2年生のさんすうたんけん〈2の巻〉

2年生のさんすうたんけん〈2の巻〉

まついのりこ著・松井幹夫著

出版社 偕成社
発売日 2004.03
価格  ¥ 1,680(¥ 1,600)
ISBN  4034371501
★☆☆☆☆
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おいおぃおいおぃ。いくら自分で選んで好きな本を読むっていっても。
早すぎませんかぁ?
小学2年生向けの算数の本ですよ〜。という気持ち。

ちなみに1号の算数能力はというと、4歳児としてはそれでも数字に興味があるほうかな<親ばか。
足し算は、一応6+6までは理解しているけど、いつも全部指を出して一つ一つ数えていくやり方。
指を使うのに、なんで5+5までじゃないかというと サイコロで遊んでいた時に6+6まで遊ぶようになったらしい。

それがいきなり掛け算の本なんて判るわけがない。
判るわけがないと思っているのでこちらもそのまま読むのではなく適当にはしょって噛み砕いて読むより仕方ない。
マス目で数の概念を表して、同じ数を何回も足すことが掛け算の意味だとわかるように図案化しているけどどのくらいわかったのかな?

朝になって聞いてみると「面白かった」…う〜ん。面白かった、かぁ。

追記>
夕方になってもう一度絵本を持ち出し、「0の段」の九々を一人で歌って遊んでいる。侮りがたし…。

? posted by Yumikoit at 10:10 pm pingTrackBack [0]

 

2号と夕涼み会

今日で幼稚園はお終い。明日から夏休み。
というわけで夕方から夕涼み会。

2号は2時頃からお昼寝させて、1号は寝るわけないのでそのままだらだらと遊ばせる。4時半近くなって二人におにぎりを食べさせてから、水遊びと称して水風呂に入れてから甚平。いざ出陣。

2号はなにやらきょときょとと落ち着かないようす。1号はワクワク。案の定、園につくなりパッとすっ飛んでいってしまう。水風船釣りやお菓子釣り、輪投げなど。したいものがあるときだけ呼びに来て、後はくるくると遊びまわってばかりで寄り付かない。でもカキ氷やフランクフルトなどの食べるものには興味がないみたい。

2号の方は、普段園にお迎えに行くときと同じくジャングルジムに登ったり滑り台に登ったり。ヒトが多いことにびっくりしているようだけど、気ままマイペース。
用事があって引っぺがすと怒りまくる。

1号の通う幼稚園には、「ひよこ組」というプレ幼稚園のクラスがあるんだけど、今日は3回、2号はひよこ組ですか、と訊かれる。
あれは2歳児クラスだからなぁ。1歳7ヶ月の2号は来年なんだよね。
幼稚園の先生にまで訊かれてしまう。う〜む。そのくらい園に馴染んでるってコト?
でも夕涼み会のお遊戯はまだまだ2号には無理のようで、抱っこで観劇、でした。

? posted by Yumikoit at 09:39 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

F―落第生

F 落第生

鷺沢萠〔著〕

出版社 角川書店
発売日 1998.02
価格  ¥ 462(¥ 440)
ISBN  4041853044
★★★★★
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先日亡くなっちゃったけど、鷺沢萠は以前読んで読後感がいいなぁと思って気になっていた。
これは短編集。

主人公は皆ある意味人生の落第生、とある。
そういうもんなのかな。きっとそうなのだろう。

「家並みの向こうにある空」
さしずめ「だめんずうぉ〜か〜」ってところ?でも最後にはほんのり笑えて少し涙が出てくるような話。一番好き。

「シコちゃんの夏休み」
先日読んだ「ときどき、陰性感情Link 」が少し重なる。ただ学生だという立場だけだけど。

「忘れられなくて」
誰にでもいるのかな?結婚したあとに連絡を取ってみたい、いや心のどこかで連絡してくるのを待っている相手って。
ユーミンの歌にでも出てきそう。ラストが鮮やか。

? posted by Yumikoit at 11:36 am commentComment [2] pingTrackBack [0]

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