普段着?それとも?

1号の選抜の試合は終わった。
つまり、選抜チームのために作ったTシャツだのチームでおそろいのパーカーだのというのは、もう着る機会もないのかな。練習期間も実質2週間そこそこしかなかったのに。

この後、どうするの?
「えっと、(自分の)普段のチーム練習で着るよ」
まぁそうだろうな。普段の練習Tシャツが洗濯で間に合わない時ってあんまりないから、あんまり着る機会もない気がするんだけど…。
それに、あと4か月そこそこで卒業だがな。

その後は、どうするんだろう。…普段着?
「いやっ!練習Tシャツ普段着なんてありえねーしっ!」
でも、中学の部活の練習で着るとかできないんじゃないの?ふつう。

…普段着で着ないなら、パジャマ?
「パジャマとか絶対ありえねーしっ!」
面白いように反応してくる。

普段着でもパジャマでもない。卒業したら練習にも使わないだろう。
じゃぁどうするの?
「えっと…記念品?」
ろくに洋服たたまんで積み上げてるやつが記念品?

いっそのこと、ペナントみたいに壁に貼るとか、額に入れて飾るとかした方がいいんじゃないの?
「あ。それいいねぇ」
ホントにやるかねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:36 pm

カメ、慣れる

カメがこちらを認識しているらしい。

rps20121215082415


目が合うと、首をもたげる。
指をガラス越しにくっつけると、指の動きに合わせて首をのばしたりひっこめたり。

そして餌が欲しい時にはガラス越しにジタバタと暴れて見せたり、後ろ足立ちになってガラスをたたく動作をする。
こっちがご飯を食べてたってお構いなしだ。
映画の「卒業」みたいだわ。

? posted by Yumikoit at 10:23 pm

ビデオを見る1号

夜ごはんを食べながら、「空から日本を見てみよう+Link 」を見ていた1号2号。
食べ終わった1号が、
「DVD見ていい?」
と言い出した。
「ぼくはまだこれを見ているのに」
と番組の途中の2号は不満顔である。

…そうだよな。番組終るまで普通待つよなぁ。
で、何を見たいの?
「この間の会長杯のDVD」
ふむん。ドッジボールの試合のか…。

1号の気持ちはわかるんだけど、正直、剣道の付添いしかしたことのない私や剣道にしか興味のない2号が、2回目、3回目とみて楽しいDVDではない。
1号がDVDを再生する。
…どうでもいいが、なんでボリューム切るの?
「声はない方が集中して見れるから」
ふーん。

台所に立って洗い物を始める。
テレビの音もないのはつまんないなー。
ラジオをつけると、1号がむっとしてDVDのボリュームを上げた。

…あんたはDVDの音がない方がいいって自分で決めたんだから、試合のDVD見ている間、あたしがラジオ聞いたっていいじゃないかぁ!

? posted by Yumikoit at 10:04 pm

いせはら…

先週のこと。
土曜日に、1号が試合で伊勢原まで行った。
えらい遠いねぇ。何時に出るの?
「5時かなぁ」
とか話をしている。

ふと1号が言った。
「イセハラって、セクハラに言葉似てねぇ?」

…。
四音からなる言葉で、二文字、音が同じなだけじゃないか(笑)

? posted by Yumikoit at 08:59 pm

みじめなみじめ。

久しぶりに晩御飯に全員そろうから、今晩は鍋にしよう。
我が家の鍋といえばタラ地理ちりなので、タラを買う。
いつもは切り身にするんだけど、今日はタラのぶつ切りの方にしよう。2号の好きなカシラも入ってるし。
白滝と、白菜、大根、えのきだけも忘れちゃいけない。

家に帰ってお湯を沸かしてタラを湯引きする。
何切れかうまくいかなくて、身がほぐれてしまって哀しい。

「おかあさん、これ、どうしたの?」
とバラバラになってしまったタラのみの部分を指さして2号が言った。
身を締めようと思って湯引きしてたんだけどね、失敗したのさ。
「ふぅん。身締めしようと思って、ミジメになったんだね」
…そうだよ。そのとおりだよっ。くすんくすん。

? posted by Yumikoit at 09:41 pm commentComment [2]

両親の手をおにぎりの形に

2号に新聞を読ませてみる。2日ほど前の新聞Link だ。

話題は先に亡くなった中村勘三郎のエピソードである。

 >両手の親指と人さし指でおにぎりを作り、鼻の頭を入れましょう。
正座をして舞台の上でお辞儀をするしぐさを教える例えだが、そういや年長から剣道をやっている2号だって稽古の前と後には「礼」をしているから、同じように教わったんだろうか。

「…りょうしんの親指と人差し指でおにぎりをつくり…」

んっ?両親の親指と人差し指でおにぎりを作り?自分の手でやらないと、お辞儀にならないぞ???

? posted by Yumikoit at 10:48 pm commentComment [2]

夕方の地震

夕方。少し早めに夕飯の仕込みをしようと台所で包丁を握っていたら、普段聞きなれない携帯のアラームが鳴った。テレビも何やらどっかで聞いた警報音を出している。
思わず駈け寄ったら、緊急地震速報だった。

台所に戻り、火を使っていないことを確認して、ついでにファンヒーターも使っていなかったことを確認する。

1号、1号、地震が来るよぉぉ。
子ども部屋から1号が出てきた。

まだ揺れてないけど。携帯を見ると震源地は三陸沖という。それで関東圏でこれが鳴るのか?
悪い記憶がよみがえるよな、これ。
ゆっくりそれはやってきて、激しくはないが長周期で少し長い時間揺れた。
3.11ほどじゃないけれど、じわじわと怖さがやってくる。

2号が、貸出し期限切れてた本を返しに、図書館に出かけてるんだよな。
「だいじょぶじゃね?」
と1号が言う。
うーん。まぁそうなんだけどね。もう外も暗くなり始めてるし。

一応念のため、仙台と松島に電話を入れる。
松島は1回目は話し中、多分これってもう通信規制がかかってるんだろう。仙台はすぐにつながってほっと一安心。もう一度松島に電話を掛けるが、もう呼び出し音すら鳴らない。
田舎の友達からは無事を知らせてくれるメールが入り、こちらも一安心。

どうしようかな、2号。まだ帰ってこない。
「おれが留守番してるから、2号が帰ってきたら電話するよ」
…申し出はありがたいが、そもそも電話が頼りにならないんでな。

間もなく2号が帰ってきた。よかったぁ。

ほどなくして会社の飼猫氏からもメール。返信するが、届かなかったらしく電話も来た。
松島とはまだ連絡取れないんだけどね。メールは父にも母にもしたから連絡待ちだね。

そう言ってたら、母からメール。その後、電話が来て、母と父との間も電話連絡がついたことが確認できた。
うん。結果オーライ。とりあえず安心。

帰ってきた2号が言った。
「大きな地震は、金曜日にやってくるね」
いや、そうとは限らないしぃ。

? posted by Yumikoit at 10:17 pm commentComment [1]

鍵、忘れた

1号が帰宅。
「お母さん、ぼく、今日学校に家の鍵忘れた」
はぁ?なんで?
「たまたまジャンバーのポケットに入れてて、ジャンバーごと忘れた」
…上着のポケットには普段入れてないはずなのになんで今日に限って入れてたんだろうという疑問と、なぜこの寒さで学校から帰るときに上着を忘れてきたのかという疑問とが浮かぶんだが。

「でさ」
うん。
「家の鍵には、自転車の鍵も一緒につけてるんだよね」
はぁ。なぜ学校に自転車の鍵までいつも持っていくのかが更に気になりますが。
「だから、今日の練習は自転車使えないから走っていくから」
まぁ体力つけるのにもちょうどいいんじゃないでしょうか。
「だけど、お母さんは自転車で迎えに来ていいからね」
で、帰りも走って帰るということですね。そうですね…。

まぁ持久走大会の予行演習にもなるのかな。ふむん。

? posted by Yumikoit at 10:59 pm

6このおにぎり

1号、今週もドッジの選抜の練習なので下校時間に合わせておにぎりを届ける。

「あ。お母さん、今週は6個にして」
…先週は4個でしたが、そうですか、足りませんでしたか。
「あとね、先週はKさんがおっきい鶏のから揚げくれたの。こ〜んなでかいやつ。ああいうのがいいなぁ」
おかずも要りますか。そうですか。
でも車の中で食べるので、手づかみ食べオッケイの、こぉザックリとしたやつをご所望ということでよろしいでしょうか。

冷凍庫冷蔵庫の中を思い出す。えーと、冷凍庫のコロッケはあるから揚げてやろう。あとは…ブロックで買ってきた豚肉は小さめに切って塩こしょうして冷凍庫に入れちゃったから解凍してもトンカツって姿にはちょっと…まぁちょっとスティック状の一口トンカツって感じ?
あとは手づかみ食べっていうと…きゅうりを塩もみにして一本ごろっと渡しておくか。

あのさぁ。1号。
そういう要望は、買い物に行く前に言ってほしいのよ。前夜に言われても、とっさに買い物に行けないじゃないか。

? posted by Yumikoit at 11:16 pm commentComment [2]

お母さんの体重…

2号もデカくなったなぁ。

ふと2号が聞いてきた。
「ぼく、もしかして母さんよりももう体重あるかな」

…知ってるけど教えてやらない。
とは一応言わないで。

まぁ、1号は今年母の身長を追い越して、じいちゃんばあちゃんにもでかくなった、でかくなったと褒められて。父親もそろそろ追い越しそうな勢いで。
自分も何か一つ、母に勝たねばならないと思ったのだろうか。

2号、母さんデブデブで、まだまだあんたの体重は届かないくらいのがいい?
それとも筋肉は脂肪よりも重いから、きっちり鍛えているあんたの体重が重い方がいい?

すると、横で聞いていた1号がニヤリとして言った。
「…母さんデブデブがいい」

ふんっ。ばかものぅ。
母はスマートできれいがいいって嘘でも言えんのか。

? posted by Yumikoit at 11:35 pm commentComment [5]

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