だから寝ろって。

昨日は二人とも8時前には寝てしまいました。
しかも二人とも、夜ご飯はやたらお代わりした挙句にご飯が終わるともう眠くて眠くて
「風呂に入りたくない」
「歯磨きしたくない」
とごねた挙句に、1号はなんとか風呂に入って洗髪もしたものの、2号は行き倒れ式に寝てしまい…。

明け方3時に2号はトイレに起きて(しかもトイレに行く前に私を起こす)、トイレに行ったあとで行き倒れ式に寝てしまったので着替えていないから、とパジャマに着替えたがり。そして添い寝を要求して、1時間に渡って私の腕をさすりまくり、布団のすぐ横の本棚の本を触りまくり。その間、定期的に1号に背中を蹴られていたので私はすっかり寝不足です(/_;)
飼猫氏は日帰り出張で4時半起きだし…。
朝ごはん食べないから、一人で起きて一人で行ってくれるのがとても助かるのですが。

つーわけで、今日は「なんとしても二人をちゃんと風呂に入れよう」作戦。
まずは子ども達に「今日はお友だちと約束しないで、夕食前に風呂に入ること!」と約束。

まぁたまたまお誘いがあったので、軽く公園で外遊び。でもいつもよりも30分早く、4時半に撤収命令。砂遊びをしまくっていることを口実に、二人とも即風呂場に叩き込み。その間に、玄関から撒き散らされた砂を掃除機で吸ってから、夕食作り。6時には食事開始。
「まんが日本むかしばなし」を餌に6:50には歯磨き完了。
テレビを見た後はゆっくりと本でも読み聞かせつつ、8時には布団に…送り込んだ。

はふ〜ぅ。やったぁ。これでやっとオトナの時間。
いや、飼猫氏も今日は遅いけどね。時間を見ながら適当に「私の時間」を楽しめるぞ。
…とパソコンに向かっていると。
1号がそっと近づいてくる。てめぇ。寝てなかったのか。
「ねぇね♪ぎゅ〜ってして」
はぃはぃ。ギュ〜の抱っこね。これしたら寝なさい。

また寝室に送り込むが、5分もしないで戻ってくる。
「ねぇね♪一緒に寝て!」
あのね〜。昨夜寝てないから、今寝ちゃうと絶対起きれない。起きても血圧あがらないっ。飼猫氏の夜ご飯、作れないんですけどっ。

とりあえず布団まで連れて行って、布団を掻い込んでくるんでやる。
「おやすみ♪」
と寝せて…はふ。米磨いで今のうちに夕食の準備しよう。
ジャガイモの皮を剥いていると、リビングのドアがトトトトト、と鳴る。
振り向くと、ドアのガラス越しに1号がこっちを覗いている。

てめぇ。もう9時過ぎてるぞ。寝ないと明日起きれないよっ。
…と言っても本人、親の気持ちをひきたいだけなので無視。
するとおとなしく子ども部屋に引き下がる1号。

もういいかな、とそぉっとリビングのドアを開けてトイレに行く。
トイレから出ると。
子ども部屋のドアを開けてこちらを窺っている1号。
「音がしたから眠れないっ」
いや、眠れないじゃなくて、寝る気がないんでしょ…。

しかたないので、もう一度一緒に子ども部屋に行く。でも添い寝はしない。絶対に寝ちゃうから。
低い声で、眠るとやってきてくれる妖精の話を適当にでっちあげてやる。
だからね。妖精がやってきてくれるように、静かに目をつぶって。息も潜めて。うまくすると、妖精が夢の世界に連れてってくれるから。
だから、私にも大人の時間をくれよ。1号。<結局それかぃ!

? posted by Yumikoit at 09:44 pm pingTrackBack [0]

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