[ カテゴリー » 1号2号の絵本箱 ]

すいかのたね

すいかのたね

さとう わきこさく・え

税込価格 : ¥780 (本体 : ¥743)
出版 : 福音館書店
サイズ : 20×27cm / 27p
ISBN : 4-8340-0326-4
発行年月 : 1987.9
ばばばあちゃんの話には、こどものともとかがくのともがある。
こちらはこどものとも。

掘っては埋められ、掘っては埋められて終いにはかんしゃくを起こすスイカの種の反応が面白い。秀逸。

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あざらしのはる

あざらしのはる

手島 圭三郎作・絵

税込価格 : ¥1,785 (本体 : ¥1,700)
出版 : リブリオ出版
サイズ : A4変形 / 31p
ISBN : 4-86057-219-X
発行年月 : 2005.9
このシリーズ。1号が小さい時によく読んだな。
懐かしくなって借りてきたけど、1号は読んでる間あまり興味がないよう。
2号が意外とまじめに聞いていた。

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あかいさばくのまじょ

あかいさばくのまじょ

山口 節子作/おぼ まこと絵

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 佼成出版社
サイズ : 23×25cm / 1冊
ISBN : 4-333-01991-5
発行年月 : 2002.11
砂の中をさすらい歩く不思議な音楽隊。
サソリ、緑のオオカミ、笛をもったカエル、そしてトカゲ。
物悲しく音楽を奏でる。

そこにやってきた風の子。

不思議な音楽を奏でると、バラの形をした岩が割れて、少女が眠りから覚める。

いわゆる昔風の典型的なファンタジー。
いい感じ。

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黒ねこサンゴロウ旅のつづき 5 最後の手紙

黒ねこサンゴロウ旅のつづき 5 最後の手紙

竹下 文子作/鈴木 まもる絵

税込価格 : ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
出版 : 偕成社
サイズ : A5判 / 125p
ISBN : 4-03-528300-2
発行年月 : 1996.4
やっと最終巻。
待ちきれなくて1号に読み聞かせる前にこっそり全部読んでしまったのは内緒:)

1巻から複線貼りまくったあのことと過去のこととか、そういうことがなんとなく霧が晴れていく。
私は表紙のサンゴロウの色合いが毎回大好きで、両方の瞳の色のバランスがきれいだなぁって思ってたんだけど、それも実は伏線だった?

おれとオレ、二人の対決のシーンでは、1号が怖がるかなと思って一気に読み切ったけど1号も途中でだれたりしないで真剣に聞いていた。
でも怖がったかなと思うとそうでもなかったみたい。

ナギヒコ先生とクルミの結婚式が見れなかったのが残念。
さ、次はドルフィンエクスプレスだぁっ♪

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チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場

監督: ティム・バートン

出演: ジョニー・デップ フレディ・ハイモア ジュリア・ウィンター アンナソフィア・ロブ ジョーダン・フライ フィリップ・ウィーグラッツ デヴィッド・ケリー ヘレナ・ボナム・カーター ノア・テイラー ミッシー・パイル ジェームズ・フォックス ディープ・ロイ
お友達からウォンカチョコレートLink を貰ったので、食べる前に子ども達と盛り上がろうと借りてくる。
原作を読んだのはだいぶ前Link だけれども、奇想天外で結構面白かったので気になっていた作品。
あの時も、あらすじを1号に話していたらなんとなく興味深げだったから、映像で見たら面白がるんじゃないのかな。

案の定、溶けたチョコレートの渦の模様、幻想的なチョコレート工場の製造過程に1号も2号もわくわく。
しかしメインのストーリィが1/3位進むと2号はだんだん気力がなえてくる。
気力が続かないのと、ちょっと怖いのと両方らしい。

途中何回かの小休止を経て見切った1号。
翌日…つまり今日も見たくて朝からわくわく。怖いから見たくない、と2号。

それでも食後のおやつにウォンカチョコレートを大喜びで食べて歯磨きしてから、2号が寝静まるのを待って1号はまたDVDを見ているのであった。ぐひひ。

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日本の神話 第4巻 いなばのしろうさぎ

日本の神話 第4巻 いなばのしろうさぎ

赤羽 末吉絵/舟崎 克彦文

税込価格 : ¥2,039 (本体 : ¥1,942)
国内送料無料でお届けできます
出版 : あかね書房
サイズ : 23×31cm / 1冊
ISBN : 4-251-00824-3
発行年月 : 1995.10

数日前に、2号に読んだ。
その時はストーリィがちょっと怖かったか、特に感想らしきものは言ってなかったんだけどね。
そうそう。そういえば、ウサギがサメの数を数えながらサメの背中をひょいひょいと飛び移るシーンでは一緒になってサメを数えてうれしそうだったけど。

今日、ふとテレビで子ども向けの工作の番組のわくわくさんが出てきて。
大きな袋にうろこを描いて「やまたのおろち!」
「あ〜。(同じシリーズの)絵本でみたねっ!」
と大喜び。次のシーンでは因幡のしろうさぎが出てきたのでもっと大喜び。
なんだかなぁ:D

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ねらってるねらってる ねらわれてるねらわれてる

近藤 薫美子作・絵

税込価格 : ¥1,323 (本体 : ¥1,260)
出版 : BL出版
サイズ : A4変形 / 1冊
ISBN : 4-89238-855-6
発行年月 : 1999.4
にんきものずかんLink 」が面白かったので、1号のリクエストで借りてくる。

なんていうのか、これってどっちが表紙?
片方の表紙には、「ねらってるねらってる」
裏を返すと裏表紙にもまたあたかも表紙のようなデザインで「ねらわれてるねらわれてる」

背表紙もそして中のページ構成も。
本を上下逆にしても読めるような不思議な構成。文字も上下から読めるようにうってある。

まず最初のページに、円周上に配置された文字で
 「トンボのヤゴがねらってる カエルがねらわれてる」
とある。
ページを開くと、宝探しのようにわさわさちまちまと描かれた挿絵。
ここから「ヤゴに狙われているカエル」を探すわけ。

「ミッケ」のような構成で、淡彩ペン画のかわいらしいイラスト。
子どもたちは大喜びでページの中のキャラクターたちを探す。

そんな、構成。

ところが最後まで読み進めて、やっぱり円周上に並べられた課題を読んで。
あれ?
このページが最後だよ。この課題はどこのページで探すんだろう。
考える。

そして最後の(裏)表紙をめくる。─ はた。

本を、上下逆にする。こちらが、今度は本の最初ってこと。
ほら。ね。
1冊で表からも裏からも読める絵本なんだよ。

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アフリカないしょだけどほんとだよ

アフリカないしょだけどほんとだよ

竹下 文子作/高畠 純絵

税込価格 : ¥945 (本体 : ¥900)
出版 : ポプラ社
サイズ : A5判 / 79p
ISBN : 4-591-07872-8
発行年月 : 2003.10
「ないしょだけどほんとだよ。うそだとおもったらxxにでもきいてごらん」
というフレーズが気に入って、2号が続けて借りてきた1冊。
今度はアフリカ編。

バナナが気に入っちゃって毎日バナナを食べているうちに黄色になっちゃった話なんかは荒唐無稽だけど、2号には素敵な話に聞こえたみたい。
でもそれ以上に1号2号ともにウケたのは、スキップの大好きな子どもゾウの話。
特にねぇ。2号はここ半年で急にスキップができるようになっていつでもスキップしてるから…:D

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こんなおつかいはじめてさ

	こんなおつかいはじめてさ

オームラ トモコ作

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 講談社
サイズ : 19×27cm / 1冊(ページ付なし)
ISBN : 4-06-213077-7
発行年月 : 2005.9

文庫で私が借りてきたところ、2号が持ってきた。
文章は言葉少なめで、絵を読み解く感じ。
丸太の上を乗り越えたはずみにジャンプする様子とか、風で飛んできたマフラーで目を遮られるようす。
4歳児にはまだピンとこないらしく、少しずつ補足説明してやらないと笑えない。
でも文章が少ないだけに、繰り返し読むほどに味が出てくる絵本かも。
クラシカルな挿絵も割と私が、好き。

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金の波銀の風

金の波銀の風

黒ねこサンゴロウ旅のつづき 4
竹下 文子作/鈴木 まもる絵

税込価格 : ¥1,050 (本体 : ¥1,000)
出版 : 偕成社
サイズ : A5判 / 141p
ISBN : 4-03-528290-1
発行年月 : 1996.4
この巻は番外編だから、メインストーリィはほんとにあと1冊。
番外編だから、あとからでもいいかなぁという1号に、そんなことないよ、順番に読んだ方が楽しいよ、と言ってみる。
というのも、4巻目にはサンゴロウがクルミちゃんに話していた、あの鳥さんが出てくるんだな。うふふ。

ちょうど2号にも、「やまねこの島Link 」を読んでいる所。
横で聞いている1号も、興味なさげな顔をしている癖にしっかり聞き耳がピン、と立っている。サンゴロウが、カレハ熱に倒れるシーンでドキドキするんだって。

さて、「最後の手紙」が終わったらいよいよドルフィンエクスプレス。楽しみだなぁ。

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