1号はしご車消防車!

日曜日に、消防署を通りがかった際に消防車と救急車の運転席に座らせてもらってから、すっかり消防車好きに拍車がかかっている1号。
幼稚園でも、運動会で使ったダンボール製の「消防車」を得意げに乗り回しているらしい。

さて、今朝も雨。
カッパを着込んで、その上に帽子をかぶる。ええい、帽子はカッパの下にかぶるように!
長靴を履き
「ボクは今日は長靴はいているから、消防の人だよー」
そうかいそうかい。
「だから、今日はおかーさん、ボクのこと1号はしご車消防車って呼んでね〜」

というわけで、1号の今日のお名前は、「1号はしご車消防車」だそうです…ああ。長い。

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ジャンヌダルクの生涯

ジャンヌダルクの生涯

藤本 ひとみ著

 出版社 講談社
 発売日 2001.1
 価格  ¥1,785 (本体: ¥1,700)
 ISBN  4062105152
★★★☆☆
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ジャンヌダルクというと、私は過去に中公文庫か岩波のを読んでいると思うけれども、その時にはあまり古い史実なのか、なんというのか具体性に欠けるような読後感だった。
安彦良和氏Link も描いてるけれども、こちらもジャンヌのように神の啓示を受けてたった一人の少女を描く、というカタチを通じてジャンヌの信仰心を表現しているので解釈という点において評価の分かれるところかもしれない。

本書は藤本ひとみ氏の著作ということで読み始めたけれども、いわゆる小説ではなくジャンヌの生涯を追いながら、フランスを旅した著者のエッセイの形を取っている。
だから小説にはなかなか書けなさそうなちょっとしたウンチクのようなそんな仕上がりかもしれない。
ジャンヌ・ダルクの「ダルク」という姓には、「ダルク」説と「ド・アルク」説(つまりジャンヌは貴族だった!)があるとか、ジャンヌの甲冑を元に体型を推測すると1メートル58センチの女偉丈夫だったとか。

ジャンヌが王太子をつれて通ったシャロンの町は、実はアントワネットとルイ16世の一行が革命期に脱出した折に、あまりに豚足が美味しいあまりについつい長居をしてしまって、それが元で捕まったとか、そういう笑える逸話もあって面白かった。

? posted by Yumikoit at 09:30 pm pingTrackBack [0]

 

今日はサツマイモの日

孝行さんのBlogLink によると、今日はサツマイモの日らしい。

奇遇にも、1号の幼稚園は今日は おいも掘り。
年中と年長の子供たちが、園バスに乗ってサツマイモを掘りに出かける。
北陸は今年はクマのうわさが絶えないので、掘っている最中も畑のすぐ脇に園バスが待機してのおいも掘りになるらしい。
まだ年少の1号はお留守番。

でも、年中年長の子供たちが掘ってきたサツマイモを、たぶん幼稚園のみんなで焼き芋にしたりスイートポテトにしたりして楽しむことでしょう。

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