昨日のこと。
夕方買い物に行く車の中で急に1号が言った。
「友達の家ではね。サンタさんはもう来なくて、両親がサンタさんをやってるんだって」
2号は風呂に入っていて留守番中なので、ここにはいない。
ふぅぅん。そういえば、サンタさんていないんだね、って言った子どもの家には、もうサンタさんが来なくなるので、お父さんとお母さんが代わりにプレゼントを用意するようになる話は聞いたことがあるよね。
そのまま黙りこむ1号。
去年は、「サンタさんは瘠せていた 」と主張して図らずも目が腐っていたことを証明した1号。
さて今年はどうなるのか。
さて、2号。
「ボクは今年こそ、ずっと薄目を開けて待っていて、サンタさんを見るんだ!」
すると1号はそれにツッコむ。
「サンタさんを見ちゃうとねっ。昔ばなしのツルみたいに、『あぁ、どうして僕を見たのですかー。ぼくは見られたらもう、この家には来られなくなりますのにー!』って言ってこなくなっちゃうんだよ!」
2号、言いかえすこと曰く。
「だって去年の兄ちゃんは見た じゃん!」
「ボクは、見ようと思ってみたんじゃないからいいのっ!」
はてさて。サンタさん来てくれるといいねぇ(にやにや)
この記事に対するコメント[4件]
1. 貧乏神 — December 24, 2009 @10:43:58
32型の液晶テレビをお願いします
Yumikoit December 31, 2009 @13:57:44
テレビの両脇に置いていた絵本ラックをはずしたんで、いつでも入れられますよ。よろしくどうぞー。
3. 桶ねこ — December 24, 2009 @20:49:32
夢を完全に壊すわけではないこの表現、メモしておこう。
「サンタさんていないんだね、って言った子どもの家には…」「昔ばなしのツルみたいに…」これもいいですね〜。
勉強になりました
うちの相棒、サンタ宛に手紙を書きました。
プレゼントの要求ではなく、エルフは何人いるか?何時頃うちに来るか?色々質問攻めです。まだ返事が戻ってこないのですが^^;
Yumikoit December 31, 2009 @13:59:00
でもサンタさんとエルフが同じカテゴリなんですね。
同じ北欧だからいいのかな。
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