緑色の海

しかし、子どもたちも楽になったよねぇ。
二人でお風呂入って、…まぁ2号は身体洗ってだの髪の毛洗ってだのと風呂場に呼ばれる時もあるけど(1号が洗うときもある)、二人で風呂から出てきてくれるんだもの。

と、風呂場に二人を押し込んでからのんびりと飼猫氏と話している。
「おかーさーん。身体洗って!」
ほらほら、呼ばれた。2号の身体を洗うために風呂場に行く。
洗い場には2つの洗面器に白くにごった水が張ってある。
おまえさぁ。余り風呂のお湯、無駄遣いするなよ。だいたい風呂場に行くなり1号なんて水しぶきはねまくって、風呂の水がいきなり少なくなるんだよねぇ。

ん?洗面器のお湯。片方は乳白色だけど薄く緑色に染まっている。この色。
…これ、何入れた?
「…なにも!」
…何入れた!?
「…シャンプー」
普段使っている大きいサイズのボトルではなく、予備に置いてあったメリットシャンプーの小さなボトル。いつの間にか量が半分以下になっている。
結構いっぱいあったやつじゃない。半分以上入れたの?
周りに散乱している風呂場のおもちゃも、洗い場の床もシャンプーでヌルヌルしている。

最近、詰め替えボトルも減りが早くて、しょっちゅう買いなおしていると思ったら。う〜ん。こんなことしていたのか。
もう止めろよぉっ!

? posted by Yumikoit at 11:28 pm commentComment [8] pingTrackBack [0]

 

で、一緒に寝たの?

まだいいけれども、子どもたちが小学校になって机とか買うことになったら、部屋が狭くなるから2段ベッドが必要だね。と話していたら、子どもたちはどうも、今回の引越しで2段ベッドを買うことになっていると思っていたらしい。
もうすぐ子ども部屋ができるよ、と話すと
「2段ベッドは?」
と言う。

ま、それで今回は買わないとか何とか話していた。

─ そういやさ。私は3歳くらいでもう子ども部屋に2段ベッドがあって、下段に寝ていたなぁ。机も、兄貴が入学と同時に私の分も買って並べたもんだ。
思い出話をふとしてみる。

2号は、興味しんしんで
「で、Aおばちゃんと一緒に寝たの?」
と訊く。Aとは私の中学時代からの古い友人だが、3歳ではさすがにまだ会っていないなぁ。
Aと泊り込みでどっかいったとか、そういや余り記憶にないな。部活の合宿とか。そうそう。Aの家で泊り込みでクリスマス会か新年会かやったことがあるよ。
「で、その時Aおばちゃんと一緒に寝たの?」

…ええぃ。どうしてもAと一緒に寝たことにしたいのか。2号よ。

? posted by Yumikoit at 10:39 pm pingTrackBack [0]

 

ラテン系2号

荷物の整理をしていたら、木で出来た猫のバレッタが出てきた。
お。これ。こんなところにあったんだ。懐かしい。
早速つけてから、朝食の支度をする。

皿を並べて。「いただきます」
私の隣に座った2号は、不思議そうな顔をして私のほうを見て
「それ、どうしたの?」
と言う。最初何のことかわからなかったが、いつもつけている何の飾りもないバレッタじゃなくて、猫の模様だったので気になったらしい。
「いいでしょ」
と言うと
「うん。可愛いねぇ」

こういう細かいところにいつも真っ先に気がついて口にするのは2号。
スカート履いたときや普段履かないブーツを履いた時など。
あたしゃ、あんたが大きくなってオンナで失敗しないか心配だよ。

? posted by Yumikoit at 10:34 pm pingTrackBack [0]

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