宿題の絵日記

というわけで、夏休みの宿題も追い込み。

最後の絵日記は、昨日のドッジボールのことを書くというので、珍しくせかされもせずに机に向かう1号。
まずは丁寧に、文章を書いていく。
昨日もらってきた賞状を取り出して、大会の名前と、チーム編成。全勝したこと。

でも、絵日記の文章の枠は広くて、その分文字数が入らないので全勝優勝したことまで書いておしまい。

さて。次は絵だー。と色鉛筆を持ってくる。
どんな所を描こうか。と悩み始める1号。
おぃおぃ。ふつう、文章を書きながら絵の内容を決めるもんじゃないの???
そう思うがあえて口を出さない。

「賞状を描こうかなー。試合の様子を描くのは難しそうだなー」
いろいろ悩んだ末に、敵陣地のコート側だけを大きく描く1号。コートラインを引き、両側に、審判員の帽子をかぶった頭を描く。
2人の審判員の頭の真ん中に、チームカラーのTシャツを着た自分を描く。
そういや今回は外野だったってね。
敵陣地には、最後まで一人残ってすばしこく逃げ回って当てられなかったという女の子を描く。

実際にそういう試合だったってのはさぁ。昨日聞いたけど。
外野が一人、内野が一人、もう片方の陣地は描くのを省略。…ってのは、その試合に触れている文章がないので、よけいに、えらい手抜きに見える絵日記だな。

? posted by Yumikoit at 10:29 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント[2件]

1. まじん — August 29, 2008 @10:57:33

説明をお聞きすると、とっても臨場感あふれる絵に仕上がっているかのような気がするのだけれど、実際の絵を見ると、ビミョーな感じなのでしょうか。

わが家の中1の息子には、美術で街中の絵を描く宿題が出ていたのですが、「自分は絵が苦手だから」ということを堂々と逃げの理由に使って、なんとかテキトーにごまかそうとする態度を繰り返すのにウンザリ。鉛筆だけでテキトーに書いただけで「もう終わらせた」とか、宿題の紙を確認して、ちゃんと「色を塗る」ようにって書いてあると言っても、また、車とかだけテキトーに塗って、また「終わった」という。「背景は?」とか、なんとか、何度チェック入れたことか。オマケに、横断歩道の白いところと道路の色が逆だし。もうほんとにアフォ。気づかないフリしてあげるのも、限度があるし。ヘタはヘタなりにもがんばるというのを学んで欲しいんだけどなぁ。

こんな少年に育たないことをお祈りします(笑)。まぁ、大丈夫そううですけどね。

Owner Comment Yumikoit Website  September 4, 2008 @15:12:50

あはは。結構微妙な感じですね。
ていうか、絵の内容にも触れるような文章を、日記内に書いていれば…と思ってしまいますです。
道路って、描くのが難しいですよね。
道路を黒く(あるいは灰色に)塗ろうとすると、白で描いてある路側帯や横断歩道の色がうまく塗り分けられないし。
結構年齢が大きくなっても、これが面倒臭いあまりに反転の色合いで塗ってるお子さんは珍しくないかもです。

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