てんぐの謎。

いつだったか、少し前の話である。

最近、おばけとかそういうものに興味が出てきて、おばけについての本とか借りてきている1号。
突然言った。
「天狗って、どうやって生まれてくるのかな?」
どうやってって?
「鳥みたいに卵で生まれるのかな」
ヒトみたいな姿をしているから、ヒトみたいに生まれてくるんじゃないの?
「でもさ。ボクはお母さんが帝王切開で産んだからおなかを切って出てきたけど、普通は違うんでしょ。赤ちゃんの通る道ってところを、天狗の赤ちゃんが通る時に、鼻がひっかからないかな」

…。
またツッコミに困る話題を振ってくるなぁ。

生まれる時は、鼻は普通なんじゃないの?
「でもコロコロコミックに出てきた天狗の子どもは、もう鼻が長かったよ」
いや、生まれる時は小さくて、生まれた後に鼻が長くなるんだよ、きっと。
ほら。ピノキオだって作られてすぐは小さい鼻だったのに、嘘をつくたびにどんどん鼻が長くなったじゃないの。
「天狗って、神さまの一族とかいうのに、嘘つきなの???」
ふむー。そうきたかー。

なかなか面白い1号の考察である。

この話を飼猫氏にした時の、飼猫氏の反応。
「そうすると、ゾウはみんな嘘つきってことになるよな」

? posted by Yumikoit at 10:46 pm commentComment [2]

この記事に対するコメント[2件]

1. も〜 — January 19, 2010 @02:20:45

まあ、象はかつて「踏んでも壊れない」とか言っておりましたからねぇ。:P

Owner Comment Yumikoit Website  January 19, 2010 @09:19:14

壊れないわけないと思いますよねぇ。
というか、も〜さんは壊したクチですか???(笑)

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