海馬が耳から駆けてゆく〈4〉

海馬が耳から駆けてゆく〈4〉

菅野彰著

出版社 新書館
発売日 2002.12
価格  ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN  4403220444
★★★☆☆
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3巻を読んでいないのに、4巻を先に借りてきてしまった。
まぁいいか。お気楽エッセイ集だし。

深夜の通販番組。うんうん。あるある。「誰が買うか。そんなもん」という一人ツッコミ。しかも「今ならオトクなことに、この価格でもう一本!」って、それなら最初から半額にせい!と一人で突っ込んじゃうんだよなー。

パックツアーの失敗の話。そういや新婚旅行のとき、日本人がぞろぞろ歩いていて「日本人観光客が多いとは聞いてたけどね〜」とか飼猫氏と話していたら、あっちから一人男性が走ってやってきて「あ〜!日本人がいてよかった!xxxxってどこですか?ボクはぐれちゃって!もう集合時間なのにぃ!!!!」って、実はそこはすぐ目と鼻の先立ったし、ドイツなのに付近の案内板に日本語でも案内が書いてあってそれはないだろーとか思ったけど教えてあげたとか、そういうことを思い出したりしながら読んでました。

などと書いていてパラグラフがやたら長くなるのも「海馬〜」の文体の影響だったりして。読んでると影響される時、ありません?みたいな。

? posted by Yumikoit at 10:48 am pingTrackBack [0]

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