間違い電話

昨日のことなんだけど。
昼寝をしていたら電話がかかってきて起こされた。
2号は一人で遊んでいる。

電話は、某郵便局の保険の窓口と勘違いして電話をかけてきたおばあさん。
担当の人に替わってくれ、と言うので
「すみません。お電話番号が違うようで、そういう人は居ません」
と言ったが思い込みが激しいので伝わらない。
「あらぁ。困ったわぁ。
 いや、実は今入院していて病院からかけてるんだけどねー」
から始まって延々とおばあさんはとても困っている状況を話す。
要は入院している費用を払いたいから、保険のお金を持ってきて欲しい、とそういうことらしいんだけど。

おぃおぃおぃ。ここで私が一攫千金!とばかりに代わりにその郵便局に出向いて全ての処理を代行したりしたらどうするつもりなんだろう。とか。
まぁ実際には本人確認だの保険の書類だの色々あるからそういうことは出来ないんだろうけどね。

一通り話を聞きながら、相手の目的の郵便局の電話番号をネットで探す。ふ〜ん。我が家と1番違いなんだ。

おばあさんに根気よく、我が家の電話番号とは違うんだ。ということを話す。なかなか理解してくれず、担当の人を出して欲しいと繰り返すおばあさん。
いや、だから我が家は個人宅。郵便局内の別部署にかかったわけじゃないんだってば。
電話番号を書き取ってもらおうとするが、メモがないとか筆記用具がないとか。
いや、だから一番違いなんだってばよー。ともう2,3回言ってようやく理解していただく。
理解したとたんにおばあさんは
「あっ、そうなんやぁ。どうもなぁ」
と一言言って切れた。

いや、いいんですけど。でもまぁおばあさん。解決してよかったね。

? posted by Yumikoit at 08:07 pm pingTrackBack [0]

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