1号と2号の家の鍵。

子ども達には、小学校入学と同時に家の鍵を渡した。

1号については、1年生の帰宅時間のうち週2回が2号の幼稚園のお迎えと重なっていたことも一因にあるだろう。バスの時間の関係で、その10分ほどだけピンポイントで絶対にいなかったのである。
2号についてはそこまで必要性はなかったが、逆に子ども二人が既に小学生であったため役員とかそういうコトが廻って来ていたことも大きい。

しかし。

2号は鍵を持って歩くが、1号はことさらに持って歩かない。
「今日は帰る時間にいないからね」
と口を酸っぱくして言って、ようやく出かけにかばんに入れる程度である。
2号が早く帰る日は1号が帰宅する時間には必ず2号が家にいるし、同じ時間割で帰る日はどうせ似たような時間に帰ってくるので2号を待てば確実に家には入れる1号はやっぱり鍵を持って歩かない。

朝の登校時間。
学校経由で買ったばかりの水彩道具を持っていくか行かないかぎりぎりまで迷う2号。
一度靴をはいて外に出たが
「やっぱり先生が持ってこいっていうまで家に置いておこう。ついでに鍵を忘れたから取りに行かなくちゃ」
ともう一度家に入る。
水彩道具を子ども部屋に放り込み、鍵を持って登校する。

さて、子ども達も出かけたし、私も洗濯物を干すか。
家に入ると。
…2号がいつも鍵を入れている引き出しが開きっぱなし。おぃおぃおぃ。
2号的には貴重品を入れておく所じゃぁないか。不用心だぞ。
ふと1号の机の上を見る。
鍵、やっぱり思いっきり忘れてるし…(汗)

? posted by Yumikoit at 04:51 pm

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