ジェイドマーケットとか夜の散歩とか。

668kcal
15.36km

万歩計

さて、ホテルに帰ったら２号はとっくに帰っていてご機嫌。
「お前は何買ったんだよ〜」
の１号のツッコミにはいじられるのがわかってるので一切応じない。代わりに１号が何を買ってきたのか興味津々。
さて、夜ごはんどうする？
ホテルのラウンジで簡単に済ませよう、というのでとりあえず移動。
フリーのラウンジの便利なところは宿泊者はほぼ無料で軽食を摂ることができるんだけど、時間制限があるところ。
満足したのでさっさと部屋に戻って今日の戦利品で心行くまで遊びたい１号を放っておいて、２号と３人で出かける。
ホテルの裏側のエリアの探検。

日式ラーメンを見つけて食べる。
熊本ラーメンかな。店の奥に妖怪ウォッチのポスターが貼ってある。焼き豚もちゃんと日本のラーメン風にのっていて安心して食べられる味。割り箸が、竹製で結構立派。
その後で居酒屋風のところに移動。
オープンテラスになっていて、ネオンに「Enjoy Sashimi」の文字があり、２号大ウケ。
なんで海外に来てまで寿司なんだ…と思うんだけど、食べたいんだろう。
本人もリスクを考えてまずは１貫だけ頼む。
で、その後で１人前(おぃ)

飼猫氏は普通にビールと枝豆と、焼き鳥…。を頼んだんだけど、焼き鳥がカレー味のポークだった！(笑)

２号 １号 香港

今朝の朝ごはんは、昨日までのブッフェではなく２階の一般向けのブッフェで食べることにする。
スペシャルメニューはないけど、利用客が多い分、インド式のカレー、色んなヌードル類、日本食、その他ワールドワイドなメニューも揃ってて目の前で焼いてくれる卵料理とか、ワッフルやパンケーキ、アイスクリームもある。パンの種類もかなり多い。
ここもいいねー。
上は上で落ち着いてていいけど、こっちも捨てがたい。
「日本食と聞いてやってきたけど、納豆の糸があまり引いてなさそうだ。あと、サンマだけじゃなくて鮭の塩焼きが欲しい」
とよくわからない理由でやっぱり洋食系のチョイスをしている２号。
１号はやっぱり大量のパンをとってくる。

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本当は今日はシンセン(深圳)に行く予定だったんだけど、今回は中国本土はなしにして自由行動ね。
そういうと２号が大喜びで昨日行けなかった信和中心に行くという。
１号はどうする？と訊くが、どこでもいいよ、どこでもついてくよ、と言う。
ふむん。
じゃぁとりあえず足裏マッサージに行こう。
どうもこちらの人は「シとツ」「ンとソ」「クとワ」あたりの日本語の書き分けが難しいらしく、足裏マッサージの看板はあっという的に「足裏マッサーヅ」が多いんだ、と飼猫氏が言う。
連れてってもらったところは、ちゃんと足裏マッサージだったが。しかし「アロマクリーニング」は「アロマワリーニソグ」で「角質取り」の角もちょっと違っていた…(笑)
お店の人はそこそこ日本語のわかる人で、足裏だけではなく全身を薦められ、そちらをやってもらう。ここのところの肩の凝りがきれいにはがれて、足がめちゃめちゃ軽くなる…。

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１号の方は興味がないらしくボンヤリロビーでスマホでオフラインゲームをしている。(笑)
そこから両替をしてお昼を食べてジェイドマーケットへ。
お昼は、なんか現地っぽいお店に入って適当に頼んだんだけど、１号は日式ラーメン、というのに惹かれて頼んでみる。
それなりにラーメンぽいのが出てきたけど、上にのっていたのが叉焼じゃなくてホントにただ豚肉を味付けもなしに茹でただけだったようで、それを食べるのは断念(笑) いろいろめんどくさい奴だ。
私は普通にトーストとスクランブルエッグ、ベイクドビーンズと肉を焼いたやつのセット。飼猫氏は現地の焼きそばを頼む。

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私と飼猫氏は、昨日子ども達と別れてから別行動でジェイドマーケットで買い物をしているんでいいんだけど。
駅から降りて歩いているところでストリートバスケのコートを発見。
今回の１号の希望では、香港でストリートバスケをやってみたいというのがあったのだが。
どうする？
折しもコートでバスケをやっているのは現地の人らしい親子。子どもの方は１号よりもどうやら年下だ。
「いや、あそこに入るのはちょっといい」
そうか。

１号はジェイドマーケットに入るなり、店を一つ一つ見て回り始める。
見ているのは主に、細工物の時計、ラピスラズリっぽい色の地球儀。チェス盤や原石に近い石などなど。
本当は将棋盤が欲しいらしいんだけど、あるのはチェス盤や碁盤ばかり。
アクセサリー類にはほとんど関心がないんだけど、値切ったりなんだりとても楽しそう。
二つのテントの中を見てあれやこれや買って。
結局、飼猫氏が買ったよりも大きな、丸い細工物の時計をゲットして、きれいなチェス盤もゲット。

さて、もちょっと待ったら男人街も開くけどどうする？
「いや、もう疲れたからいい」
ふぅん。じゃぁ信和中心の方まで歩いて行こう。
２号は入れ違いに帰ったようで飼猫氏の方は電脳系のビルやらなんやらを物色する。１号は疲れてマクドナルドへ。
合流すると
「ビックマックプリーズ、って言ったけど通じなかった…。何も買えなかった…」
とお疲れ(笑)

じゃ、帰ろうか。
ホテルに帰ると元気になってさっそく一人でチェスを広げている(笑)