2週間前に買った1号のスニーカーがすでに擦り切れ始めている
2号が階段を半分降りるも、飼猫氏と1号が付いてこないのを見て
「ぼくもおと〜さんと…」
とごねる。
ううむ。あんたは毎回食品買い出し班では同じごね方をするね。それなら最初から飼猫氏にくっついてればいいだろうに。
どうしようか考えていると、1階で買い物をしていたはずの1号がなぜか地階からのぼってきた。
「一緒にお父さんところにいこ〜よ〜」
ふむ。別の階段を下りて迎えに来たのかな。
思案している内にあっという間に2号は1号について行ってしまった。
こらこら、待ちなさい。
迷路のような商品棚をあっちに曲がりこっちに曲がり…1号、こらっ。店の中は遊び場じゃないぞ〜。
1階のレジ付近に行くと急に1号の顔色が変わった。
「お父さん…いない」
いないったって。あぁた。
そもそもあんたが、私たちを呼びに来たこと、お父さんは知ってるの?
「知らない―」
じゃぁ探しているだろうに!
携帯を出して飼猫氏に連絡するか〜。と思う間に、パニックになった1号は店の中を走って探し始める。そういうところ、こいつは本当に打たれ弱い。想定外の事態に弱いやつなのだ。
2号はまだお祭り気分?で1号の後ろを嬉しそうに走ってついていく。
だから待てというのに!
携帯が鳴る。あ。飼猫氏。
トイレに行ったまま帰らない1号を探して、トイレから一旦地下に降りて探していたらしい。
1号がたどったであろう道筋はあってるんだけどね…。
うん。坊主どもの身柄は私が二人とも確保しております。そっちに行くわ(苦笑)










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