ブラキオサウルス─恐竜の行動とくらし3

佐藤 哲 / ネイチャー・プロ編集室
偕成社 (1995.7)
ISBN : 4035314307
価格 : ¥1,890
★★★★☆
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1号のいちばん好きな恐竜はブラキオサウルス。
草食のおとなしい恐竜だというところもいいし、すごく大きな恐竜というのも好きなポイントみたい。
ゾウよりも大きいんだって、すごいね。

それにしても、恐竜はどうしてここまで巨大になれたのか。
ゾウだってあの巨体を維持するために1日のうち14時間食べ続けると書いている。ゾウの7倍の体重を持つブラキオサウルスならなおのこと、1日の大半を食べることにあてるしかないだろう。
そしてその身体を維持して歩くのに必要な太くて頑丈な足。
おなかも引きずらず、思い尻尾も引きずらずに、地球の重力を振り切って歩くにはとてつもない筋肉が必要だったのかもしれない。

揺籃の星Link で恐竜が生息していたのは今の地球の重力ではない、もっと軽い重力であったなら可能であったろう、という仮説がでてくる。
─ あながち根拠のない話ではないのかもしれないねぇ。

という大人の思惑は置いておいて、日曜日に恐竜博物館に行く予定の1号は盛り上がっておりました。楽しいといいねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:17 pm pingTrackBack [0]

 

1号の強がり

1号は4歳児のクセにセルフイメージを大事にするオトコだ。

幼稚園や外では、私にしがみついたり抱っこを要求したりしない。
失敗しそうなことはヒト前でしたくない。

たまに我慢を重ねて気持ちが沸点に達していたり、疲れが溜まりすぎると、そのタガがはずれて怒りやすくなる。泣き喚いたりしてお友達に上手に譲れなかったり、手が出やすくなっているときはそういう時なので、下手に慰めたり仲裁するのではなく思いっきり泣かせるに限る。
まれに園庭などでこういう状態になると、先生やママ友だちが
「1号くんが泣いているのを初めて見たよ」
とか
「めずらしいね。1号くんがこんなにぐずっているのは」
と結構ビックリされる。

さて、今日は本人が望んで降園後に沢山のお友達と一緒に遊ぶことに。
最初は他のお友達の家で遊ぶ約束だったのが、二転三転して我が家で遊ぶことになり、更にメンバも増えて我が家はイモ洗い状態。

しかし1号がKくんとケンカばかりしている。週末で少し疲れていたのかちょっとヒステリー状態。
私の手が離せなかったときだったのでMさんママがなだめてくれていたのを、途中から代わる。
別室で、横で心配していたお友だちがリビングの方の遊びに戻っていったのを確かめてから
「1号、もうお友だちはお部屋を出て行ったから、安心して泣いていいよ」
と言うと、おもむろに膝によじ登って来て泣き出した。
お友達がいると恥ずかしくて思いっきり泣けなかったんだね。
わんわん泣いて、ひとしきり泣いたら落ち着いたようだ。

Nちゃんがちょいと覗きに来たのを期に、落ち着いた1号もリビングに戻ってまた元通り遊びだした。

やっぱり人前だと恥ずかしくて泣けないんだよね。
4歳のクセに強がるんだよねぇ。

? posted by Yumikoit at 09:29 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

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