はっぱらっぱのお月さま

はっぱらっぱのお月さま

長崎 夏海作/佐藤 真紀子絵

税込価格 : ¥945 (本体 : ¥900)
出版 : ポプラ社
サイズ : A5判 / 79p
ISBN : 4-591-09028-0
発行年月 : 2006.2

気の強い女の子ミナモ。物静かで優しくて、でも芯が強い男の子キースケ。
サッカーの試合が近いというユウくんの代わりに、一人で掃除をしているキースケに代わって、ミナモがユウくんに一言いいに行く。
「お前、キースケのいいところ、知らないだろう!」
「知ってるよっ!」
でもうまく言葉にできない。

うんうん。小学生。頑張れ。
これは2号に読み聞かせたけど、1号にも読んでやりたい本だわ。

? posted by Yumikoit at 10:00 pm pingTrackBack [0]

いまさら卒園式?

1号が、落書きした紙を一杯入れたかごを持って現れた。どうするの?

自分の勉強机の横においた小さいテーブルで、全部一旦かごから出して。
2号を向かいに立たせて
「おめでとう」
と言っては両手で手渡し、受け取り方が悪いと言っては別の紙を同じように手渡している。
2号は手渡された紙を、
「ありがと」
と言ってかしこまって両手で受け取っては、受け取った紙を足元のかごに戻している。

…これは。あれだな。
幼稚園の卒園式の、卒園証書授与の練習ごっこだな。

? posted by Yumikoit at 10:42 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

ユウキ〜世界で8番目のたたかいに勝った男の物語

ユウキ岸川 悦子著

税込価格 : ¥1,155 (本体 : ¥1,100)
出版 : ポプラ社
サイズ : B6判 / 186p
ISBN : 4-591-08998-3
発行年月 : 2005.12
治療法も、そもそもどんな病気なのかもよくわかっていないような病気。
自分の前には7人しかその症例がない。

経過観察以外にできることはなく、ただ病状がどんどん進んでいく。

まっすぐにアタマを上げて、周りにいる誰かとともに歩むこと。

? posted by Yumikoit at 04:18 pm pingTrackBack [0]

 

くりんくりん

くりんくりん

竹下 文子文/鈴木 まもる絵

税込価格 : ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : 小峰書店
サイズ : B5変形 / 39p
ISBN : 4-338-18011-0
発行年月 : 2004.10
なんていうのかな。
うそでもない。マイペースで、等身大。
うさぎが喋ったり魚と遊んだりしてるけど、ウサギやリスや魚たちは、そのままの動物たちのまま、という感じ。
ネコの呼び名は、ねこのまま。

お母さんもお父さんも出てこない。
かおるが遊んでいる、本人のとらえているそのままの光景なんだろうな。

2号はでんぐりがえし、のお話が好き。

? posted by Yumikoit at 04:01 pm pingTrackBack [0]

理科の実験???

給食2日目。
小学校から帰宅するなり、「おやつおやつー」という1号。
でもせんべい2枚しか出してやらない私:P

5時過ぎからおなか空いて死にそうだというので、早めに夕食の用意をしてやる。
サイドディッシュにキンピラごぼうをつけてやるつもりだったけど、お腹が空いているようなので、ちょいちょいとナポリタンに変える。

一気に半分くらい食べてから、
「はぁ〜〜〜〜〜。やっとお腹が空いていたのが治ってきた」
と一息つく1号。
ホントにお腹が空いていたんだなぁ。

訊いてみると、今日の給食はおかわりをして時間ぎりぎりまで食べていたらしいが。
「だってっ。今日は体育もあっていっぱい走ったからお腹が空いているんだもんっ」
─ あ〜。はぃはぃ。

でもさ。1号。
今日は1:15帰りだったけど、あと2日もすると1時間遅くなり、来週には3時に帰るようになるんだよ。
体育だけじゃなくて、朝マラソンも始まるんだよぉ。それまでお腹がもつの???

1号、しばらく考えて
「朝ごはんの時間、あと10分伸ばしてくれたら、もう一枚パン食べられる」
と言う。
1号は朝ごはんはパン党なのだが。
ふむ。

夕食が終わってから、小さなすり鉢にパンの耳を3センチほど入れて、水を入れて1号にすりつぶしさせてみる。
1号が納得するまですりつぶしてから、今度はすり鉢を洗ってご飯の残りで同じことを。
さて。どっちが腹もちがいいだろうね。

「明日の朝はおにぎりにして…」
了解。明日から朝ごはんはおにぎりね。
お茶碗でご飯食べてくれたら楽なんだけどな…。

? posted by Yumikoit at 07:55 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

あぁかいぶすテンプレート修正

あぁかいぶすを設置している無料WebスペースLand.toにて、広告バナーが上部から下部の小さいものに変更になった。
これに伴い、上部広告スペース部分を考慮したデザインから、現行の「飼主日記」とほぼ同一のデザインに移行する。

ついでに、RSS2.0FEEDとATOM1.0FEEDのバナーを飼主日記オリジナルに変更。
バナー作成には「RSSアイコン - 無料RSS画像・RSS作成サービスLink 」を利用してみる。

そういえば、タイトル画像とかを編集するために、VISTAになってから初めてまともにFireWORKS2.0を動かしたが。
やっぱり古いバージョンを無理にインストールしているだけあって動作がやたら不安定。
普段にはすでにあまり使ってないんだけど、でも動かないと不便だなぁ。

? posted by Yumikoit at 12:17 pm pingTrackBack [0]

そして幼稚園のおやつは。

一方、2号の幼稚園は4月中は午前保育のため、給食は出ない。
代わりに、午前保育の期間だけ10時半頃におやつが出るらしい。

「今日ねっ今日ねっ。うれしいことばかりだったよっ」
という2号。そうか。そんなに幼稚園楽しくてよかったなぁ。
「今日のおやつはねぇ。ドーナッツゥ!」
「どーなっつ!」というよりも「どぉなっつぅ!」という発音に喜びが表れておりますな。

すると横で聞いていた1号が言った。
「いいなぁ。ぼくが幼稚園だった時は、うまい棒しか出なかったと思うよ」
そうか?それでも去年の今頃は、私がそれまでほとんど買い与えていなかったこともあって、うまい棒が幼稚園で出たっ!と言っては大喜びだったと思うんだが。

? posted by Yumikoit at 10:00 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

給食初日

1号の小学校、今日が給食の初日である。
帰って来るまでハラハラ。
足りない、って隣の子の分まで食べてやしないだろうな。幼稚園の時には、時たま隣の子の卵焼きを貰ったのソーセージを貰ったのって言ってたしな。
おかわりを繰り返して、先生に怒られてなんかいないだろうな。転園前の園の時には、うどんの日に友だちと競争になって4回おかわりしに行って最後には怒られたと言っていた。

─ そぉ。よく食べる子にはよく食べる子なりの心配があるのである。

集団下校のお迎え当番であったのでお迎えに行く。
家に近くなったところでお友達と二人、今日の給食について競争のように話してくれる。配ぜん当番の分け方。時間のこと。メニューのこと。
「全部食べられた?」
嬉しそうにうなずく二人。
「お代わりした?」
二人とも否定する。─ ほっ。とりあえず最初から飛ばして食べなかったか。
「…足りた?」
足りた、という二人。ホントかな。お友だちの方はともかく、1号については…。

家について、すでに帰宅している2号を預かってもらっていたお友だちの家に迎えに行く。
そうそう。2号のお昼ごはんに食べさせたサンドイッチの残りがあるよ。
「うわぁぁぁぁぁぁぃ!ありがとう!」
とあっという間に平らげる1号。
やれやれ。やっぱりね。

結局、「足りた」というのは時間がぎりぎり足りたので、全部食べられた、ということだったらしい。食べる量も多いが食べるのが遅い1号らしい話である。…まったく:B

? posted by Yumikoit at 09:09 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

回覧板を届けてみる。

育成会の回覧板が来た。
育成会。つまり、町内会の子ども会のお世話をする我々親の集まりってこと。
1号が小学校に上がったってことで、私も同時に育成会に参加する形になる。
ふむ。どれどれ?…来月の自転車講習会の件だな。

必要事項についてメモを取って。ついでに記入が必要な件についても書きいれる。
うちの次は、同じマンション内のKすいくんち。
今までは私が片手間に届けてたんだけど、1号を呼んで、一緒に行く。
あんたの要件での回覧板なんだからね。これからは必要に応じてあなたに届けてもらうからね。
同じマンション内で道路に出ないで届けられるというのもポイントだな。

ノックをして、お母さんが出てきたところで、1号から渡させる。
「こん…にちわっ。
 かんらんばんですっ」
じゃぁね。ばいばい。と最後の挨拶だけ友だち言葉ってどうよ(-o-)

…ところでね。1号。母さんの言葉が把握できなかったかもしれないけどね。
か・い・ら・ん・ば・ん。だよ。
1号、神妙に繰り返してみる。
「かいらんばん?」
そうそう♪

? posted by Yumikoit at 11:05 pm pingTrackBack [0]

こうもり!

うちの子ども達はトカゲとかカエルとか、割と好きな方だけど、実はコウモリも好きらしい。
もちろん、自分に向かって飛んできたのであればトラウマになるんだろうけどね。飼猫氏が夕暮れ時にベランダとかに連れ出して「ほらっ、あそこに飛んでるのがコウモリだよ」なんて見せてやると大喜び。

ちなみに私もトカゲとかカエルとかは平気なので、外に出てトカゲなんて見つけた日には、そのトカゲは家族4人でつつきまわされる運命にある。で、よく尻尾が引きちぎられるわけだけど。かわいそうである<おぃ。

夕方、近所の神社でお囃子会があるというので見物方々出かける。
夕暮れ時に響く鼓の音。いいねぇ。
しかし子ども達はずっと、夜空を飛んでいるコウモリと一緒に走り回って喜んでいた。なんだかな。

? posted by Yumikoit at 10:26 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

<< 2007.4 >>
SMTWTFS
1 2 3 4 56 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:596 Y:4280 Total:769409 Online:05