昨日の雨の後、スニーカーが濡れているようなので二人には新聞紙を詰めておくように言っておいた。
しかし30分おきに新しい新聞紙に詰め直すように言ったのを守っていなかったので、二人ともスニーカーが朝になっても濡れている。
別の履いて行けよ〜。
「えっ、大丈夫!」
大丈夫じゃないから言ってるんだろう。
2号はその辺であきらめて、別のスニーカーを出す。
「こっちはどうしたらいい?」
別の新聞紙を詰めて…いや、外が晴れてるからベランダに干しておいで。
で?1号も早く別のスニーカー出しなさいよ。
「だってないもん…」
えぇ?だって靴箱に入ってるのは?
だいたい洗い替えも含めて2足はあるはずである。
「こっちはもう小さいんだよ」
つーか、そもそもそれ、踵をはきつぶすから踵の芯地が破れて出て来てて、当たって痛いって言ってたやつだろ。なんで新しいのを買ったときに捨てないのよ。
「あともう一足はこっち。仕方ないからこっち履いてく」
って、それって中学生の友達からもらった奴で、まだサイズが3つ位でかい奴だろっ。
放課後陸上の練習も入るのに、そんなの履いてったら怪我するぞー。
でっ!?<怒っている。
他のスニーカーないのっ!?
「ない…」
あーっ、もうっ。
しょうがない。私が夏に自分用に買ったスニーカー貸してやるよっ。絶対に踵つぶして履くなよっ。
ご機嫌で私のスニーカーに足を入れる1号。これも取られるのか ?のか?
あーもう…。ピンク買おうとしてなかったから黒いの買ったんだよな。別の店行くとかしてピンクとか買っておけば、取られないですんだのかな…。
大体、スニーカーの管理もそろそろ自分でしてよー。こういうとき困るじゃんよ〜。
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