2号と時計と

先日、子ども達と100円ショップに行った時に、2号に時計の工作セットをねだられる。
時計の文字盤と、文字のパーツ、時計の機械本体と針。それぞれバラで売っていて、それらを組み合わせてオリジナルの時計を作るというもの。
時計好きの2号だから、見つけたら作りたがるだろうと思ったが、やっぱり見つけてしまったか。

以前このお店に2号抜きで買い物に来た時に、
「あー。2号が見たら買いたがるだろうな」と覚悟だけはしていたので、まぁ仕方ないと買ってやる。
1号が
「なんで2号だけ?僕は?」
とむくれる。
あんたは、学校の夏休みの宿題で工作やるんでしょ。そっちのために竹ひごやら工作用紙やら買ってるじゃないの。

そういや去年の夏休みは、プレートにパーツ文字を木工用ボンドで貼り付けて、子ども部屋のドアににひらがなの1号2号の名前のプレートをぶら下げてやったんだ。

2号の時計


というわけで、2号が今日作った時計がこれ。
文字盤に数字を貼り付けるところで手を出そうとすると
「お母さん!1は違う!もっとまっすぐにするの!」
と怒られるので、文字パーツの裏に木工用ボンドをつけてやる所だけ手伝う。

2号は糊をつけるところだけは、手がベタベタするからいや、と逃げ出すが、実は工作自体はかなり好きらしい。セロテープなどで済む工作は、ときどき勝手にやっている。
いつも貰いものの工作キットばかりで、自分で空き箱などを工夫して何かを生み出すようなことはしないんだけどね。

さ、明日の朝まで乾かして、その後で時計用の電池を入れてあげようね。

? posted by Yumikoit at 11:34 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント[2件]

1. toka — August 5, 2007 @11:58:18

 そうそう、昔のピンポンパンなんかは、牛乳の紙パックと竹ひごと輪ゴムだけで、なんでも作ってたような気がする。
 今は、時計のひとつも当たり前に作れちゃうんだ〜:o

Owner Comment Yumikoit Website  August 15, 2007 @04:18:10

イマドキだと「つくってわくわく」なんて番組がありますね。
昔はよく見ていたんですが、そういえば最近見ている様子を見られない気がします。
見ていたら、即「おかーさん、これ作るから材料用意して」「ここ手伝って」とそれはそれで大変そうですが:P

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