2号の食べない言い訳。

今日はレバニラ炒め。
1号は大好きなんだけどね。
何でも食べると思われている2号は、実はお蕎麦とレバーが苦手。

子どもたちにはケチャップで甘めに仕上げる。
でも2号にはどうしても飲み込めないらしい。

まぁ午後はお友達の家でおやつもたくさん食べたしなぁ。
腹は減ってないのかもしれないね。

どうしても食べたくない2号は考える。
「ボク、眠いからもう食べない」
大好きなお味噌汁は全部飲んだけど、ご飯も他のおかずもあまり減っていない。
そうか。眠いか。

布団を敷いてやり、パジャマに着替えさせる。
寝室に一度はおとなしく行く2号。

1号はあっという間に全部食べ終えておやつのゼリーを食べ始める。
この頃から2号の挙動不審。
「ボク、もう眠くない」
眠くないったって、眠いから全部食べられなかったんでしょう。
ダメだよ、寝なさい。

1号は楽しみにしていたブラックジャックを見ることを話している。
歯磨きをしている1号に自分も歯磨きをするという。
そうかそうか、じゃあ歯磨きはちゃんとしないとね。
歯磨きしたら寝なさい。
「ボク、もう寝ない!」

だめだよ。しっかり寝ないと、明日プレ幼稚園に行けないよ。
1号に絵本を読んでやる。
この頃から2号、ヒステリー。

1号にブラックジャックを見せている間に、別室で2号と話をする。
食べられない、と言うなら別のはなし。
でも嘘をついて、眠いから食べない、というなら寝なくちゃね。
自分の責任ですから。これは。
テレビを見るのもダメ。
母さんと1号がお風呂を出るまで、寝室か、テレビのない部屋にいなさいね。どっち?
2号はおとなしく、寝室に引き上げていきました。

その場限りの嘘では、結局自分が損をするのです。
「ボク、レバー食べられない」
なら、せいぜいおやつを食べられないだけで済んだのにねぇ:E

? posted by Yumikoit at 07:14 pm pingTrackBack [0]

白線の内側に

雨の中、図書館に行った。
飼猫氏が出勤日だったので、傘をさして歩いていく。

図書館の前の道は、クルマの通りの多い片道2車線の道路で、歩道も幅が広い。
背の低い植え込みが車道側に配置され、黄色の点字ブロックと、白い白線がまっすぐに引いてある。

1号は店に近い側の歩道の端っこを歩きながら
「白線の内側を歩くんだよ!」
と言う。
─ なんだよそれ。駅のホームじゃあるまいし。
「えー。幼稚園ではいつも白線の内側を歩くんだよ!」
─ ふむ。園外保育でみんなで2列になって手をつなぎ、外の公園に行くとき?
「そうそう」
─ そっかぁ。歩道の半分を開けておかないと、他の人が歩道を歩けないもんね。
しかし、それで「白線の内側」か。ふふふ。

? posted by Yumikoit at 08:20 am pingTrackBack [0]

長男の甘え方

成長痛は、第1子で繊細な性格の子が、スキンシップを求めていることが原因であることも多いという。
そうすると、1号は典型的な第1子かも。

最近成長痛でアイスノンを求めることこそ少なくなったが、親の寝室と子供の寝る部屋を分けて以来、明け方によく親を起こしに来ることが多い1号。
元々朝方なんだよね。で、4時半とか5時とかに目が覚める。
起きると親がいない。寂しい。

いや、よーくわかっているわけですが。
しかし4時半とか5時とかに普通に親の部屋に来ると、叱られるわけ。
最初はそれこそ
「おとーさーんおかーさーん、おはよー!」
と起こしに来ましたから
「せめて6時半まではこないでくれ」
と頼んだんだけど。

これがダメとすると、5歳児なりに考える。

昨日の朝は、4時半。
「おかーさーん。アイスノン頂戴」
熱はないけれども咳をしているので、胸に咳のときに塗る塗り薬を塗って添い寝してやる。
5時。
「おかーさーんお水のみたい」
ぐえ。起きれない。お願いだ。洗面所のお水なら自分で蛇口ひねって飲めるだろう。飲んでくれ。
「や。冷蔵庫のお水」
起きれない。洗面所の水で我慢してくれ。
で、今度は飼猫氏を起こしに行く。

おかげでわれわれ親は1日中グロッキー。

今朝といえば。
5時半。
「おかーさーん、お腹痛い。トイレ行くから一緒に行って」
ぐえ〜。前日よりも遅いけど。
お願いだー。寝せてくれー。

あと、せっかく添い寝してるんだから
「やっぱ起きる」
と6時くらいから起き出して本読んだりテレビつけるのも止めてくれー。

? posted by Yumikoit at 09:18 pm commentComment [3] pingTrackBack [0]

トイレで寝るなよ

今日も今日とて2号は大忙し。

朝はいつもどおり幼稚園に1号を送って行って。
一度家に帰宅してから、1時間くらい、私が家のことをしたあと、児童館の自動教室へ。
あんなに会いたくてたまらなかったLink Eあちゃんもいておおはしゃぎ。

今日の幼児教室は、前回に栗の渋皮煮を作ったその煮汁で、和紙を染める。
他に牛乳パックで虫かご作り。いつものようにリトミックと手遊びもあり。
帰りに、最近は毎週そうであるように、Eあちゃんちにお邪魔して一緒にお弁当を食べる。は
一緒にドーナッツも作って、そのあと公園でブランコに乗ったりして遊ぶ。

あ。雨。
慌てて自転車に乗って帰り、合羽を着て傘を持って、1号のお迎え。

雨が降ってるんだから、今日は家でおとなしく遊んでくれるかな〜。
…という期待もむなしく?1号はまたお友達の家に行くという。
今日は外遊びはないよ。雨が降ってるからね。
自転車で行くのもダメ。雨が降ってるからね。
歩いて行って帰って来るんだよ。雨が降ってるからね。

約束させて、お友達の家に行く。
5時過ぎまで2号も一緒にびっちり遊んで、その後雨が止んでいるのを幸いにボール投げをして遊んで。そして歩いて帰る。
家に着くともう6時。慌てて夕食を作っている間中、子ども達はキーボード片手に大声で歌いまくる。元気だなぁ。

しかし夕食の最中。
殆どまだ食べていないのに、2号が言った。
「トイレ。」
ふむ。ついていって、ドアの前でぼんやり。

しばらくして1号がリビングから声をかけてきた。
「2号、まだ?」
まだみたいだね。

しばらくして電話がかかってきた。
「今から帰る」
おっと。飼猫氏。
ところで受話器を取ったとき。1号が仰向けにひっくり返って寝ている。
─ ご飯全部食べてないのに、寝るなよ〜!

ふと気がついてトイレの中の2号を覗く。
便座にどっかと腰掛けたまま、寝ている2号。
ううむ。やっぱりあんた、オオモノねぇ。

? posted by Yumikoit at 08:58 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

2号の誤算

朝、幼稚園に1号を送っていく。

家にすぐに帰ろうとせずに、園庭の遊具に登りながら
「Hくんはぁ???」
と仲良しのお友達を待つ2号。
程なくこちらもお兄ちゃんの見送りについてきたHくん。

ほんの少しだけ、一緒に遊具で遊んで一緒に帰り始める。

「Dちゃんところ!」
すぐ裏の犬のところに行きたがるHくん。
いつも一緒に遊んでるものね。
「だめだよ、今日は忙しいから、早く帰ろう」
とうながしているHくんママ。
そっか。今日はHくんは幼児教室の日だ。

「こっち渡る!」
と横断歩道を渡ろうとするのは2号。
ふむ。そういや1号がいるときはいつもこっち帰ってるけど。
Hくんも一緒に渡ってくれる。

あれれ?
2号は家とは反対方向の、中学校の裏門前の植え込みに行きたがる。
ねぇねぇ。そっちは家とは違うよ。
「2号。Hくんは今日は忙しいからこのまま帰るんだって。バイバイするの?」
と訊くと素直にバイバイして、植え込みの方に行く。

オシロイバナの大きな株の前で、種をいくつか拾う。
満足して、さて家に帰って…
「Hくんは????」
─ Hくんはって、さっきバイバイしたでしょう。
「Hくんと一緒に帰りたかった!」
─ そんなコト言われてもなぁ…。

? posted by Yumikoit at 08:50 pm pingTrackBack [0]

はりあう2号。

張り合うといっても、相手は1号じゃなくて仲良しのHくん。

朝からMちゃんと一緒に遊びに来てくれて、プラレールやもうとらなくなってしまったしまじろうのお人形、ミニカーなどで遊びまくる。
しかしそこは2歳児(Hくんは誕生日が来ているので3歳)の哀しさで、おもちゃの取り合いもすさまじい。

電車の取り合いになって、Hくんがパン、と2号を叩いた。おっ。手が出たな。
2号も負けじと叩き返す。二人ともお兄ちゃんがいるからこの辺は乱暴。
Hくんがキッと2号をにらんで
「痛くないもん!」
2号も何か言わなければならないと気づいたのか
「痛いんだもん!」

ホントはすごく仲がいいんだけどね。でも笑えるねぇ。

? posted by Yumikoit at 11:39 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

怪我の功名?

秋遠足は、園児だけで毎年芋ほり遠足。
体操着を着て軍手、お弁当、敷物…。
泥だらけになって帰ってくるんだろうな、と思いきや、軍手と靴下、靴はひどかったけれどもあとはまぁ「こんなもんだろうな」程度の泥汚れで済む。
中ぐらいの芋を二つ、お土産に抱えた1号をお迎え。

しかし1号はその格好で
「お友達の家に行きたい!」
と言う。
一度家に帰って、着替えたらいいよ、と言ってご所望のお友達に数軒電話を入れてみる。主にバス通の子。

「今日は水泳教室」「ごめんね、お兄ちゃんの方の都合で…」「芋ほり遠足のあとだから疲れててね」などなど。
園庭のお友達にも片っ端から声をかけているようだが、軒並み玉砕。ご愁傷様。

あまりに落胆しているので
「帰って自転車に乗ろうよ」
と声をかける。
どうせその汚れだ。そのまま家に入らないで自転車に乗って、ついでに公園まで行こうか。
帰ったらすぐに風呂に入ればいいや。

というわけで公園。
8月末に補助輪をはずしてLink 、3日だけ付き合って練習して、2月以上放置してあとは1,2日思い出したように練習しただけの自転車。

しかし最初から思いっきり漕ぐ漕ぐ。
すげ〜。
いつの間にか補助輪なしですいすい走れるようになったよ。1号。
本人もびっくり。

今日、お友達と遊べなくて、かえって1号にとってはよかったかもしれないねぇ。

? posted by Yumikoit at 08:55 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

Eあちゃんが好き

2号の大好きなGF、Eあちゃん。

毎週、プレ幼稚園のある火曜日と、児童館の幼児教室のある金曜日には会うことができる。
金曜日は、1号のお弁当と一緒に2号の弁当も作って、幼児教室のあとEあちゃんちで一緒に食べることが多い。

でも今日は火曜日。
たいてい家で、私と二人で昼食をとる日である。
いつものように、プレ幼稚園のあとで少し園庭で遊ぶ。
ちょうど年中組も園庭に出ていて、2号は1号たちと喜んで遊んでいた。

その間にEあちゃんは帰ってしまったようだ。

2号の要求にこたえてトイレに連れてったあと、さ、帰ろうよ、と促す。
2号はふと周りを見回して
「Eあちゃんは?」
─ いや、だから最初から園庭で遊ばないで帰っちゃったんじゃないの?
「Eあちゃんと遊びたかった!」
─ でも今日は特にお約束してなかったよ。2号だって遊ぼうよって、Eあちゃんを誘わなかったでしょう。
「Eあちゃんと帰りたいの!」
─ だって、帰る方向は逆でしょ。
「い〜やっ。一緒!」

う〜む。これは一緒に我が家かどこかでご飯を食べて、一緒に1号のお帰りまで遊んでくれると思っていたな。

なんとか幼稚園の門をくぐって連れ出し、またそこで座り込んで怒りまくる2号。
ぐずぐずぐず。
家に帰るまで30分くらいグズられる。

あまりにそのぐずるサマが面白かったので、携帯電話に内蔵の動画機能でぐずる様子を撮ってしまいました。悪い母さんやのぉ:E

? posted by Yumikoit at 07:56 pm pingTrackBack [0]

テレビのためなら

名探偵コナンはコミックは大事に読んでるけど、テレビアニメの方は「ブラックジャック」の方が好きらしい1号。

朝、新聞のテレビ欄を見ながらふと
「今日はピノコがブラックジャックのところに来たときのお話だってよ」
というとビデオを撮って欲しいという。
いやいや。自分で見なさいよ。

というわけで、夕ご飯の時間。
2号がたらたら食べていて、なかなか片付かない。
1号はテレビのことはすっかり忘れていて、飼猫氏に絵本を読んでもらおうと画策している。
飼猫氏は歯磨きをさせようとしている。

さっさと風呂入れた方がいいよ。というと、1号の反抗。
「今から急いで風呂に入ったら、ブラックジャック見れるよ」
というと、2号もあわてて「ごちそうさま」した。
飼猫氏が二人を風呂に入れて、髪を洗う。

10分ちょいで出てきた1号。
髪を洗ったにしてはやたら早くないかい?
「ねぇねぇっ。もうはじまった???」
─ いや、まだオープニングの歌のところだから大丈夫だよ。
身体を拭き終わると、着替えを抱えて裸のままリビングに直行する1号。

いつもこんなに早かったらねぇ。

? posted by Yumikoit at 07:46 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

一番の条件

毎週の日曜日。
子どもはとっくに起きて、リビングはおもちゃの山。
テレビはつきっぱなし。着替えはちゃんと出してあるのに、パジャマのまま。

親はごろごろ寝ている。昨夜遅くまでDVD見ちゃったしなぁ。

8時過ぎ。2号の声がする。
「おかーさーん。といれー」
起き出して行って、トイレの世話をする。
─ ついでにあんた、着替えなさいよ。
2号は素直に渡したシャツとズボンに着替え始める。

ついでにリビングを覗くと1号が言った。
「何でこんなに早く起きるの!?」
いいじゃん。別に。
いや、ホントはもちょっと寝たいんだけどね。と布団に戻る。

「ボクいっちば〜ん」
着替え終わった2号が1号に自慢をしている。
「靴下まで履かなくちゃ、着替えが終わったとは言わないよ!」
と負け惜しみ1号。

あわてて靴下を取りに来る2号。
「ぼっくいっちば〜ん!」
また2号が1号に自慢をしている。

「顔まで洗わなくちゃ、朝のご用意ができたと言わないよ!」
とまたまた負け惜しみの1号。
「…それは、おとーさんが起きなくちゃ、できない…」
と困った顔の2号。

そう言ってる1号よ。あんたはまだパジャマのままじゃないですか:E

? posted by Yumikoit at 07:25 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

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