魔女えほん2「魔女にきた星文字のてがみ」

魔女えほん2「魔女にきた星文字のてがみ」

橋立 悦子
銀の鈴社 (2002.4)
ISBN : 4877867422
価格 : ¥1,260
★★☆☆☆
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1号が新しくシリーズで順番に借りてきたいと手に取ったシリーズ。
しかし1巻を見つけられなくて2巻から借りてくるところがまたひとつズッコケか。
黒地にクレヨンのような味わいのあるイラスト。
ズッコケ魔女の大冒険シリーズの絵本版らしい。
小学生向けの単行本と、サブタイトルが同じところを見るとおそらくは根幹のストーリィも同じで、幼年向けに簡単にしているのだろう。

そして、各ページの下部にひらがなカタカナを読めるようになり始めた子向けの簡単なストーリィ、右側には読み聞かせように漢字交じりの文章でのストーリィが書かれている。ふぅん。つまりは、読むのが面倒なら下の文字だけ追っても大丈夫そう<おぃ。

お話は、天の川の青年とさそり座の娘がお互いに想いあっているのにさそり座の娘の父親の反対で結婚できない。という所から始まる。
これを魔女のエッちゃんがとりなして結婚式を挙げさせるわけ。

ところで最後で
「いったい、かみづつみの中には、何がはいっていたのでしょう」
で終わる。
最後のページがなかった?と1号は首をひねっているが、多分これは絵本全体が何かのなぞなぞになっているような気がする。
シリーズ内のほかの絵本も借りてくれば判ることでしょう。ねっ。

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ほんとにさよなら?

ほんとにさよなら?

中島和子作・田中四郎絵

出版社 フレーベル館
発売日 1998.03
価格  ¥ 714(¥ 680)
ISBN  4577017717
★★★★☆
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引っ越したらみんなあえなくなるね。
こぐまのクーはお引越し。今日でお友だちともみんなさよなら。
お引越しの見送りに来てくれたお友達とも一人、また一人と
「ここまでで、帰るね。ほんとに、さよなら」
と別れていく。

そして新しい家で初めての夜。
「…ボク、ほんとに一人になっちゃった」
でも窓の外には馴染みの顔がひとつ。まあるいまあるいお月さま。

そういやここ数日で、2号が「おちゅきしゃま」と言えるようになっちゃった。「おぅちえぱぱ」が消えつつあるのがすごく寂しい。

1号はぼんやりと2年前の引越しを覚えているのか。それとも私が当時の引越しのことを友だちなどに話しているのをぼんやり聞いて自分の記憶と混同しているのか。
「ふるいおともだちと、離れちゃって寂しかったけど、今はお友達が増えたから寂しくない」
と言っていた。ふむん。それはそれで素敵なことなのかな。

? posted by Yumikoit at 10:48 pm pingTrackBack [0]

 

トイレで初ウンチ♪

相変わらず便秘がちの2号。もう2日出ていない。
時々
「ウンチ出た〜」
「そぉ。どんなウンチ?オムツ持っておいで」
「ウサギウンチ〜」<コロコロの硬いウンチのコト
と自己申告があっても出ているためしがない。

先日買った整腸剤を少し少なめに飲ませながら様子を見ている。

今日も沢山遊んだ2号。
夜ご飯まではかろうじてもったけど、ご飯食べてるうちに寝ちゃうかもしれないな、と思いつつ食事をさせる。
うとうと寝そうになりながら、時々ぎゃ〜と泣いて、でもご飯を食べる2号。
「2号。どうした」
「お腹痛い〜」
「ウンチ出る?」
「うっんち、でる〜」
「じゃあ出しなよ」
「でない〜。おなかいたい〜」
という会話が数回繰り返される。

そのうち
「トイレに行く〜」
と言う。

でもなぁ。今までトイレに連れてってもおしっこもウンチも出たためしがない。まぁ気休めだろうけど。

トイレに連れてって座らせる。
ちなみに我が家のトイレは、1号のトイレトレーニングの最中に1号自身が自ら選択して以来、補助便座なし。
2号もそれで器用に毎回跨っているのでそれでいいかと、補助便座は片付けたままである。

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? posted by Yumikoit at 07:22 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

 

年中になりました♪

やっと幼稚園。やっと春休み終了♪
ある意味オヤの方がホッとしてるなぁ。

去年は30人で1クラス、2人担任1人副担任(年中と兼任)というクラス編成だったけど、今年から2クラス。
誰と一緒になるのかな。と親の方がワクワク。

幼稚園に着くと、下駄箱の上に貼り出してある。
1号は2クラスになる、というレベルの認識で特に興味はないのか、ポ〜ッと靴を脱ぎ、新しい自分の下駄箱を探している。
わくわくわく。
きく組。え〜っと、ガールフレンドのNちゃん、同じ未満児入園組のTひろくん、Kじくん。電車友だちのKとくん。
いつも一緒に遊んでいるお友達が勢ぞろい。


1号の留守中に、近くにできたケーキ屋に行ってみると、オープン記念か犬の形をしたメレンゲのお菓子をくれる。
おおっ。結構リアルだ。
図々しいとは思ったけれども、2号の分だけだと1号が怒るのは必至なので
「あのぉ。もう一人子どもがいるので、もうひとつ欲しいのですが売っていただけませんか?」
というとタダでもうひとつくれた。よかったぁ。

お昼ごはんのあと、年中さんになってよかったね。とそのお菓子を出してやると大喜びで食べる二人。


昼頃帰ってきた1号に、それとなく訊くとあの子はもも組、あの子はきく組、と色々教えてくれる。特に誰と離れて辛かったとも言わない代わり、誰と一緒でウレシ〜ッと盛り上がることもない。
去年も1クラスの中で二つのグループに分かれて行動することも多く、その延長で捉えているらしい。
小さな幼稚園ならではで、みんな顔のわかる親しさ。いいな。

ケーキ屋さんで買ったお菓子は、お昼からお邪魔した家でみんなで食す。偶然、今年も1年間同じクラスの子達ばかり。
今年もよろしくお願いします。

? posted by Yumikoit at 07:22 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

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