なにかななにかな

なにかななにかな

まき さちお, わらべ きみか著

出版社 講談社

ISBN  4062705036
★☆☆☆☆
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2号に読んだ。

表紙のカタツムリのおうちの部分は、丸く穴が開いている。これをめくると、その穴の部分から見えていた渦巻きは、じつはロールケーキの断面であった…
穴をあけられたページをめくるたび、穴によって切り取られたものは金魚になったりパイナップルになったり…絵柄の面白さで遊ぶ絵本。

でもうん。どうかな。カタツムリの渦巻きが実はロールケーキでした!というのは面白いけど、できれば切り取られた穴によって生み出される絵柄だけではなく、その下に隠された絵も子供の知識でわかる名前のものにしてくれるともっと楽しいかも。

? posted by Yumikoit at 08:13 pm pingTrackBack [0]

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