2号の布団、1号の甘え

さて、2号が体調が悪かったこの4日間。

初日。1号と一緒に子ども部屋で寝る。

2日目。とりあえず和室に布団を敷く。
昼間はそこでゴロゴロしていたが、夜寝る時に、子ども部屋で寝る?と訊くと
「夜中(…といっても多分まだ親が起きている時間)にトイレに起きたりするから、このままここで寝る」
と和室で寝る。
私も添い寝する。

1号が寂しがって
「お母さんー。一緒に寝てー」
「2号はいいなぁ。昼間も幼稚園休んで、ずっとお母さんと一緒でー。ぼくも病気になりたいな〜」
と抜かす。

2号、夜中に首が痛かったりなんだりで唸っているので、
「母さんいるよ」
と声をかけ、手を肩にかけたところ
「うるさいから寝せて」
と言われる。とほほ。

3日目。どうするの、と訊くと
「ぼく、今日もこのまま和室で寝る」
と言って和室に布団を自分で敷き直す。
しかし、私の枕は
「これ、どこにおいたらいい?」
と自ら両親の寝室に移動させて、添い寝は拒否。
1号は
「今日こそ添い寝して!ぼくが寝るときお布団かけて!」
と大騒ぎする。

4日目。
元気になったので水から自ら子ども部屋に布団を敷きに行き、
「ぼく、元気になったから、お風呂も入る〜!」
と言って1号と一緒に9時過ぎまでテレビを楽しむ。

ま、こんなもんだ。うん。

? posted by Yumikoit at 09:34 pm commentComment [2]

 

2号、復活

抗生剤を変えたのがよかったか、昨日の点滴が効いたのか。
一気に復活の2号。
朝は1号と一緒にグラノーラをかっこみ、一生懸命に作った自作トレーディングカードを1号が勝手に使って勝手にルールを変更すると喧嘩を吹っ掛ける。
1号がドッジボールに出かけた後は安心して一人遊ぶ2号。

さて、1号も帰ってきたことだし、昼ごはんはなんにしようか。
「ピザが食べたいー」
と、2号の弁。おぃおぃ。大丈夫かい。

冷凍庫にしまってあったピザを取りだして焼く。
3枚焼いて…あとは食べる勢いで焼き足すかどうか決めよう。
それぞれ8切れずつに切って食べ始める子ども達。

「なんで、とるのっ!」
といきなり怒りだす2号。
「1号が、まだ自分の皿に残ってるのに、一番大きいのとった!
 それ、一番大きいから、ぼく狙ってたのにぃぃぃぃ」
…おぃおぃ。足りないならまた焼いてくるからケンカは止めれ。っていうか、それだけ食い意地はってたら大丈夫だわ。2号。

? posted by Yumikoit at 06:12 pm commentComment [4]

2号と点滴。

2号、幼稚園を休む。3日目。

おたふくの可能性も消えたが、相変わらず左側の耳の下から首筋にかけて腫れてモノを呑み込みにくいらしく、昨日の午後からは唾も呑み込みたくないと、唾液を口の中にため込んでは洗面所に出しに行っていた2号。
さすがに、スープを1匙飲み込むのに10分かかっているので、今日も病院に連れて行く。

週末も重なるし、体力落ち切らないうちに点滴でも受けさせたいなぁ。

水曜日に行った病院は、行きつけの病院ではなかったのだが、せっかく最初から見てもらったのだし、そっちに行こうかな。と予約の電話を入れる。
玄関を一歩出て…あきらめる。雨が降ってるよ。
行きつけの小児科なら、歩いても5分以内。やっぱりそっちにすべー。

キャンセルの電話を入れてから、行きつけの病院に連れて行く。
小さい頃は点滴の針を刺す間も寝ていたような2号だが、今回はどうも最初からえらい怖がりよう。固定板をテープで貼り付けるところからずっと泣いていて、滴下始めた後も泣き続けるのでどうも点滴のオチが悪い。
唾液を呑み込めないで口中にためているので
「んっんー」─ん?おかーさん?
「んっ」─ うん。そう。
「んっんー」─ えーと、点滴痛かった!
「んっ」

以下、訳したものだけを書くと、点滴を受けることになったのは母のせいで、だまされたということを言いたいらしい。
でもさぁ。母も1号も、点滴は結構受けてるのよ。
受けたことがないのは、お父さんだけ。
知ってた?お父さん、実は結構点滴にあこがれてるんだよー。
帰ったら、お父さんに「ぼく点滴受けたんだよ!」って自慢してごらん。

そういうと、2号、それは不本意、という顔をする。
どうやら自分にとって点滴を受けたというこの事態は、非常に不本意なもので、思い出したくもないことらしい。
気持ちいいとかきれいとか、楽しいとか。
そういうことは言ってもいい(実際には2号はこれは内緒の宝物にしたいことが多いので、あまり喋ってくれない)のだが、辛いこととか嫌だったこととかは言いたくない、という。

ふむ。それはそれでいいかも。
なんにせよ、ブドウ糖と抗生剤の点滴が効いたらしく、夜は多少食べてくれて機嫌がよかった2号。
早く良くなるといいねぃ。

? posted by Yumikoit at 11:03 pm commentComment [4]

2号、幼稚園休む2日目。

朝起きるなり、2号が台所にやってきて言った。
「おかーさん…わりばし貸して…」
割り箸って。どうすんの?
「喉の奥に、何か詰まってて痛い…」

は???グラグラしている歯はなかったと思うけど。寝てる間に抜けるような歯でもあったかしら。それとも寝てる間に吐いた???
「ちがう…」

とりあえず、喉の奥に割り箸を突っ込むのはやばいでしょう。
先の細い普通の塗り箸でもやばい気がするよ?
脚を広げて座り、間に2号を寝かせてみる。我が家の仕上げ磨きスタイル。
首を上に向けて曲げられないらしく、リクライニング方式で背中を手で支えながらようやく仰向けに寝かせる。

…どうも、耳の下から首筋にかけて腫れているリンパが、喉の奥も圧迫した感触を出しているのか。
朝ごはんも2時間くらいかけてようやく半分くらい食べ、その後は口の中に詰まる唾液を呑み込むのに一苦労で数分置きに洗面所につばを吐きに行く。
水とアクエリアスだけは存分に飲ませているけど、昼食もほんの少し。
熱は37度台まで下がったんだけどね。

昼過ぎ、休診日の小児科から電話。
どうもおたふく風邪ではなかったようだ。…とすると、今もらっている抗生剤でよくなるかな。ま、様子みて明日また病院かなぁ。

? posted by Yumikoit at 01:52 pm

2号、幼稚園休む

今年はずっと皆勤賞狙いで来た2号だが、さすがに朝から38度超えてるとあっては休ませざるを得ない。
天気は…大丈夫かなぁ。ビミョウに雨が降りそうだが、まだ降ってない。よかった。旗当番は今日はしなくていい日だ。

本人はすっかり病気気分で、朝から起きてきてもずっと抱っこをせがみ、子ども部屋から引きずってきた布団をかぶってリビングで私を呼ぶ。
耳が痛いのはどうなった?と聞くと、耳じゃなくて微妙に耳の後ろだと言う。そういや昨日も、押さえていたのは耳の後ろ側だった。
で、首筋も今朝は押さえる。…おたふくかな。予防接種はやったんだけど。片方だけだから耳下腺炎か。こりゃ今日は病院だなぁ。

1号が出かけた後で、今日の予定だったPTAの委員会の出席をキャンセル。
行きつけの小児科は2か所とも今日は休診日なので、以前から目をつけていた駅裏の新しい小児科に連れて行く。

39.4℃。看護婦さんの顔色が変わり、待合室から別室に移動。
そりゃーこの季節だもの。インフルエンザの可能性もあるよね。
咳と鼻水は全くなし。
検査ではインフルエンザではなかったものの、おたふくか耳下腺炎か、舌下炎かいまいち診断がつかないので、おたふくの検査に出してもらう。
結果が出るのは…明日かぁ。
クリニックは休みだけれども、外部検査機関からの報告を待って明日中に電話連絡をくれるとのこと。こういうところが対応が早いのはとても嬉しい。

帰ってからもうとうと寝ていたり、本もテレビも見る気がないようでぼんやりしている2号。頓服か何かで熱を下げた方が楽なんだろうけどね。熱が出るのも身体の代謝機能だからもう少し様子を見よう。
まぁ、今週いっぱいは幼稚園休みだろうなぁ。

? posted by Yumikoit at 05:51 pm commentComment [4]

2号、発熱

幼稚園は英語の保育参観。歌に合わせて単語を連ねていったり、レストランの注文を模した簡単な英会話の練習など。
ふぅん。こんなことやるのね。
2号は自分が当てられたときはしっかり話すくせに、みんなで声をそろえる時には身振りや口パクだけで参加しないのはいつも通り。

帰ってきてバスから降りた時にそれを指摘すると
「だって、いつもいないお母さんたちが来てるから、キンチョーしてるんだもん」
と言い訳にならない言い訳を言う。てめぇ(笑)

1号が帰ってきて、友達の家に行く。
つまらない2号は1号の同級生でよく遊んでもらえる子の家に電話して、カードゲームで遊ぼうと誘う。
やさしい子で、2号にもいつも親切な子だ。

1号とその子が入れ違いに帰る。
ささ。風呂は焚けてるから、さっさと洗濯物たたんで順番に風呂に入りなさい。
と言った途端。

「お母さん、ぼくアタマ痛い」
って。そんな今まで機嫌良く遊んでいたくせに、2号、タイミングよく具合が悪くなるんじゃない。
まずは布団敷いて、洗濯物たたんでから、ゆっくりすればいいよ、としばらく放っておいたのだが、30分くらいして
「ぼく、どうもアタマが痛いんじゃなくて耳が痛い」
とまた都合よく症状が変わる。
なんだかなぁ。

しかし耳が痛いというのは放っておけない症状ではある。
身体も熱っぽいな。
体温を測る。38.4℃。…あらまぁ。
とりあえず水分補給。風呂は入らなくていいから、とにかく布団敷いて来いって。

ご飯を一口食べかけて、
「痛くて飲みこめない」
と言う。
じゃぁ、と、鍋に湯を沸かしてご飯投入、ささっとお粥に作り替える。
今度は食べる。
おかずはたまたま肉じゃが。噛むのに力が要らなかったのでそこそこ食べられたが、やっぱり普段の1/3ほどで止めてしまう。

1号が両手に2リットルのペットボトルと漬物を入れている小鉢を入れて持ってきて…小鉢を落としてしまう。
「あぁぁぁぁっ」
と叫んで、片づけをしながら
「だって、2号は病気だから手伝ってもらうのをあきらめたらこんなにたくさん抱えちゃった」
って、あぁた。2回に分けて持ってくるという選択肢はなかったんかい!

どうも1号も本調子じゃないのかな。気をつけてくれよ、二人とも。

? posted by Yumikoit at 11:02 pm

足の指で器用に

未だに、1号も2号も歯磨きのあとで仕上げ磨きをしてやる。
1号は夜だけ、2号は朝晩。

伸ばした両脚の間に子どもが寝そべり、歯磨きをするのだが、ついその時に、2号の両側のふくらはぎを、足の指でつまんでみる。
私のいたづらに、げしゃげしゃと笑い転げる2号。
両脚を持ち上げてつままれないようにしてみたり、反対に自分の足指で私の足をつまみにかかる。

その間、ずっと大口開けて笑っているので、仕上げ歯磨きのしやすいことしやすいこと。

1号も仕上げ歯磨きの要求にやってきたので、同じようにふくらはぎをつまんでやる。
こら。手で私の脚を押さえるのは反則!
やるなら自分の足でかかって来い!

? posted by Yumikoit at 10:40 pm commentComment [2]

朝ごはんがバラバラで

朝、起きられなかった。
休みの日はよくあることなんだけど。

8時半頃にどうにかこうにか起きだしていくと、1号がコーンフレークを食べ終わったところだった。
2号は
「1号が半分分けてくれないでコーンフレーク最後まで食べちゃったぁ」
と、やっと着替えが終わったばかりでベソをかいている。

1号はドッジボールの練習で出かける時間があるんだから、一緒に食べたいなら2号がさっさと起きないと。

1号が出かけた後で、ふらふらと朝食の準備を始める2号。
鍋出して、何するの?
「卵、いつも目玉焼きか卵焼きだから、今日は茹で卵が食べたい!」
ふむ。そういや1号が固ゆで卵が苦手だからほとんど作らないんだ。ゆで卵。
鍋に水を張って、卵を入れて…せっかくだから3つ作ろうよ。
塩も入れてね。

湯がぐらぐらになると気が急いて気が急いて、すぐに火を止めたがる2号。
私はその間にキャベツを刻み、ベーコンを炒める。
「どうするの?それ」
うーん。スープにしようかな。塩コショウをして、水を入れようとして。あ。スープストックがちょうど切れてる。
いいや、このままお皿に盛って食べてしまおう。

「それ、だれのぶん?」
いや、1号じゃないんだからみんなで分けようよ。

2号、パンを焼く。
「お母さん、最後の1枚だよー」
はぃはぃ。じゃぁ母さんは昨夜の残りの冷ご飯食べるよー。
飼猫氏は朝ごはんは食べないと言ってまだ寝ている。

それぞれの日常的朝ごはんであった。

? posted by Yumikoit at 11:16 pm

ハンバーグこねる

昼ごはんに作ったスパゲティが余った。
さて、夜ごはんはどうしようかな。

とりあえず挽肉を出してみる。
玉ねぎをみじん切りにして、炒める。
「今日のご飯なに?」
1号がやってきて言う。
ハンバーグにでもしようか。
「いいねぇ」
と言って立ち去ろうとするので、せっかくだから手伝えよ、とひっぱり戻す。

ボウルに、炒めた玉ねぎを入れて、パン粉を入れる。
「そんなに入れるの!?」
そうよー。
挽肉と…うん。そこに卵割り入れて。
塩コショウと、ナツメグ入れて。そうそう。
で、こねるんだよ。

「粘土みたーぃ!」
と喜んでこね出すが、ちょっとこねては手を洗う1号。タネが少なくなるから止めれ。
「これでおしまい?」
いやいや、まだ手を洗わないで。
手早くタネを4つに分ける。一つを丸くして、…これが1号の分ね。
丸くして、軽く叩いて空気を抜いて、平たくして…そうそう。

あとは、剣道に出かけた2号が帰ってから焼いたら出来上がりだよ。
「おもしろかったー」
で、付け合わせに野菜を炒めて、昼に余ったスパゲティも炒めて副菜にしよう。

あれ?そういや1号とハンバーグ作ったのって初めてか?幼稚園時代に何回かやったような気もするんだけど、気のせいだったかしらぁ。

? posted by Yumikoit at 08:38 pm

ひつまぶしの里茶漬け

というわけで、お土産その二。

ひつまぶしの里茶漬け


夜ごはん用に、ひつまぶし茶漬けのもと。
うなぎのレトルトをアツアツご飯にのせて、茶漬けのもとをのせてお湯をかける。

ひつまぶし茶漬け


わさびの香りがいいので買った、と飼猫氏の弁。
私はミツバの香りがいいなぅ。

以前のお土産のやつは、しその香りが強かったけど、これはあまり気にならない。


ねりもの


こっちは練り物。笹かまのようなものとか、海老とか何とか練り込んであるやつ。
しこしこしておいしい。
んまぁ♪
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? posted by Yumikoit at 11:42 pm commentComment [2]

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