだものね。びっくりしたのかな。
でもお邪魔する前に「Eあちゃんのパパが早く帰る日だよ」って言ったじゃない。
2号は、幼稚園の夕涼み会とか何とかで会ったことがあるだけのはずだけれども、初対面って訳じゃないのにな。
「違う!1回目」
と力説する2号。ふひひ。なんか面白いぞ。

「そういえばご主人も今日早く帰るんじゃないの?2号くんが言ってたけど」
ん〜。早く帰るっても定時退社だからねぇ。6時半くらいかな。
「違う!早く帰るの!」
と言って家の中で飼猫氏の姿を探した2号。
だ〜か〜らぁ。飼猫氏はまだ帰らないんだってば。

? posted by Yumikoit at 08:28 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

だっしゅだ〜っしゅだっしゅ!

さて、大学病院完了。

1号を帰りにそのまま幼稚園に送っていき、家に帰って洗濯物を干して掃除機をかける。1件電話もかけて。
2号はその間大騒ぎ。どこかに行きたいよぉ。

というわけで、午前中はまたまた河原沿いの児童会館へ。お散歩がてらテクテクテク。
電車の模型展示が動かないと文句を言って、2階の折り紙展示を見て地下の魚も見る。
イマイチつまらなそうなので、外に連れ出して公園で遊ばせる。
お昼になったので、またのんびりと歩きながら帰って、昼ごはんのあとは破れた1号のズボンを繕う。あ〜あ。か〜さんは〜夜なべ〜をして。だわ。こりゃ。

1号が帰ってきて友だちの家へ。1号、2号の両方がそれぞれの自転車をかっ飛ばして。ぜぇぜぇ。2号も補助輪付きのクセに早く走るようになったなぁ。
このトシで子供の自転車追いかけて一般道路をマラソンするとは思わなかったよ。

? posted by Yumikoit at 11:08 pm pingTrackBack [0]

 

通院の日

久しぶりの大学病院通院の日。
しかもこちらの大学病院で、バスに乗って行くというのは初めて。私のほうがどきどきじゃん。

飼猫氏が一応ダイヤを調べてくれていたけれども、昨日のうちにもう一度バス停の確認。時刻表チェック。
8:09の次は8:50かぁ。

時刻表の話をしたうえで、1号に訊く。
「早く終わったら、幼稚園に連れてってあげられるけど、何分のバスに乗る?」
「8:05!」
と迷いもせずに即決の1号。…でも、そのためには普段よりも30分早くご飯を食べ終わらないといけないよ。

2号も頑張って早く起き、二人でせっせと身支度をする。
「時間がないから、パンだけでいい!」
と普段はしっかり茹で野菜と卵を用意しないと「おかずがない!」と怒る1号が簡単な朝食を承諾。
その代わりと、普段は半枚だけのパンを、1枚それぞれの皿に入れてやる。

「多いよ…」
というので2号のパンは途中で半分にしてやる。あんた昼には腹ペコになるねぇ。それでもその半枚を食べた後は「足りない」となかなかハラの立つことを言う。

そんなこんなで充分な時間の余裕を持ってバス停に着き、診察もほとんど一番で診察してもらい。会計なんて003番で呼ばれる。
会計が終わってバスの時間を調べるとなんと3分後!慌ててバス停へ。

そんなこんなで幼稚園に1号を送り届けたのは9時半過ぎ。
大学病院の診察が、こんなに順調でいいのか!?と毎回思うのであった。

? posted by Yumikoit at 10:47 pm pingTrackBack [0]

魔法の傘

雨の中、傘を差して歩いて1号の友達の家に行く。
最後の曲がり角を曲がると、あとはかなりの長さの道をまっすぐまっすぐ。

1号は嬉しくなってぱぁっと駆け出して行ってしまった。
私は2号と手をつないでてくてく歩く。

お友達の家の付近に、ビニール傘を差して立ってた親子連れがいた。
う〜ん。今日は一度家に帰ったから、もうみんな家の中に入って遊んでいる時間なんだけどな。でも知ってる子かしら。

でも実はすごく目が悪い私。
「2号、あそこにいる人、知ってるヒト?」
「ううん!知らないヒト!」
ときっぱり答える2号。やっぱりそうか。

そう思いかけてふと気づく。もしかして私が指差してたずねたのではないヒトについて、2号が答えていたんだったらどうしよう。
周りにヒトは他に見えないんだけどね。

念のため、訊いてみた。
「2号、その人、何色の傘差してた?」
「え〜と、何色でもない傘」
─ ビニール傘ってそういう表現かな。まぁ判らないでもないけど。
「透明?それとも白?」
「魔法の色!」

う〜ん。ビニール傘の色が魔法の色ね…。詩的といえば詩的かな。

? posted by Yumikoit at 10:44 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

アイのチカラ

1号が、幼稚園の自由遊びの時間にドッヂボールで盛り上がっているらしく、そのボール権をめぐる「じゃんけん」らしきものの説明をしてくれる。
何度説明されても、カメハメ波だの100万ボルトだの、水パンチ、スーパーパンチ、炎パンチだのとLink 都度必ず新しい技の名前は出てくるわ、どの技でどの技に勝てるのか毎回少しずつ変わっていてぜんぜん把握できない。

え〜と。それらは。ポケットモンスターの技の名前な訳?

と言うわけで、毎週クルマの中でこのゲームをしよう、と言われるたびに戦々恐々の私と飼猫氏である。

今日も
「アイのチカラ!」
と突然言う。
─ 愛の力?「キイタ!アイの目覚め!」なら知ってるぞ。そりゃヤッターワンか。
とにかく全くわけが判らないから、もっと判りやすく説明してくれ。

すると飼猫氏が言った。
「"解説しよう"がいい? "説明するわ"がいい?」
─ ふむ。イネスさんもいいけど、とりあえず刷り込まれているのは富山敬かな。

? posted by Yumikoit at 10:06 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

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