ここ数ヶ月
「２ごうも、おーちえん、いきたい、なー」
が口癖だった２号。
ついに待ちに待ったプレ幼稚園の日。
１号の幼稚園は、今までは平日のみのプレ幼稚園だったけど。
今年からはお父さんにも幼稚園を見てもらおうという趣旨で月１回だけ土曜日もプレ幼稚園を開催する。
「ボクは今日は、おうちにいたい日なの」
と自由登園をサボりたがる１号を説き伏せて、いつもよりも30分遅い時間に登園する。
それでも9時過ぎ。
う〜ん。土曜日のプレ幼稚園は10時からなんだよね。
まだ1時間近くあるじゃないか。
それでも
「いいですよ」
と言ってくださったのでありがたくプレ幼稚園のお部屋にお邪魔する。
１号はとっくに在園児の部屋へ。
プレ幼稚園のお部屋は、土曜日は２階のホールらしい。
色々な遊具やおもちゃが並べられたホールは、まだ誰も来ていなくて貸し切り状態。先生も独り占めし放題。
大型積み木を一つ一つ崩して回り、ダンボールのおうちも一つ一つはいる。
知育玩具も全部試してみて…。おっ。ビーズ遊び。
金色のゴムを選んで切ってもらうと、一つ一つ色を選んで丹念に通していく。最後にゴムを結んで…。
「こいのぼりなんだよ」
という２号。
いや、実はこれは母の日企画のブレスレッドなんだそうだ。ほぉほぉ。
お友だちも、他の在園児の弟妹軍団や今まで他の児童館などで会ったことのある子も来て２号なりに楽しかった様子。
ここのプレ幼稚園は、最初の自由遊びの時間がすごく長い。その時間を使ってこういうちょっとした工作物とか作ったりする。
そのあとでお遊戯とか何とか。
後半は２号も初めての刺激で疲れたのか、最初の縦横無尽さもなんのそのでちょっと眠そう。
それでもお歌も自信満々で歌って意気揚々と全てをこなす２号。
最後に自由登園の終わった１号がかばんを背負ってホールまで迎えに来てくれた。
「おーちえん、たのしかったねぇ」
と大満足の２号でありました。
2002年生まれの次男２号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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魔法使いハウルと火の悪魔
徳間書店 (2001.10)
ISBN : 4198607095
価格 : ￥1,680
|スタジオジブリでアニメ映画化ということで、映画は見ていなかったものの興味を持って図書館に予約。
実に180人待ちを経てやっと読んだ。
アニメの方では老女になっているソフィー。なんでそうなったのかな。
昔話では３人きょうだいの一番上というのは不遇と相場が決まっている。私もきっとそうだわ。というソフィー。
そんな彼女が長女の賢明さ・堅実さを買われて帽子屋の跡を継ぐ。２人の妹達はそれぞれ違う道を歩く。
地道に帽子屋の見習いをしながら彼女の考えること。
そんな彼女がひょんなことから人一倍変わった人生を歩み、結果としていちばん変わった恋人を得ることになるんだなぁ。
ふむん。
今までのジブリの例からいっても、全く違うストーリィになるのは眼に見えているけどね。
でもこれはこれでとても面白く読みました。
? posted by Yumikoit at 01:36 pm
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