イチゴはともだち

イチゴはともだち

松岡達英構成・下田智美絵と文
 出版社 偕成社
 発売日 1997.06
 価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
 ISBN  4034374209
★★★★☆
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イチゴ、というといわゆる店で売っているあのイチゴのイメージ。
ブルーベリーとかクランベリー、ブラックベリーなどもあるけれどもこちらは木苺。
どちらもイチゴ…?

1号はどちらも大好きなので興味シンシンで眺めいる。
ブラックベリーは我が家は実家の自家製ジャムをヨーグルトに混ぜたりパンにつけたりして食べる習慣なので、黒いイチゴ、と言って喜ぶ。
幼稚園の園庭に生えている木苺は、どの種類かな。
そういえば園庭にはグミの樹もあるよね。

かわいらしい挿絵で、途中コンピュータで日本各国や世界の木苺を調べるシーンもあって、どこか現代風。

? posted by Yumikoit at 10:49 pm pingTrackBack [0]

 

わらしべ偉人伝

わらしべ偉人伝

ゲッツ板谷著
 出版社 扶桑社
 発売日 2003.05
 価格  ¥ 1,300(¥ 1,238)
 ISBN  459403988X
★★☆☆☆
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いわゆる対談集なんだけどね。
インタビューは苦手と本人も言ってるし、今までの紀行本なんかを見ていてもどうみても得意なジャンルではないんだけど。
SPA!連載時に何本か読んでいてまぁまぁというかあとでまとめて読みたかったので借りてきた。(買うほどでは非ず)

こういうインタビューモノって普通はその人の偉業とか、ポリシーに切り込むようなものが普通だと思うんだけど、ゲッツ板谷がインタビューするとみんな変なオヂさん(いやうら若き女性もいますけどね)になっちゃうのはなぜ!?

サイバラと鴨ちゃんが出てきたのは「ホントに行き当たりばったりやってたんかぃ」と思わないでもなかったけど、その次の高須先生の回はある意味面白かったなぁ。
なんといっても、美容整形医に対する世間一般の評価というのは、多分私の評価とは違っていないと思うんだけど、高須先生がすごいプライドというか第一人者の誇りを持ってやってたのがなんとなくわかった。職人さんだよねー。性格はちとアレですが。
サイバラ本の方での性格もそのままで、でも職業人としての姿勢なんかも現れていたのはうんうん、でしたね。

? posted by Yumikoit at 05:26 pm pingTrackBack [0]

 

耳鼻科にて

幸いに昨夜はほぼ発熱しなかった1号。
本当は今日は、風邪の方を診てもらおうと小児科に行こうと思っていたけど。
心配するほどでもないのかな。
というわけで小児科は行くのをやめることにする。

代わりに、以前から行きたかった耳鼻科へ。

最近、1号は耳かきが好きで。頻繁に「おみみかきして」とやってくる。
それはそれでいいんだけど、ついでに耳もよくこするようになって。
で、耳をかくと何故かご飯粒が半分に割れたものがひからびたものとか、綿ゴミを丸めたものとか、鼻くそを丸めたものとか、そういう謎のものがぼろぼろ出てきたりするわけ。
都度耳に物を入れるな〜って叱るんだけど、気がつくとまたやってるし。

数日前から、また耳かきを入れてもカツン、と耳の中で何かにぶつかって耳かきできなくなっていたのでこれはイカンなぁ、と耳鼻科に行きたかったわけ。<そういう時にはすぐに行きましょう…。

ところで今まで行っていた耳鼻科は、おじいちゃん先生が引退してしまって診察をやめてしまった。幼稚園にも近いので、通園の前に行けたりして便利だったんだけどなぁ。
しかたないので園内のお母さんの話などをリサーチして、次に近いと思われる耳鼻科をピックアップ。何せ平日はクルマがないからあまり遠くにはいけないし。

行ってみた耳鼻科は、特に子どもの診察は怖がる子も多いということでちょっとばかり心配だったんだけど。
でも今回は、病院に行く理由が理由なので予め脅しておく。診察嬉しいとか、そういうこと思われては困るんだってば。
だから内心ビビりまくりの1号。

診察室に通されて私に促されるとやっとのことで小さい声で「こんにちは」の言葉を振り絞る。先生はこちらのハナシを訊くと、ふんふん、と耳の中をのぞいて中のゴミを取り除き始めた。

耳垢もあったらしいけど、やっぱり干からびたご飯粒。耳をいじりまくるので擦り切れて血が出た後のかさぶたなどなど。挙句の果てには小石まで出てきた…。ばっかやろー!

面白かったのは、先生がおでこのところにつけた器具。耳鼻科の先生というのは多分ああいうので光をうまく耳の患部に当てるというかそういう効果を持つ器具をつけるといいんだろうけど。
今日の先生のつけていた器具には小さいカメラがついていて。
先生が患部を覗き込むと、近くのモニターに耳の中が映し出されて我々患者や付き添い、看護婦さんなどにも患部が見えるという仕組み。ふぅん。面白ーい。

2号がいるので私は1号を抱っこして診察椅子に座るわけには行かない。しかし一人で診察椅子に座るのには慣れている1号、なんとかきちんと処置を受けることができたので一応先生には褒められる。
でもまぁ。これに懲りてもう耳に物をつめないでくれ。頼むから。

? posted by Yumikoit at 04:55 pm pingTrackBack [0]

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