思い出し笑い

夕食を食べながら、ふと1号が笑った。
何がおかしいの?と訊くと
「うん。ちょっと。今日、幼稚園でね」
と話し出す。
思い出し笑いかぁ。

今まで、過去のことを思い出してニヤリ、というのはあったけど、今日みたいに「んぷぷ」という笑いは初めて見たかも。

幼稚園では今、ダンボールで大きな家を作っているらしいんだけど、その「ひみつ基地」で上の窓からいろいろなものを入れたり出したり、中にもテーブルを置いちゃったりしてなかなか凝ったことをして遊んでいるらしい。
しかも、出入り口も一箇所ではなく、「あっちにもこっちにもあるんだよ!」と楽しそうに話す。

途中から完全に夕食の手が止まり、ひみつ基地のことだの、讃美歌の歌詞のことだの延々話し出して止まらない。
ホント、毎日楽しいのねぇ。よかったねぇ。

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いっすんぼうし

いっすんぼうし

おおかわ えっせいぶん
えんどう てるよえ
 出版社 ポプラ社
 発売日 1989
 価格  ¥1,050 (本体: ¥1,000)
 ISBN  4-591-00384-1
★★★☆☆
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おなじみのこの話。飼猫氏が読んでやっていた。
先日も桃太郎を読んで、「岡山の駅に降りた時、桃太郎の像があったな」と言っていたが今回もまた、
「京の都というのは京都なんだ。お前も降りた時、こんな町だったのか?」
などとやっていた。

1号は鬼の腹の中でツンツク剣でつついていた一寸法師が気に入ったらしい。うむうむ。

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なしうりとせんにん

なしうりとせんにん

小沢正文・水野二郎絵
出版社 チャイルド本社
発売日 2004.11
価格  ¥ 470(¥ 448)
ISBN  4805425474
★★★★☆
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これも幼稚園から毎月持って帰る「日本・世界の昔話」シリーズ。

梨売りに梨を恵んでくれと仙人のおじいさんがねだったが断られる。
ひとつの梨の種をまいて、仙術であっという間に一人前の樹に育て上げ、たわわにつけた梨の実をそこに居た人々に振舞う。
あとには仙術で全ての梨を奪われた梨売りのみ、という話。

幼稚園から持って帰るなり読んでくれ、と言った1号。
梨の樹があっという間に育つシーンが面白かったかな。

? posted by Yumikoit at 09:28 pm pingTrackBack [0]

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